富士を眺めに高ドッキョウ 【静岡百】
山梨県
静岡県
mamepyon
体力度について
- GPS
- 03:56
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 800m
- 下り
- 806m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 高曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山口取り付き付近の路肩などに車を停められるスペースが点在。 全部合わせて5台程度。 ポスト、トイレ等は無し。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ヒル山として悪名高い山ですが11月末のこの時期は問題ありませんでした。 夏はヒルが地面から湧き出るようにいたるところに見られると言われています。 ＜登山口〜ヒュッテ＞ 道路の最終地点から登り始める。 取り付きにちょっとした案内標識があるが見落とさないように。 沢沿いを歩いて行く。 登山道は付いているが歩いている人が少ないのだろうか？やや荒れ気味。 現状沢の水は下部以外は涸れ気味だが何度か沢を渡るので水があればちょっとした渡渉が数回必要となる。沢沿いの登山道から尾根を登り始めるとヒュッテの入り口。 登山道から階段を少し登るとヒュッテ。 綺麗に管理された小屋です。 ＜ヒュッテ〜樽峠〜山頂＞ ヒュッテから少し進むと沢沿いに水場があります。 沢はほとんど渇れていますが水場は問題なく使用できました。 ヒュッテへの分岐から尾根脇をトラバース気味に進み徐々に標高を上げて樽峠へ。 樽峠は山頂方面、山梨側へ下る道、貫ヶ岳への分岐。 山頂までは所々痩せ尾根があるが基本尾根通しでよく整備されており危険箇所や迷うようなところは無い。 若干のアップダウンを繰り返しながら進んでゆく。 山頂の手前は急登。 登りはヒュッテから繋がる真っ直ぐな尾根を直登して850m付近で登山道に合流した。 こちらは登山道ではないので薮あり獣道あり足元も不安定。 |
| その他周辺情報 | やませみの湯。 黒川キャンプ場等 |
写真
拍手林道の終点の少し手前。
見落としてしまい最初どこからか分かりませんでした
この辺り梅雨時期や夏場はヒルの絨毯の上を歩くと言われています。
静岡側は常緑の針葉樹
山梨側は落葉の広葉樹
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
|
|---|
感想
午前中にちょっとした用事を済ませ昼から登れる山を目指す。
静岡（清水）側から高ドッキョウへ。
山梨百名山の最南の山として山梨側からの登山者はそれなりにいるが静岡側からの登山者の方が若干少ない。春から秋にかけては悪名高いヒル山でもあるので涼しくなったこの時期に向かった。
登山口の取り付きを見落としてちょっとだけうろうろしちゃったけどちょうどお昼頃に出発。
序盤は沢沿いを歩きます。
道はちゃんと付いていますが登山者が少ないのかところどころ荒れているところがあります。
下部以外は水がほとんど無かったけど沢を何度か渡ります。渡った時道を見落とさないようケルンがありました。
助かりますね。
しばらく進むとヒュッテの標識が。
立ち寄ってみましたが中はとても綺麗に整備されてました。
ヒュッテから一旦戻って登山道に合流するのですが、尾根をそのまま進めそうだったので直登しました。
最初は真っ直ぐ登るだけだったので良かったけどそのうち藪が現れ、獣道があちこちに通るようになります。足元も悪いところがあるので注意しながら進みます。
樽峠からの尾根が見えてきて登山道に合流。ここからは歩きやすい道です。
小さなアップダウンを繰り返し、清水側を見渡せる展望地へ。
清水港から駿河湾を見渡せます。
最後に少し急な坂を登り山頂に到着。
高曇りだけど富士山が目の前にど〜んと見えます。ちょっと墨絵のような姿でした。
昼御飯を食べ、コーヒーを淹れて一息。
鳥の囀りしか聞こえない静かな山頂を貸し切りで楽しめました。
時間があれば貫ヶ岳に立ち寄ろうかと思いましたが今日は雲も多く時間的にもあまりのんびりすると暗くなりそうなので寄り道せずに下りました。
帰りは温泉はパスして早めに帰宅しようとしましたが結局仕事終わりの帰宅時間に重なり渋滞にハマっちゃった...。
近場の標高もそれほど高くない山ですが富士山の眺めも素晴らしく、誰にも会わない静かな山を楽しめました。
年内あと何回ぐらい山に行けるかな？
事故や怪我無く過ごせるといいな
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
高ドッキョウの最新記録
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する