救助隊模擬捜索訓練in志保山・稲積山・七宝山
- GPS
- 04:54
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 409m
- 下り
- 740m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今回、香川県労山連盟の「救助隊・模擬捜索訓練」に参加・・
冬の遭難者救出訓練のは参加したことがあったが、無雪期は初めてだ・・
朝5時、道の駅に集まり観音寺の山の会事務所に集合・・朝6時過ぎより捜索訓練の説明会(山屋はなんでも早いわ・・)
想定:昨日、一人で入山したが連絡なし・・
捜索方法:本部と、捜索4エリアに分かれ、声掛け捜索・・(連絡は基本無線・・)
いよいよ各捜索地点に向かい捜索開始・・私達は4班で、稲積山周辺担当・・恥ずかしがらず大声で○○さんと叫び、笛も鳴らす・・(コツは、声掛けした後は動かず返事に耳を傾けること・・動きながらだと足音とかで聞こえにくい・・) 途中、枝道をくまなく探す・・(ここでのコツは、歩いた形跡を見つけること・・踏み後のあるなし、ルート上に蜘蛛の巣があれば、歩いてないなど見極める・・)
声掛けと捜索しながら進み、高屋神社に降りてきた・・遭難者がこの先に向かう可能性がないので、並行に走る道路を捜索しながら、9時ごろ本部に戻った・・
少し待機し、可能性の高いエリアの応援に向かう・・途中の10時ごろ、遭難者発見の無線が入った・・本部に帰ります・・
(遭難者は足首捻挫で歩けないので、ザックとストックで簡易タンカを作り、登山口まで下すとのこと・・)
本部より、急ぎ車で下山口に向かい、応援に登って合流した・・現地に着くと搬送準備は終わり、私も加わり搬出する・・けっこう急で、落ち葉が積もったり、小枝や石が転がってたりと滑りやすい・・
注意しながら降りてゆく・・けっこう大勢で担いでいるが意外と重く、ゆっくりだ・・時々交代しながらやっと車の入る地点まで下し、搬出は終了・・
人が下りた後の簡易タンカを見たが、実にシンプルでよくできていた・・(作り方知りたい・・)
あとは事務所に着き、反省会後解散・・とても勉強になった・・
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