霧立越散策

2018年11月18日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:05
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:12

7:58 白岩山登山口
8:04 8:05 五ヶ瀬川源流
8:32 8:32 白岩峠(杉越)
12:44 12:44 白岩峠(杉越)
13:03 13:09 白岩山登山口
13:10 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ルートから外れまくって歩いてましたので ログは省きました。

写真

11/18 8:46

全ての葉が落ちていました

11/18 10:39

遠くの山並みが抜群にきれいだった

11/18 10:48

ひめしゃらを見上げてみる

11/18 10:54

落ち葉のクッションを歩きながら

11/18 11:10

サルノコシカケがあったり

11/18 11:19

脊梁っぽい風景があったり

11/18 11:20

山の端が冬が近いのを告げてます

11/18 12:22

倒木オブジェ

11/18 12:30

苔にひとひらの楓を見つけた

11/18 12:40

秋を彩った木々は冬バージョンへ変身して

11/18 12:49

大地は落ち葉でコーティング

11/18 12:35

霧立の縦走路

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

archolic

壇ノ浦の戦いに敗れて椎葉に逃れた平家の侍達や
田原坂の戦いに敗れて人吉に逃れた西郷隆盛の一軍が歩いた霧立越え。
冬が訪れる前に 紅葉の祭りの後の古道を歩いてみました。

色鮮やかだった全ての葉っぱは枯葉となって大地を埋め尽くして
歩くたびに乾いた音が風のない山に心地よく響きます。

倒木のアートを乗り越えたり くぐったりしながら
赤茶色に埋め尽くされた林を歩いていると
見上げたぶなの巨木にキツツキが。

山の端の枝だけになった樹木群が冬の訪れが近いのを教えているようで
先日までの紅葉の彩りは もうどこへ行ったやら？

ルート脇の枯葉の林でニセコルリクワガタを探している農学部の学生達と暫く話して下山しました。

暖かい陽射しを背中に感じて のんびり歩いた霧立の古道は もう初冬の色合い。