また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1670873
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

天上山(湯来↑筒賀↓)狂い咲きのイワカガミ

2018年12月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:15
距離
20.6km
登り
1,455m
下り
1,275m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:44
合計
6:17
8:18
75
スタート地点
9:33
9:33
34
一松寺登山口
10:07
10:07
86
鉾の谷ルート取り付き
11:33
11:33
37
山頂登山口
12:10
12:23
2
12:25
12:25
12
12:37
12:39
3
12:42
12:42
6
12:48
12:48
4
12:52
12:52
5
12:57
13:01
2
13:03
13:06
1
13:07
13:08
4
13:12
13:13
7
13:20
13:23
0
13:23
13:28
1
13:29
13:31
4
13:35
13:39
2
13:41
13:44
5
13:49
13:49
14
14:03
14:03
8
14:11
14:14
7
14:21
14:21
11
14:32
14:32
3
14:35
ゴール地点
スタートからしばらく国道歩きなので、実質的な開始時刻は9:33、所要時間は1:15マイナス、距離は6kmマイナスで見ていただけると。累積標高はよう計算せん。
天候 曇りのち晴れ
風少なく寒くはない
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き
6:10 広島電鉄 広島バスセンター発 三段峡行き
水内口下車
本来なら7:42水内口着で8:09発のささき観光宇佐線湯来ロッジ行きに乗り換えられるはずなのだが、水内口に着いたのが8:14のため水内口から徒歩で登山口まで。

帰り
17:53 石見交通 新幹線口行き 筒賀PA乗り場
で広島へ。
バスが間に合ってれば14:03の便に乗れたと思うのに!
コース状況/
危険箇所等
湯来側
登山口から未舗装林道を歩き、ほぼ終点から取り付く。登山口の手前200mほどにもピンクテープのついた道があるが荒れていると思われる。
落ち葉の積もった急登を登り主尾根を目指す。始末に負えない倒木が数本あるが、それ以外に大きく荒れたところはない。
主尾根に取り付くと膝丈の笹薮が続く。一部踏み跡がほぼなくなるが、それ以外は踏み跡明瞭。
林道に合流し、林道を南西に進むと山頂に至る登山口。急登で膝丈の笹薮箇所もちらほら。岩場があり、そこから眺望が良い。

筒賀側
よく整備された急登を降り、引き明けの森へ。
引き明けの森も標識多く問題なし。
龍頭峡に入ると途端に歩きづらくなる。
狭く不安定な急登、滑りやすい石や岩、木の根があったり、足場材を使用した橋や階段は薄くコケが付いていたりする。渡渉も4箇所。
滝やせせらぎの音、時々見える深山幽谷の風景は良い。
その他周辺情報 湯来側
191号線方面にヤマザキショップがあるらしい。
433号をさらに下れば湯の山温泉、湯来温泉。

