茨城・山名に魅かれて 花香月山(はなかりさん) +八瓶山(やつかめさん)


- GPS
- 02:20
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 393m
- 下り
- 383m
コースタイム
駐車場10:50ー10:55八瓶山(案内板ある)登山口ー11:15八瓶山頂ー11:30八瓶山(案内板ある)登山口ー11:35駐車場
■花香月山=全行程時間:1時間35分
駐車場11:50ー11:51ドコモ花香月無線中継所(車通行止)ー12:10ドコモ鉄塔基地ー12:15東電鉄塔基地ー378.2m峰ー尾根を下るー沢を渡るー13:10舗装道路出会ー13:25駐車場
天候 | 曇り 家(宇都宮)をでる時には-4度、益子町市街で3度、登山口では4度(8度も暖かくなっています) 風は風速4m位でハイキング終了時には8度と暖かくハイキング日和でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
茨城県城里町(旧七会村)大沢開拓 登山口手前にビニールハウスがありその前に路肩空スペースがあります。 ■花香月山 茨城県城里町(旧七会村)倉見集落の塩子川添い(登山口そば)の路肩空スペース |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道(コース)の状況 ・八瓶山 案内板のある登山口から山頂まで踏み跡は明瞭です。 ・花香月山 登り:登山口にドコモの花香月無線中継所(通行止め)の看板があり舗装道路を歩きます。 下り:山頂から一般道を離れ尾根つたいに下山しました。薄い薮です。薮好男・薮好代さんにはお勧めのコースです。 ■どちらも登山ポスト、水場はありません。 ■下山後の温泉は市貝温泉 |
写真
感想
・今日はtak1155さんの山行記録文を参考に山を歩いてきました。ありがとうございました。ヤマレコは良いですね。知らない山に何処にでも行くことができます。
・山では誰とも会いませんでした。
■八瓶山(やつかめさん)の名の言われ
鶏足山(赤澤富士)山頂に置かれていた案内文「弘法大師と鶏足山」には、次の様な事が書かれています。
平安時代(810年から823年)、弘法大師が布教のため百沢(峰)ある土地に寺を開こうと、この地にやってきた。当時この地は、大干ばつが続いており村人が飢餓に苦しんでいた。そこで、弘法大師は村人を何とか助けようと釣鐘型の山の頂で、酒を満たした酒瓶を八つ置き八大竜王に必死に祈りました。すると八大竜王がやってきて八つの頭をそれぞれの酒瓶に突っ込んで酒を飲みだし、満足した八大竜王は雨を降らせてくれたと伝えられています。そして、弘法大師はこの釣鐘型の山を「八瓶山」と名付け、南山麓に「徳蔵寺」を建立しました。
また、八瓶山には、次のような話が伝わっています。。
昔々、のお話です。今の七会村の徳蔵と言うところに、布引山と言う山があって、その山に水がいっぱい入った八つの瓶がありました。そこで、この山の事を「八瓶山」とも呼んでいました。
さらに、書籍「茨城の民俗」には、「八瓶山の主は八つの頭を持つ大蛇だった。若い女性がこの大蛇に次々飲み込まれるので、困った村人は大蛇の八の瓶で作った酒を飲ませた。酔って眠ってしまった大蛇を、みんなで退治した。」と言う出雲神話にあるヤマタノオロチ伝説の様な話も載っています。
(日本勤労者山岳連盟所属 ハイキングクラブのんびり(茨城)さんのホームページより)
■花香月山
読み方は「はなかりさん」・「はなかつきさん」・「はなかづきさん」と呼ばれています。記録文は「はなかりさん」にしました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する