奥三界岳

2018年12月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,363m
• 下り: 1,368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:29

7:51 スタート地点
7:58 8:00 忘鱗ノ滝
8:10 8:13 銅穴ノ滝
10:42 10:42 鏡池
10:45 10:58 奥三界岳
11:00 11:00 鏡池
12:53 12:55 銅穴ノ滝
13:04 13:06 忘鱗ノ滝
13:20 ゴール地点

◆奥三界岳の次に登った二ツ森山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1669272.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

夕森公園キャンプ場奥の登山口駐車場を利用

写真

12/2 7:48

夕森キャンプ場の竜神の滝付近から歩き始めます。

12/2 7:48

火消しリスさん、行ってきます。

12/2 7:54

名残りの紅葉を横目に、車止めのゲートを越えて、

12/2 8:11

川上林道を歩いていくと、忘鱗の滝をを過ぎ、やがて銅穴の滝に達します。

12/2 8:16

その先で、夕森公園に続く舗装林道と別れて左手に進みます。

12/2 8:20

坂下駅から川上御料林を結んでいた坂下森林鉄道の遺構を横切り、

12/2 8:20

ユラリユラリと揺れる吊橋を渡って対岸へ。

12/2 8:32

急斜面に取り付き、ジグザグを切りながら登っていくと、やがて日が当たり始めて明るい雰囲気に。

12/2 8:52

植林の斜面には大木の切り株が点在し、林業が盛んだった頃を偲ばせます。

12/2 8:55

急傾斜の道を登り切り、夕森公園から蛇行しながら上がってきた夕森田立林道に飛び出します。

12/2 9:13

この先はしばらく林道歩き。右手に夕森山が大きく迫り、

12/2 9:28

さらに進んでいくと、イセ谷の奥に懸かる昇竜の滝が見えてきました。

12/2 9:30

昇竜の滝の手前で迂回路に導かれますが、そのまま林道を直進して昇竜の滝に寄り道します。

12/2 9:33

イセ谷に懸かる橋から仰ぎ見る昇竜の滝。以前訪れた際には、手前の橋台の上に支線林道の木橋が架けられていたはずですが、いつの間にか流されてしまったのか、あるいは撤去されてしまったのでしょうか？

12/2 9:47

迂回路に戻って支線林道に上がると、ところどころ崩落して自然に還るのを待つかのようです。この先のプレハブ小屋の先で林道が尽き、登山道に取り付くと、

12/2 10:02

伸びやかな笹原が広がる枝尾根の上に乗り、彼方には中央アルプスの稜線が見通せます。

12/2 10:08

ガレた沢を登っていきます。

12/2 10:14

ヤマハハコのドライフラワーにふと目を止め、

12/2 10:19

笹原の彼方にはは、空木岳や南駒ヶ岳の稜線を眺めます。

12/2 10:34

樹林帯の中に入り、しばらく登っていくと、

12/2 10:41

雪で薄っすらと白く染まるところも。

12/2 10:47

展望櫓が建つ奥三界岳の頂上に到着します。

12/2 10:49

展望櫓の上に立って阿寺山地の山々を眺めると、小秀山には雲がかかりますが、右端には御嶽山が見通せます。

12/2 10:51

振り返ると、恵那山や中津川方面が見渡せます。

12/2 10:51

御嶽山をズームアップ。

12/2 11:17

恵那山を眺めながら、来た道を引き返します。

12/2 11:29

中央アルプスの稜線を横目に笹原の尾根を歩いて、

12/2 11:40

ススキの穂がキラリ。この先は林道歩きへ。

12/2 13:10

長い林道歩きを経て車止めのゲートまで戻ってくると、赤や橙に色づくモミジが出迎えてくれます。

12/2 13:16

最後を締めくくるのは竜神の滝。エメラルドグリーンの滝壺に音を立てて流れ落ちる滝の迫力を目の当たりにします。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　夕森公園から奥三界岳を往復します。林道歩きのほか、植林の急斜面の登りや笹原の尾根など変化に富んだコース。以前訪れたときは、長い林道歩きの末に辿り着く、折り重なる橋の上に懸かる昇竜の滝が印象深かったのですが、いつの間にか上部の木橋はなくなっていて、年月の経過を感じました。