筒賀側
登山口にトイレ。
龍頭峡ハウスは「利用休止」。オープンしているかどうか事前に確認した方が良さそうです。
戸河内ICにもほど近い。
7:42に着くはずのバスが8:14に着いた。今日はここから歯車が全て狂う
2018年12月05日 08:18撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 8:18
7:42に着くはずのバスが8:14に着いた。今日はここから歯車が全て狂う
お陰で8:09に乗り継げなかった!タクシー呼んだほうが良かったか?
2018年12月05日 08:19撮影 by  iPhone X, Apple
12/5 8:19
お陰で8:09に乗り継げなかった!タクシー呼んだほうが良かったか?
この林道からの登山道が比較的荒れてなくて山頂付近まで行けるとの事ですが。
2018年12月05日 08:55撮影 by  iPhone X, Apple
12/5 8:55
この林道からの登山道が比較的荒れてなくて山頂付近まで行けるとの事ですが。
天上山が姿を見せた。山頂は尾根の向こうに隠れてます
2018年12月05日 09:09撮影 by  iPhone X, Apple
3
12/5 9:09
天上山が姿を見せた。山頂は尾根の向こうに隠れてます
6km歩いてやっと本来のスタート地点
2018年12月05日 09:29撮影 by  iPhone X, Apple
4
12/5 9:29
6km歩いてやっと本来のスタート地点
結構がっちりしたゲート。林道を奥まで歩いて鉾の谷ルートを目指します
2018年12月05日 09:33撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/5 9:33
結構がっちりしたゲート。林道を奥まで歩いて鉾の谷ルートを目指します
ずっとテープで囲まれてる。松茸山なのかね
2018年12月05日 09:42撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/5 9:42
ずっとテープで囲まれてる。松茸山なのかね
右は無理っぽい?
2018年12月05日 09:44撮影 by  iPhone X, Apple
12/5 9:44
右は無理っぽい?
裏から。完成を放棄された感じ。税金の無駄を感じる
2018年12月05日 09:47撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 9:47
裏から。完成を放棄された感じ。税金の無駄を感じる
このテープからの登山道が多分引明の谷ルート
2018年12月05日 10:01撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/5 10:01
このテープからの登山道が多分引明の谷ルート
こちらが鉾の谷ルート入口と思われる
2018年12月05日 10:07撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 10:07
こちらが鉾の谷ルート入口と思われる
思ったよりちゃんとした道。正解でした
2018年12月05日 10:13撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/5 10:13
思ったよりちゃんとした道。正解でした
天上山頂に続く稜線が見えた。まだ遠い
2018年12月05日 10:29撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 10:29
天上山頂に続く稜線が見えた。まだ遠い
潜るも超えるも厄介な高さの倒木。これでこういう木が三本目
2018年12月05日 10:43撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 10:43
潜るも超えるも厄介な高さの倒木。これでこういう木が三本目
山頂が見えた。辿って行く尾根も見渡せるのは良いね
2018年12月05日 10:47撮影 by  iPhone X, Apple
3
12/5 10:47
山頂が見えた。辿って行く尾根も見渡せるのは良いね
合流地点を振り返って。右が登ってきた鉾の谷、左が多分引明の谷
2018年12月05日 10:51撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 10:51
合流地点を振り返って。右が登ってきた鉾の谷、左が多分引明の谷
主尾根は笹。膝下だし道もわかるので苦ではない
2018年12月05日 10:55撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 10:55
主尾根は笹。膝下だし道もわかるので苦ではない
この辺り、道がほとんどない。湯来方面でもっとも危険。左の笹こぎでも右の荒れた尾根でも合流します
2018年12月05日 11:18撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 11:18
この辺り、道がほとんどない。湯来方面でもっとも危険。左の笹こぎでも右の荒れた尾根でも合流します
林道に合流。左手(下り坂)に進む
2018年12月05日 11:22撮影 by  iPhone X, Apple
12/5 11:22
林道に合流。左手(下り坂)に進む
唐突ですが、iPhoneXの標準カメラはマクロに超弱いと思う。昔入れたcamera+のマクロモードが役に立つ日が来るとは思わなかった
2018年12月05日 11:25撮影 by  iPhone10,3, Apple
5
12/5 11:25
唐突ですが、iPhoneXの標準カメラはマクロに超弱いと思う。昔入れたcamera+のマクロモードが役に立つ日が来るとは思わなかった
再び登山口。見た目よりは荒れてないです。まあ、また笹薮ですけどね
2018年12月05日 11:33撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/5 11:33
再び登山口。見た目よりは荒れてないです。まあ、また笹薮ですけどね
岩場に眺望ポイント。歩いてきた道が眼下に。東南東方面なので、笹が丸山系、久地冠山系、遠くに白木山山系かな?
2018年12月05日 11:44撮影 by  iPhone X, Apple
4
12/5 11:44
岩場に眺望ポイント。歩いてきた道が眼下に。東南東方面なので、笹が丸山系、久地冠山系、遠くに白木山山系かな?
まさかのイワカガミ。これ一輪のみ
2018年12月05日 11:50撮影 by  iPhone10,3, Apple
12
12/5 11:50
まさかのイワカガミ。これ一輪のみ
着いた!最後の急登は骨が折れたが休憩もそこそこに。この時はまだ14時のバスに乗れると思ってた
2018年12月05日 12:10撮影 by  iPhone X, Apple
3
12/5 12:10
着いた!最後の急登は骨が折れたが休憩もそこそこに。この時はまだ14時のバスに乗れると思ってた
ゆっくり見て降りたいけど道を急ぎます
2018年12月05日 12:38撮影 by  iPhone X, Apple
12/5 12:38
ゆっくり見て降りたいけど道を急ぎます
龍頭峡に入ってペースダウン。諦めて滝鑑賞。奥にも滝があります
2018年12月05日 12:57撮影 by  iPhone X, Apple
6
12/5 12:57
龍頭峡に入ってペースダウン。諦めて滝鑑賞。奥にも滝があります
コケなのかな?
2018年12月05日 13:05撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 13:05
コケなのかな?
振り返って撮ってます。ここは左の濡れた岩を歩くより川の中の石を歩いた方が良かったです。
2018年12月05日 13:16撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/5 13:16
振り返って撮ってます。ここは左の濡れた岩を歩くより川の中の石を歩いた方が良かったです。
鎖なくても大丈夫っぽいです
2018年12月05日 13:23撮影 by  iPhone X, Apple
3
12/5 13:23
鎖なくても大丈夫っぽいです
歩きづらい道が続く
2018年12月05日 13:29撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/5 13:29
歩きづらい道が続く
ようやく登山口
2018年12月05日 13:44撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/5 13:44
ようやく登山口
冬枯れの龍頭峡も侘しくていいですね
2018年12月05日 13:54撮影 by  iPhone X, Apple
3
12/5 13:54
冬枯れの龍頭峡も侘しくていいですね
龍頭ハウスでのんびり時間を潰そうと思ったのに!とりあえず玄関まで行きましたが、掃除かなんかしてるお兄さんにすげえ不審な目で見られた
2018年12月05日 14:14撮影 by  iPhone X, Apple
2
12/5 14:14
龍頭ハウスでのんびり時間を潰そうと思ったのに!とりあえず玄関まで行きましたが、掃除かなんかしてるお兄さんにすげえ不審な目で見られた
筒賀PA下りに到着。登りは地下道を通って。
2018年12月05日 14:32撮影 by  iPhone X, Apple
12/5 14:32
筒賀PA下りに到着。登りは地下道を通って。
筒賀PA上りバス停に到着
2018年12月05日 14:34撮影 by  iPhone X, Apple
1
12/5 14:34
筒賀PA上りバス停に到着
17:53まで長いなあ。トイレ、自販機完備風雨の防げるPAで良かった。SAなら最高なんですがね
2018年12月05日 14:56撮影 by  iPhone X, Apple
12/5 14:56
17:53まで長いなあ。トイレ、自販機完備風雨の防げるPAで良かった。SAなら最高なんですがね

