ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 166959
全員に公開
雪山ハイキング
白山

白山(白峰〜百万貫の岩まで)

2012年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:28
距離
13.4km
登り
261m
下り
261m

コースタイム

07:20 風嵐ゲート発
13:40 百万貫の岩
18:20 風嵐ゲート
天候 雪(終日)
気温:-5 〜 -7℃(日中)
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
ゲート前まで除雪はされていた。
ゲート付近で積雪250cm程。
(出発から帰ってくる間に新たに30cm程の積雪があった)
(白峰の)風嵐ゲートが雪で埋まっている。
2012年02月04日 07:00撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 7:00
(白峰の)風嵐ゲートが雪で埋まっている。
07:20 ゲート横から出発。
もちろんトレースは無い。
2012年02月04日 07:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 7:22
07:20 ゲート横から出発。
もちろんトレースは無い。
雪はフカフカ。スプリットボードでも膝〜膝上ラッセル。しんどい。
2012年02月04日 07:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 7:48
雪はフカフカ。スプリットボードでも膝〜膝上ラッセル。しんどい。
振り返る。
2012年02月04日 07:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
2/4 7:48
振り返る。
2012年02月04日 08:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 8:11
2012年02月04日 08:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 8:11
一つ目の覆道。
約1時間。予定の1.5倍くらいかかっている。
2012年02月04日 08:22撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 8:22
一つ目の覆道。
約1時間。予定の1.5倍くらいかかっている。
覆道内
2012年02月04日 08:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 8:23
覆道内
出口も問題なく通過出来た。
2012年02月04日 08:26撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 8:26
出口も問題なく通過出来た。
カモシカ発見。
2012年02月04日 08:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 8:44
カモシカ発見。
驚かせてごめんね〜。
このあと彼は斜面を登ろうとしていたが無理でした。その仕草がなんともコミカル(笑)
2012年02月04日 08:44撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
2/4 8:44
驚かせてごめんね〜。
このあと彼は斜面を登ろうとしていたが無理でした。その仕草がなんともコミカル(笑)
カモシカのトレース。
川のほうから上がってきたようだ。
2012年02月04日 08:47撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 8:47
カモシカのトレース。
川のほうから上がってきたようだ。
第一関門。出発から1.5時間。
一つ目のヘアピンカーブを過ぎたところ。
2012年02月04日 08:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 8:48
第一関門。出発から1.5時間。
一つ目のヘアピンカーブを過ぎたところ。
右側の崖からの雪が道路端まで斜めに堆積していて危険。川へ落ちると当然命を落とす可能性大。5mおきに4山くらいある。
2012年02月04日 08:48撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 8:48
右側の崖からの雪が道路端まで斜めに堆積していて危険。川へ落ちると当然命を落とす可能性大。5mおきに4山くらいある。
無事通過。振り返って見る。
まだ雪が多少軟らかいので、足場を固めながらいけた。しかし、ピッケル、ストックをしっかり刺してかないと崖から雪がまとまって降ってきた時、表層雪崩時に足を取られる可能性大。
2012年02月04日 09:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:02
無事通過。振り返って見る。
まだ雪が多少軟らかいので、足場を固めながらいけた。しかし、ピッケル、ストックをしっかり刺してかないと崖から雪がまとまって降ってきた時、表層雪崩時に足を取られる可能性大。
同位置進行方向。
2つ目の覆道。
2012年02月04日 09:02撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:02
同位置進行方向。
2つ目の覆道。
覆道内
2012年02月04日 09:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:05
覆道内
第一関門を振り返る。
2012年02月04日 09:05撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:05
第一関門を振り返る。
同ズーム。
見難いが、道路端まで雪が斜めに堆積しているのが見えるだろうか。
2012年02月04日 09:06撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:06
同ズーム。
見難いが、道路端まで雪が斜めに堆積しているのが見えるだろうか。
覆道出口。
2012年02月04日 09:10撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:10
覆道出口。
振り返る
2012年02月04日 09:11撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:11
振り返る
第2関門の覆道(2連型)。天狗壁の下。
2時間10分経過。
2012年02月04日 09:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:35
第2関門の覆道(2連型)。天狗壁の下。
2時間10分経過。
覆道の間に5m程“隙間”があり雪が斜めに堆積し第一関門同様危険。
2012年02月04日 09:37撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:37
覆道の間に5m程“隙間”があり雪が斜めに堆積し第一関門同様危険。
第2関門の危険箇所無事通過。
上に流水があるようで、それが屋根の隙間から氷柱になっている。
2012年02月04日 09:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:46
第2関門の危険箇所無事通過。
上に流水があるようで、それが屋根の隙間から氷柱になっている。
危険箇所を振り返る。
2012年02月04日 09:46撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 9:46
危険箇所を振り返る。
第3関門。コンクリ製の覆道。
3時間10分経過。
2012年02月04日 10:31撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 10:31
第3関門。コンクリ製の覆道。
3時間10分経過。
振り返る。
入り口が危険。
2012年02月04日 10:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 10:35
振り返る。
入り口が危険。
覆道出口。
2012年02月04日 10:35撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 10:35
覆道出口。
もう少しでカーブミラーも隠れそう。
3時間40分経過。
2012年02月04日 11:01撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 11:01
もう少しでカーブミラーも隠れそう。
3時間40分経過。
倉庫?非難小屋?
2012年02月04日 12:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 12:14
倉庫?非難小屋?
2012年02月04日 12:14撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 12:14
堰堤(えんてい)が見えてきた。
5時間経過。
2012年02月04日 12:23撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 12:23
堰堤(えんてい)が見えてきた。
5時間経過。
百万貫の岩 手前約500m地点の覆道。危険箇所は無い。ここで30分程休憩。
2012年02月04日 12:42撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 12:42
百万貫の岩 手前約500m地点の覆道。危険箇所は無い。ここで30分程休憩。
百万貫の岩 手前約300m地点の堰堤。
13:20。6時間経過。
2012年02月04日 13:20撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 13:20
百万貫の岩 手前約300m地点の堰堤。
13:20。6時間経過。
ようやく百万貫の岩が見えてきた。
市ノ瀬までの中間地点。
6時間20分経過。
2012年02月04日 13:36撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 13:36
ようやく百万貫の岩が見えてきた。
市ノ瀬までの中間地点。
6時間20分経過。
百万貫の岩。
今日はここまで。引き返します。
2012年02月04日 13:39撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 13:39
百万貫の岩。
今日はここまで。引き返します。
帰り道の途中一瞬の雪が止んだ時に。
この時以外はずっと雪は降りっぱなしだった。自分のトレースはほとんど消えかけていた(泣)
帰還は18時過ぎ、辺りは真っ暗でした(反省)。
2012年02月04日 16:58撮影 by  DSC-TX5, SONY
2/4 16:58
帰り道の途中一瞬の雪が止んだ時に。
この時以外はずっと雪は降りっぱなしだった。自分のトレースはほとんど消えかけていた(泣)
帰還は18時過ぎ、辺りは真っ暗でした(反省)。
前日のパッキング状態。
テント、寝袋他全て込みで18kg。
(飲料水除く)
少し重すぎか・・・
2012年02月03日 22:56撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
2/3 22:56
前日のパッキング状態。
テント、寝袋他全て込みで18kg。
(飲料水除く)
少し重すぎか・・・

