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Yamareco

記録ID: 167161
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

己高山(滋賀県湖北)

2012年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
mikimiki その他15人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:21
距離
10.4km
登り
830m
下り
811m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:46
休憩
0:35
合計
7:21
9:11
103
スタート地点
11:09
11:09
141
13:30
14:05
79
15:24
15:24
5
16:33
ゴール地点
9:30石道寺登山口-11:50第1鉄塔-12:25第2鉄塔-13:30己高山山頂14:00-16:30下山
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
大阪から名神高速、北陸自動車道木之本IC降りる。
木之本ICより石道寺登山口へ大阪から約2時間かかりました。

駐車場ありますが積雪のため手前で駐車。
コース状況/
危険箇所等
道の状況:雪が多く最初は赤い表示がありましたがほとんど見当たらない。
     トレースがなくラッセルしながら地図で方向を確認します。
     途中三つのピークがあります。山頂付近は3m以上の積雪だと思います。
登山ポスト:ありません
駐車場手前より石道寺集落を通り
登山口に向かいます。
2012年02月05日 09:11撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 9:11
駐車場手前より石道寺集落を通り
登山口に向かいます。
左方向は石道寺、鶏足寺へ。
この分岐近くに駐車場があります。
直進します。
2012年02月05日 09:14撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 9:14
左方向は石道寺、鶏足寺へ。
この分岐近くに駐車場があります。
直進します。
分岐から登山口取り付きにに向かう。
2012年02月05日 09:29撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 9:29
分岐から登山口取り付きにに向かう。
登り始めて約1時間、積雪も次第に多くなります。
重い雪質です。
2012年02月05日 10:20撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 10:20
登り始めて約1時間、積雪も次第に多くなります。
重い雪質です。
少し展望が開きます。
荒涼とした灰色の集落が見えます。
2012年02月05日 10:46撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 10:46
少し展望が開きます。
荒涼とした灰色の集落が見えます。
少し傾斜のきつい上り坂。
ラッセル隊が踏みつけながら道を作ります。
2012年02月05日 10:46撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 10:46
少し傾斜のきつい上り坂。
ラッセル隊が踏みつけながら道を作ります。
なだらかな尾根道を進みます。
今にも落ちそうな雪が木々の枝に残っています。
2012年02月05日 10:56撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 10:56
なだらかな尾根道を進みます。
今にも落ちそうな雪が木々の枝に残っています。
2012年02月05日 10:57撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 10:57
赤い実をつけた木が鮮やかに映ります。
2012年02月05日 10:57撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 10:57
赤い実をつけた木が鮮やかに映ります。
葉を落とした自然林が一帯に拡がっています。
2012年02月05日 10:58撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 10:58
葉を落とした自然林が一帯に拡がっています。
更に雪は深くなります。
比較的なだらかな斜面はスノーシューが
活躍します。
2012年02月05日 11:43撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 11:43
更に雪は深くなります。
比較的なだらかな斜面はスノーシューが
活躍します。
松と雪。
2012年02月05日 11:44撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 11:44
松と雪。
コナラ林と雪。
2012年02月05日 11:45撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 11:45
コナラ林と雪。
ようやく1番目の鉄塔に到達。
2012年02月05日 11:50撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 11:50
ようやく1番目の鉄塔に到達。
鉄塔下から東方向に山田山が見えます。
2012年02月05日 11:51撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 11:51
鉄塔下から東方向に山田山が見えます。
鉄塔下から西側に広がる湖北の山々。
2012年02月05日 11:52撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 11:52
鉄塔下から西側に広がる湖北の山々。
鉄塔下からようやく己高山が見えてきました。
2012年02月05日 11:52撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 11:52
鉄塔下からようやく己高山が見えてきました。
途中の尾根道より東方向の湖北の山。
2012年02月05日 12:21撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
1
2/5 12:21
途中の尾根道より東方向の湖北の山。
先方に見えるのが己高山なのか。
2012年02月05日 12:22撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 12:22
先方に見えるのが己高山なのか。
2番目の鉄塔より。
2012年02月05日 12:26撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 12:26
2番目の鉄塔より。
2番目の鉄塔より。
2012年02月05日 12:26撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 12:26
2番目の鉄塔より。
最後の急坂を登ると広い尾根にでる。
2012年02月05日 12:54撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 12:54
最後の急坂を登ると広い尾根にでる。
ここから山頂までなだらかな道が続きます。
ナラやブナの自然林です。
春や秋の季節は素晴らしいと思います。
2012年02月05日 12:54撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 12:54
ここから山頂までなだらかな道が続きます。
ナラやブナの自然林です。
春や秋の季節は素晴らしいと思います。
山頂はすぐそこです。
真っ白な雪の世界です。
2012年02月05日 12:56撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 12:56
山頂はすぐそこです。
真っ白な雪の世界です。
真っ白な雪の世界です。
2012年02月05日 12:56撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 12:56
真っ白な雪の世界です。
己高山山頂です。
標高923m。
標識は雪に埋もれています。
2012年02月05日 13:23撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 13:23
己高山山頂です。
標高923m。
標識は雪に埋もれています。
何メートルの積雪でしょうか。
大きな樹木が雪に凛として佇んでいます。
2012年02月05日 13:23撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 13:23
何メートルの積雪でしょうか。
大きな樹木が雪に凛として佇んでいます。
先行したラッセル隊の記念ポーズです。
汗びっしょりです。
残りの部隊がなかなか到着しません。
下山予定はPM2時です。
この後30分休憩し山頂を後にします。
2012年02月05日 13:32撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
3
2/5 13:32
先行したラッセル隊の記念ポーズです。
汗びっしょりです。
残りの部隊がなかなか到着しません。
下山予定はPM2時です。
この後30分休憩し山頂を後にします。
己高山山頂より
ようやく金糞山が見えてきました。
2012年02月05日 13:42撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
1
2/5 13:42
己高山山頂より
ようやく金糞山が見えてきました。
己高山山頂より
北側湖北の山脈。
2012年02月05日 13:43撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
3
2/5 13:43
己高山山頂より
北側湖北の山脈。
下山途中に遠く伊吹山が見えてきました。
2012年02月05日 14:35撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
1
2/5 14:35
下山途中に遠く伊吹山が見えてきました。
樹と雪。
2012年02月05日 14:41撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 14:41
樹と雪。
雪に覆われた白銀の世界。
2012年02月05日 14:41撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 14:41
雪に覆われた白銀の世界。
弱い日差しが差し込んできます。
琵琶湖は淡い橙色に染まります。
2012年02月05日 14:47撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 14:47
弱い日差しが差し込んできます。
琵琶湖は淡い橙色に染まります。
雪の向こうに銀色に輝く琵琶湖。
手前に黒く竹生島が浮かんでいます。
2012年02月05日 14:49撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
1
2/5 14:49
雪の向こうに銀色に輝く琵琶湖。
手前に黒く竹生島が浮かんでいます。
山を下りるに従い天気が回復します。
青空が少し見えます。
2012年02月05日 14:50撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 14:50
山を下りるに従い天気が回復します。
青空が少し見えます。
登る時より己高山が鮮明です。
2012年02月05日 14:51撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
1
2/5 14:51
登る時より己高山が鮮明です。
ようやく下山。
2012年02月05日 16:21撮影 by  FinePix F60fd , FUJIFILM
2/5 16:21
ようやく下山。

