バックカントリースキー練習 双子山

コースタイム
天候 | 朝 曇り 午後 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すでに一合五勺までは、トーレスもついており、スキーは必要ありません。一合五勺から幕岩下降点までは、スノーシューのみのトレースでつぼ足だと厳しいと思います。 幕岩下降点から双子山までは、ノートレースでスキー、スノーシューが必要です。 |
写真
感想
先週から首都圏でも雪で山に行きたかったけど、都合が悪く行けなく、ようやく時間ができたので、近場の富士山で初クロスカントリースキー。 丁度、前日に通販で購入したスキン、12本アイゼン、ピッケル、スコップが到着し、すべて新品、フル装備で練習がてらに双子山に行く事にしました。 早朝7時ぐらに到着しましたが、太郎坊付近は、駐車できなく、水ヶ塚駐車場からスタート。双子山まではコースタイムが3時間 積雪のスキー歩行でどのくらで行けるか分からず、12時過ぎたら引き返す気持ちでスタート。 トレースがあれば、コースタイム以下で移動でき順調。 幕岩下降点からは、トレースがなく新雪でルートファンディングしなければいけなく、タイムロス。 初めてのコースでルートを探さないといけないので、慎重に行動。 新雪の30度ぐらいの登りに苦労しましたが、トラバースのこつもつかみなんとかクリアできた。
標高が高くなると森林が低くなり、雪景色が奇麗でスキー滑降しないでも満足できて、途中で引き返そうと思いましたが、昼食後に双子山を直登り。 12時を回ってしまったが、予想外にスキンの登りは快適でコースタイムで登ることができた。
スキンとバックカントリーブーツは快適でこれなら新雪の山の登り返しも大丈夫かもしれません。
今までは、ゲレンデ滑走でなんちゃってバックカントリーでしたが、本格的なバックカントリーも大丈夫かもしれません。
しかしながら、双子山の雪は最悪で表面が固くしまって、下がパウダーまので キャラメルプリンの上を滑走しているようで、1回大転倒してまった。
あとでぞっとしたが、アイゼンとピッケルの保護を忘れており、転倒すると危険な状態になるので
刃先の保護をしなければいけません。
緩やかな斜面でも固い雪に板がとられてうまく滑れません。
もっとオフピステで様々な条件を経験しないと、本格的なバックカントリーは危険かもしれません。
ゲレンデ滑走、モーグル、新雪は、自信がありましたが、今回の山行であらためて雪山は条件によって
まったく違うものだと痛感しました。
特にルートは、重要なのでもっと地図、地形を把握できなければいけなかもしれない。
帰りは、ルートを間違えると危険なので、行きのトレースを確認しながら下り、途中森のなかは、ふかふかの
パウダーなので、気持ち良く滑ることができ、初バックカントリーは最高でした。
アイゼン、ピッケルは、結局出番なし。
下りに時間がかかるかなと思って上塚の途中で引き返しましたが、下山後天気が良くなってきたので行っても良かったかなと思っています。近いのでまた行くつもりです。水塚からもよさそうですね。
駐車場ではスタックした車の脱出を手伝って出発が遅れてしまいました。
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