感想

スプリットボードで、あわよくば白山登頂&滑走もと思い決行するが、やはり読みは完全に甘かった。
(1人になった時点で別当出合辺りでの雪中キャンプぐらいになるだろうとは思っていたが…)
当初2人で参戦予定だったが、2人でも厳しかっただろう。

敗退要因は、あまりにも多い積雪(新雪)、当日の降雪、重い荷物(体力の無さw)…etc
・軟らかい雪の層が深く、1歩毎に板トップを蹴り上げる動作をしないと先端が埋まってしまう。その余計な動作のせいなのか膝と股関節に痛みが出てしまった。
・交換したヒールリフターに着雪防止剤を塗布するのを忘れ、そこに雪が挟まり数歩歩く毎に雪が噛んで“勝手にヒールリフト状態”になってしまった。取り除くのに時間、労力がかかり、そのままにすると足が前傾になり余計な負担がかかってしまった。
・家からの道中で忘れ物(手袋)に気付き、取りに戻り1.5時間出発が遅れた。(これはほんとバカでした。)
・気温と降雪等を考慮し、上はスキーウエアで行ったが、遅れた時間を取り戻そうとした結果、汗だくになってしまった。ソフトシェル等を持っていくべきだった。

荷物は、危険箇所以外ソリで引っ張るのがいいのかもしれない。

次(来年?)こそは、2〜3人で2泊3日で、少し雪が締まった好天日に行けたら…なんて妄想中。

ルートログは、折り返し地点から少しでNV-U37電池切れにより、帰り道は適当に手入力。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2261人

コメント

ゲートの向こう側
冬季閉鎖中のゲートの向こう側…ものすごいことに
なっているんですね
私はとても行けませんが、gomapal2さんお疲れ様で
した。
2012/2/6 16:00
Re:ゲートの向こう側
コメントありがとうございます。

そうなんです。
崖上からの雪崩堆積箇所がなければ、延々と気持ちの良い
トレッキングルートになりそうなのですが・・・。
時間、気温等にもよりますが、もう少しすると雪崩堆積部が
硬く凍ったりして、更に通過が困難になる事も予想されます。

時速1kmちょっとですが、重荷で延々10km以上の激ラッセルは
さすがにこたえました
2012/2/7 0:46
凄すぎますね・・・
真冬の白山・・・
どの雪山のレコよりとんでもない雪の量・・・
さすが白山です。

白峰過ぎたトコから市ノ瀬の中間地点まで行かれただけでも凄すぎます

色んな山に登る度に、真っ白な白山を探すのが好きなのですが、やっぱり白山は凄い山ですね
2012/2/8 21:53
Re:凄すぎますね・・・
今シーズンの積雪量は全国的に多いようですが、白山の雪の量もたしかにす・ご・す・ぎです!

いやいや自分は全然ヘタレですよ〜
世の中には、とんでもない人がいますからね。
(多少条件が違うでしょうけど冬季“日帰りで”白峰から白山登頂するような人もいますし

他の山も同様ですが、少し離れたところから見る分には綺麗でとてもいいもんですが、近くで見る、登るとなると全く違いますもんね・・・。
まぁなんにせよ私にとっても白山は大好きな山です
2012/2/9 0:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら