倉岳山(大トチノキまで。親子山学校ジュニア参観登山)
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- GPS
- 04:13
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 531m
- 下り
- 529m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:07
ジュニアクラスを参観させていただきました。
親子が手を繋いで歩くキッズクラスとことなり、大人の専任リーダー1名のあとをこどもたち(今年は小学2年生〜6年生)が、その後ろを親が一列に歩きます。
今年まで、キッズクラスから12月のトライアルに合格したものがジュニアクラスに入ることができます。
今回は、倉岳山に登るジュニアの歩きを、途中までキッズの希望メンバーが拝見させていただきました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
キッズクラスでは各班のリーダー・サブリーダーは指名された親が勤めますが、ジュニアでは5、6年生のメンバーが勤めます。
その日の目標、この区間はこれが危ない、だからどう注意する、ということを記入する「完全シート」もリーダーのこどもが過去の山行の記憶や本などで調べて用意し、集合場所についた班のメンバー、一人一人に読ませ、サインしてもらいます。
3、4年生の中からは記録係、2、3年生の中からは時計係、と役割があり、揃い次第各担当ミーティングを行っていました。
キッズとは、集合場所に着いた時の行動から全然違う!
スタートすると、あまり余計なおしゃべりもなく、登山道の注意点を伝えること、元気を出すための掛け声を全員がしっかり行っていました。
休憩時も親と一緒になることはなく、衣服の調整や水分補給など、無駄なく過ごしていました。
キッズの引き返し地点で、ジュニアのみなさんに質問に答えていただきました。
私が質問したのは、「今年ジュニアに上がったメンバーで、ジュニアに上がって変われたこと、良かったことがありますか?」。
一人一人、全員しっかり答えてくれました。
「キッズのときは大勢の中で恥ずかしかったりして出せなかった声がけが、ジュニアではできるようになった」、「前の人と間が開いてしまっていたけど、開けずに歩けるようになった」、特にこの二点が娘にもしっかり聞いてほしいところでした。
来月はいよいよジュニアトライアル。
私は、一緒に歩くキッズではどうしても必要以上にいろいろ言ってしまうし、娘も甘えが抜けないので、こどもたちでまとまって歩き、こどもたち同士で支え合って頑張るジュニアに入ってもらいたい。
何に関しても臆病な娘は、ジュニアにいきたい!とはなかなかなれない様子。まだまだ説得は必要ですが、無理にではなく、娘自信がジュニアに行きたいと思ってトライアルに挑んでくれるように、話していきたいと思います。
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