感想

前回の野坂岳山行から丁度、1年ぶりの公開冬山ハイキング。

野坂岳が福井県でそれに隣接する湖北の雪深い己高山だ。

久しぶりの雪山、冬に殆ど人が入らない山、今回はラッセルができそうだ。
期待を寄せる山行だ。

想像以上に雪深く、山頂に近づくほど雪量は増していく。

ほとんどが中年以上で、ラッセルを考慮して30代の若いM君を誘った。
彼の奮闘で大助かりで感謝しています。

私も年で、経験も少ないのですが念願のラッセル隊に参加させてもらいました。
ラッセルは大変で汗だくになりました。
交代で先頭を進みます。
山頂まで道を作りながらの山行です。

でも、本当に楽しいそして充実した一日を味わうことができました。

何回もピークを越えていくので、急傾斜は岩屋さんが頑張り、緩やかな傾斜は若いM君がスノーシューで頑張り、効率の良いラッセルをしました。

予定通り4時間かけて山頂に到達しました。
後発隊を待ちながらも体が冷えてきますので、予定の2時に下山を開始します。

下山途中で後発隊に出会います。
約40分遅れです。
初めての人も参加していますので、遅れていたようです。
少し諦めかけていたそうですが、励ましあいながら全員無事山頂に立ち下山しました。

様々な年齢層の参加でしたが、ベテランがいて新人がいても山岳会ならでは山の楽しみだと思います。

天候にもまあまあ恵まれ、風がなくとても登りやすい山行でした。
山頂では視界がそれほど良くはなかったのですが、真っ白な金糞山、伊吹山など湖北の山脈を覗き見することもできました。
そして下山途中で見た、銀色に輝く琵琶湖と琵琶湖に浮かぶ竹生島がとても印象的でした。

夕暮れの迫る湖北を後にするころには、小雨が降り始めました。

来年は余呉湖周辺の山行だそうです。
もう少し若い世代の参加を増やしていけたらと思います。

会のみなさん本当にありがとうございました。



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