笹子雁ケ腹摺山

2018年11月25日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 749m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:31
• 合計: 6:32

9:15 新中橋バス停
10:49 10:50 標高1188m地点
11:30 12:53 笹子雁ヶ腹摺山
13:49 13:51 笹子峠
15:42 15:42 諏訪神社
15:42 15:47 甲斐大和駅
15:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大月駅から登山口までは朝1本しかない8：30発の富士急山梨バスの新田行に36分間乗って新中橋で下車する。同バスは途中の笹子駅前からも乗れる。
甲斐大和駅に下る途中の日影の集落から甲斐大和駅まで英和交通のバスに乗れる。日影上バス停発の天目行きは13：15発、15：54発、16：58発の3本。

コース状況／危険箇所等

危険なところは特にないが、山頂から笹子峠までの尾根ルートは甲州側から何本もの急なルンゼが稜線近くまで突き上げているので注意が必要。笹子峠から清水橋までは落葉や植林帯に置かれた材木でルートがわかりづらいところがある。

写真

11/25 8:16

大月駅前。駅舎の右後方に岩殿山が見えた。

11/25 8:16

新田行のバス停

11/25 8:47

バスの車中から滝子山の山頂が良く見えた。

11/25 9:10

登山口は大月駅からバスで36分かかる新中橋バス停。左手の植林帯から登っていく。

11/25 9:11

11/25 9:20

歩き初めてすぐに左右に分かれる分岐がある。右後方に上がるルートを取ったが、左に行ってもあとで尾根上で合流する山道につながっていると思われる。

11/25 9:22

最初の分岐を右後方にとって数十歩くと登山道に合流する。これが旧登山道か？

11/25 9:34

植林帯の急坂を登る。

11/25 9:41

植林帯の急坂を登り切ると送電線鉄塔の立つ尾根に出る。

11/25 9:45

尾根上の植林帯の急坂を登る。

11/25 10:13

植林帯を抜けると右に左に広葉樹の森が現れる。

11/25 10:49

1188mのピーク？

11/25 10:50

1188mのピーク？

11/25 11:15

尾根道は山頂が近づくにつれて傾斜が増していく。

11/25 11:27

電波塔？が現れたら山頂は近い。

11/25 11:29

山頂直下から見た富士山

11/25 11:31

山頂部。

11/25 12:13

山頂は狭い。

11/25 11:31

11/25 11:36

山頂から見た雪を被った南アルプスの白根三山。右の三角錐は甲斐駒ヶ岳。

11/25 11:36

白根三山をズーム。

11/25 12:18

減量中かつ糖質制限中のため、あまり美味しくないカップ麺もやむなし。

11/25 12:40

お坊山かな？

11/25 12:42

山頂直下から富士山と御坂山塊の黒岳？

11/25 11:37

山頂からお坊山へ続く登山道

11/25 12:53

山頂から笹子峠へ続く登山道

11/25 12:55

山頂直下は急坂

11/25 13:09

山頂から笹子峠へ至る稜線のルートは尾根道と巻き道二つに分かれる。

11/25 13:19

11/25 13:20

11/25 13:24

笹子峠へ続く稜線上から見た大菩薩連嶺。

11/25 13:29

甲州側から何本もの急峻なルンゼが稜線直下まで突き上げている。

11/25 13:38

11/25 13:41

山頂から笹子峠へ至る稜線上の二つのルートである尾根道と巻き道はここで合流する。

11/25 13:49

11/25 13:51

笹子峠手前から甲州側へ下る分岐。

11/25 13:57

笹子峠手前で稜線を離れて甲州側へ下る。落ち葉がフカフカで気持ちいい。

11/25 13:59

笹子峠天神社

11/25 14:05

登山道は県道日影笹子線を横断する。

11/25 14:06

笹子峠の直下を通る県道日影笹子線と笹子隧道。麓の日影の集落までに見た車は地元の方と思しき軽自動車が2台のみ。

11/25 14:15

広葉樹の森が終わると植林帯に入る。

11/25 14:21

こんな渡渉もある。

11/25 14:24

木橋を渡るところも。木橋はかなり傷んでおり注意が必要。

11/25 14:28

11/25 14:33

下山口は近い。

11/25 14:37

甲州側の登山口は清水橋の袂にある。ここから甲斐大和駅まで長〜い車道歩きが待っていた。

11/25 14:48

県道から見た紅葉

11/25 15:15

ここから天目行のバスに乗れば甲斐大和駅に出られる。

11/25 15:42

甲斐大和駅の手前にある諏訪神社

撮影機器：

arrows NX F-01J docomo FCNT

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

1986marilyn

2018年11日25日の日曜日、天気の良かった3連休の最終日にやっと山へ行けることになり、昔からずっと気になっていた東京都と山梨県の県境、笹子トンネルのほぼ真上にある笹子雁ケ腹摺山（1357m）をひとりで歩いてきました。

雲ひとつなく風もないとても良いお天気で、山頂や稜線からは、すっかり葉を落とした広葉樹の木の間越しに、真っ白な富士山が見えました。惜しむらくは樹木に邪魔されずにすっきりと見える場所がなかったことかな。

それでも山好きの僕にとっては、雪を被った南アルプスや大菩薩連嶺も見えたので十分に満足。
笹子峠の手前から甲斐大和駅までは急坂はなく緩い下りだったけど、最初の気持ちのいい広葉樹の森はあっという間に終わり、あとは沢沿いの植林帯の荒れ気味の暗い道を行くだけ。清水橋で車道に出たけど、エアピンカーブが多いし、とにかく長かった。でも路肩の落葉を踏みながらの車道歩きはなんだか楽しくて遠足気分になってしまった。

地味な山旅だったけど、登山者がとても少なくて、静かな山歩きを楽しめた一日でした。