十南台は山の中のミニ秋吉台

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 01:42
• 距離: 5.2km
• 登り: 169m
• 下り: 167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:31
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:42

13:14 スタート地点
13:51 14:02 十南台
14:16 14:16 十南台三角点ピーク
14:56 ゴール地点

写真

11/23 13:14

県道239号線（銭屋美祢線）を、嘉万から青景方面に向かいます。

11/23 13:21

峠手前の右側に、中国自然歩道の表示があります。これを入ります。

11/23 13:22

しばらく歩くと分岐。左をとります。

11/23 13:32

カレンフェルト（石灰岩柱）が現れました。

11/23 13:33

カルスト台地ということが分かります。

11/23 13:40

山焼きすれば、秋吉台のようになるのでしょうね。

11/23 13:50

最初の鉄塔です。

11/23 13:51

山頂に着きました。

11/23 13:57

嘉万の町が見下ろせます。向こうには花尾山。

11/23 13:54

花尾山と秋芳桂花小学校。

11/23 14:02

最初の鉄塔の左を入っていきます。

11/23 14:04

道はありませんが、疎林で歩きやすいです。ピンクテープを辿ります。

11/23 14:16

山頂三角点。展望はありません。

11/23 14:18

下りは西斜面を降ります。道はありません。ここにも、カレンフェルト。

11/23 14:36

麓に出ました。

11/23 14:51

麓から見た、十南台。

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

chipstar-green

十南台に登りました。

嘉万から、県道239号線（銭屋美祢線）を青景方面に向かいます。
峠手前の右側の中国自然歩道の表示を右折します。
最初の分岐は左へ、舗装道路を進みます。
途中で、石灰岩柱が現れ、カルスト台地ということが分かります。
山焼きすれば、秋吉台のようになるのでしょうね。

山頂にはアンテナ鉄塔があり、嘉万方面が見下ろせます。
嘉万の町の後ろには、花尾山が屹立しています。

次に、三角点ピークを目指すことにしましたが、舗装道からの分岐が分かりません。
しばらく探し、最初の鉄塔の左側に、入り口を見つけました。
三角点ピークへは道はありませんが、植林の下は藪もなく歩きやすく、リボンテープが導いてくれます。
三角点ピークからは展望はありません。

さて、ここで地形図を見てみると、十南台西斜面に道があるようです。
それも点線ではなく、実線が伸びています。
三角点ピークから、少し西に進めば、この道に出られそうです。
藪もなくどこでも歩けるので、これをめざすことにしました。

ところが、実際には、道はありません。
昔あったが使われなくなったとかいうものではなく、もともと存在していないようです。
地形図のこの線は、何なのでしょう。
ともあれ、それほど歩きにくくもない西斜面を下り、耕作地まで降りました。