己高山(滋賀県湖北)
- GPS
- 07:21
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 830m
- 下り
- 811m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:21
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
木之本ICより石道寺登山口へ大阪から約2時間かかりました。 駐車場ありますが積雪のため手前で駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況:雪が多く最初は赤い表示がありましたがほとんど見当たらない。 トレースがなくラッセルしながら地図で方向を確認します。 途中三つのピークがあります。山頂付近は3m以上の積雪だと思います。 登山ポスト:ありません |
写真
感想
前回の野坂岳山行から丁度、1年ぶりの公開冬山ハイキング。
野坂岳が福井県でそれに隣接する湖北の雪深い己高山だ。
久しぶりの雪山、冬に殆ど人が入らない山、今回はラッセルができそうだ。
期待を寄せる山行だ。
想像以上に雪深く、山頂に近づくほど雪量は増していく。
ほとんどが中年以上で、ラッセルを考慮して30代の若いM君を誘った。
彼の奮闘で大助かりで感謝しています。
私も年で、経験も少ないのですが念願のラッセル隊に参加させてもらいました。
ラッセルは大変で汗だくになりました。
交代で先頭を進みます。
山頂まで道を作りながらの山行です。
でも、本当に楽しいそして充実した一日を味わうことができました。
何回もピークを越えていくので、急傾斜は岩屋さんが頑張り、緩やかな傾斜は若いM君がスノーシューで頑張り、効率の良いラッセルをしました。
予定通り4時間かけて山頂に到達しました。
後発隊を待ちながらも体が冷えてきますので、予定の2時に下山を開始します。
下山途中で後発隊に出会います。
約40分遅れです。
初めての人も参加していますので、遅れていたようです。
少し諦めかけていたそうですが、励ましあいながら全員無事山頂に立ち下山しました。
様々な年齢層の参加でしたが、ベテランがいて新人がいても山岳会ならでは山の楽しみだと思います。
天候にもまあまあ恵まれ、風がなくとても登りやすい山行でした。
山頂では視界がそれほど良くはなかったのですが、真っ白な金糞山、伊吹山など湖北の山脈を覗き見することもできました。
そして下山途中で見た、銀色に輝く琵琶湖と琵琶湖に浮かぶ竹生島がとても印象的でした。
夕暮れの迫る湖北を後にするころには、小雨が降り始めました。
来年は余呉湖周辺の山行だそうです。
もう少し若い世代の参加を増やしていけたらと思います。
会のみなさん本当にありがとうございました。
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