記録ID: 1657390
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ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山(薬王院〜みかん園)
2018年11月23日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:29
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 908m
- 下り
- 905m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■つくし湖駐車場から椎尾薬王院 つくし湖駐車場にはトイレや水場もあり便利ですが、駐車台数はそれほど多くないので、朝早くでなければ直ぐに満車になる可能性があります。 駐車場から一般道を右に進み、間もなく薬王院への参道(石畳)を左折します。 基本的に参道ですので危険個所は有りません。 ■椎尾薬王院から坊主山 参道を進むと一般道に出て右折すると椎尾薬王院境内を左に見てそのまま進みます。 左側に小さな石の祠がある細いコース入口から筑波山への登山道となります。 ここから30分ほど、緩斜面を進むと再び一般道に出て横切るように直ぐにコースに入ります。 ここに小さな標識があり、筑波山頂駅まで1.622km地点となりますが、この間は急峻な坂は無く危険個所は有りません。 ここから先は、一気に急斜面となり長い木段を登ります。 木段上部に行くと、つづら折れとなります。 ゆっくり上って30分の体力勝負となります。 登り切ると緩斜面の一般的登山道となります。 木段は整備が行き届いているので危険個所は有りません。 ■坊主山から筑波山頂駅 木段を登り切り、緩斜面となる地点が筑波山頂駅まで942m地点となります。 緩斜面を20分ほど進むと筑波山頂駅に出ます。 この間、危険個所は有りません。 ■筑波山頂駅から女体山 休日ともなれば混雑します。 この日も、山頂間近で渋滞となり進まない状況となっていたので、眺望を撮影してから早々に引き返しました。 緩斜面ながらも滑りやすい岩がゴロゴロありますので、観光といえども登山に適した靴で登りましょう。 ■筑波山頂駅から男体山 こちらの方も山頂間近で渋滞となり進まない状況となりましたので、パスして下山コースに直行しました。 特に山頂付近は、すれ違うことが出来ない細い道となっておりますので、譲り合いの精神が必要でしょう。 ■男体山からみかん園 男体山から自然研究路に入りますが、足場はしっかりしているものの、岩場や急な稜線がありますのでゆっくり進みましょう。 やがて、自然研究路からみかん園に向けて進むコースに入ります。 岩の間を縫うような不明瞭なコースとなりますのでペンキ等の目印を随時確認しながら方向を決めて下りましょう。 基本的には尾根を狙って下るような感覚となります。 過去に登山客が迷って捜索騒動が起きたような迷いやすいコースだということなので自己責任で進むべきコースですが、足場を確認しながら進めばそれほど危険箇所は有りませんでした。 ■みかん園からつくし湖 ここから一般道に出て、みかん狩りで賑やかな斜面を下ります。 特に今の時期、季節によっては、みかん狩りにくる車が多いので交通に注意しながら歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 【周辺施設や見どころ】 ・筑波山 ・筑波山ケーブルカー ・筑波山ロープウェイ ・筑波山コマ展望台 ・筑波山神社 ・椎尾山薬王院 ・みかん狩り |
写真
撮影機器:
感想
2回目の筑波山ですが、今回はコースを変えての登山となりました。
一気に登りが続くコースでしたが、木段もしっかり整備されておりましたので助かりました。
また、今回はゆっくり一定ペースを維持する意識で登ってみました。
それほど息も上がらす、体力の消耗も抑えられました。
前回の登山と比べ、経験も積んできた成果が出たと思います。
下山ルートで地元の方とお話しが出来ました。
※最近、山頂からみかん園へ下山するコースで、登山客が迷子になって捜索騒動が起きたことからロープが張られてしまった。
※人気の南側から登るV字コースは、休日ともなると渋滞が起こるほどの人出となる。
地元の方から得る情報は、目に見えない貴重なものとなります。
これから、余裕があれば話しかけの精神をもって行きたいと思います。
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