天狗滝&払沢の滝

2012年02月01日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.1km
• 登り: 356m
• 下り: 345m

コースタイム

払沢の滝P　9:30
千足　10:20
天狗滝　11:00
払沢の滝　12:20
払沢の滝P　13:15

天候

曇り、風時々強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

払沢の滝駐車場30台ほど、平日なのに9:30でほぼ満車

コース状況／危険箇所等

千足からの林道は所々凍結していたので、途中で軽アイゼンをつけました。
林道終点からの山道、天狗滝までも所々凍結していました。
しかし同行者A氏は全てアイゼンなしで歩いていました。
アイゼンを着けるか着けないかは迷うところでした。

写真

茅倉の滝
都道の脇の落差18mの小さな滝です

茅倉の滝

檜原神社
千足のバス停から100mくらい入ったところにあります

小さいですがなかなか立派な社殿です

林道は始め雪はありません

日陰は路面凍結しています
この辺でアイゼンを着けました

林道終点
一面雪です

小さな沢を渡ります
アイゼンを着けていると、丸太橋は注意が必要です

もうすぐ天狗滝です
その先に綾滝がありますが、今日はそこまでは行きません

この道は馬頭刈尾根のつづら岩(標高969m)まで続いています。
夏登りましたが、直登ぎみの急坂です。

植林された綺麗なスギ林

雪で少し道がわかりづらい所もあります

小天狗滝です
私と同伴者A氏は、同伴者B氏を思い「俺はこの小天狗滝でいいや、と言うかな?」
少し遅れてB氏が来ました
「俺はここでいいや」やっぱり言いました

小天狗滝です

やっと天狗滝です

下から
水量は少ないですが、絹のような細い流れが静かに優雅に流れ落ちています

下り道のほうが滑ります

払沢の滝への道
一面にオガクズがまかれ滑りにくいです

橋の上にもオガクズです

着きました
滝の手前に東屋があります
小さいので先客に占領されていました

払沢の滝です
全4段、60mの落差です
ほぼ全面凍結です

これ以上近づけません

雪の花の中央を少し水が流れ落ちています

ツララ1

ツララ2

本当に不思議な形になるものです

アップ

もっとアップ

氷の造形1

氷の造形2

氷の造形3

氷の造形4

中央のスギの木の左に天狗滝が見えます

中央やや下の白い一筋が天狗滝

払沢の滝への参観者をカウントしてました
いつから689人なのかな?

「この水道凍っているか?いないか?」と同行者に言ったら、
通りすがりの人が「凍っていない」
私の声、相当大きいのかな
凍っていて蛇口をひねれませんでした

払沢の滝入り口のお店で味付きこんにゃくを食べました
美味しかったです。100円
ちなみに、ここのオーナーさん達が、払沢の滝完全氷結の日を予想するイベントを毎年やっていましたが、皆さん高齢になり、今年から中止になったようです。
今年はフォトコンテストをするそうです
応募してみようかな

ここが払沢の滝入り口です

駐車場脇から浅間尾根方面へも行けます

車で15分
冬でもやっているのかな
今日はノーマルタイヤなので行きません

この周辺には多くの滝があります

駐車場に戻ってきました
ほぼ満車です

感想

divyasu21

最近は高尾山が多かったので、今日は五日市の少し奥、払沢の滝です
払沢の滝だけだと、ゆっくり滝見学しても、駐車場から往復40分くらいなので、都道を少し先に行き、千足バス停から右の林道に入り、天狗滝にも行って見ました。
細く優雅に流れ落ちる天狗滝と、白くほぼ完全氷結している美しい払沢の滝の両方を、ゆっくりと堪能しました。
最近の厳しい寒さにしては、それほど寒くなく、登り坂では汗もかきました。
楽しい1日でした。

コメント

kuwagata

天狗滝
ホントに優雅な感じで良いですね〜！
払沢の滝からの帰り道で見えてたのですね。
上の方の稜線がキレイだな・・と思ってたのですが、滝には気付きませんでした
これは、また行かなくては・・・と思ってます
天狗滝は凍結しないのでしょうか。

divyasu21

凍結なし
kuwagataさんこんにちは
地元の人に聞きました、天狗滝は南斜面にあるので凍結はしないようです
でも冬は水量が少なく細いですが、夏はもう少し豪快に落ちます
天狗滝のすぐ上に綾滝があります
今回は行きませんでしたが、夏行ったときは、また趣が違い綺麗でした
千足からこのコースをつづら岩まで登り、馬頭刈尾根を鶴脚山、馬頭刈山、高明山と歩き、瀬音の湯へ行くコースもいいです
昔は一面茅の尾根で見晴らしもよかったらしいですが、今は杉の植林に覆われ、あまり遠くは見えません
瀬音の湯は今回も寄りましたがなかなかいいです。