感想

ひろしま北里山キング11座目
安芸太田マスター(恐羅漢、十方、深入、立岩市間、天上)達成

天上山は湯来にあった母方の実家の裏山なので見慣れた山でしたが登るのは初めて。なので是非湯来側から登りたい山でした。でも龍頭峡も歩きたい。
なのでバスルートとにらめっこ。笹が丸山で使ったバスの乗り継ぎがちょうど使えて、急登と聞く天上山だけど今の脚力なら14時筒賀PAのバスに間に合うんじゃね?
これ発見した時ウキウキしたんですが、フタを開けてみると可部の亀山であり得ないほどの大渋滞。乗り継ぎに失敗して国道433号を延々と歩く羽目に。およそ一時間のロスです。笹が丸山も平日だったけどうまく行ったんだけどなあ。

天上山の湯来側の記録を参考にさせて頂いた時のイメージでは急登だよ、荒れてるよ、薮だよみたいな感じでしたが、今回選択したルートは確かに急登だけど時々トラバースして一息つけるし、主尾根や山頂付近は若干荒れて笹薮だけど海見山、犬伏山を直近に歩いた身としてはそれ程でもない感じ。
眺望ポイントもあるし、まさかの狂い咲きイワカガミも見つけられるし予想よりずっと楽しい登りでした。
筒賀側もなかなか急登でハード。しかも龍頭峡は谷筋で石が多く歩きづらい。でも深い山を歩いてる感じがいいですね。紅葉の時期なら最高なのでしょうが。

14時のバスに乗るか温泉に入るかしてれば最高の流れだったんですけどねえ。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:948人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら