記録ID: 166310
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ハイキング
谷川・武尊
飯士山
2000年09月18日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 851m
- 下り
- 856m
コースタイム
湯沢IC 2:25―2:50越後湯沢駅(仮眠)5:12―6:57飯士山7:20―岩原スキー場―9:00越後湯沢駅
天候 | 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路は越後湯沢駅から新潟方面へ向かった |
コース状況/ 危険箇所等 |
越後湯沢から飯士山の西面を登る道は、ひとしきり登ってからヤセ尾根の上下があり(この部分を鋸尾根というらしい)、そののち急登する。少し厄介な個所があるが、大きな問題はなく、時間的にも2時間かからず山頂に着いた。 岩原スキー場方面への下り道は最初滑りやすい尾根道で、ロープにつかまって下るところがあるが、すぐスキー場上部に出て、後はスキー場内を下った。 頂上北側には表情のいい石仏(文久年間というから幕末のものだ)があり、いいものを見た気になった。 下山後は越後湯沢駅近くの浴場「江神温泉」に行った。町の銭湯風の湯だが、朝から空いていてありがたかった。 |
写真
感想
昔、ロシアに行くときに、新潟からハバロフスクへ飛んだ折、夜行列車で新潟に行き、午後の飛行機に乗るまでの時間に弥彦山に登ったことがあります。
この時もそれと同じルートでハバロフスクに行ったのですが、折角新潟方面を通るのにただ素通りではつまらない、ということで、直江津行きの高速バスに乗り、柿崎でおりて越後の名山 米山を登るつもりでした。ところが直江津行きの高速バスがあいにく満席で、飯士山登山に切り替えました。
夜間の空いた高速を使えば、越後湯沢までは東京から二時間強で着いてしまいます。湯沢ICには2:20過ぎについて、夜明けまでの時間を越後湯沢駅のベンチで仮眠して過ごしましたが、晴れていて放射冷却があるせいか、9月半ばにもかかわらず意外と寒く感じました。
登山対象としての飯士山は大したことはない、という印象でしたが、頂上の石仏にはこの土地の豊かな文化を感じることができました。
いつも、所用があってどこかに行くと、ついでに登れる山はないかと探すのですが、日程に余裕がない場合が多いのは残念です。新潟方面でも米山の他、白山(1012m)に登りたいと思っているのですがなかなかチャンスがありません。
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