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Yamareco

記録ID: 1672320
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ハイキング
甲信越

羊追いし大川入山(二度目)

2018年12月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
11.4km
登り
970m
下り
954m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:18
合計
5:30
6:03
6:03
89
7:32
7:58
76
9:14
10:06
34
10:40
10:40
3
10:43
ゴール地点
天候 ガス時々晴れところによって一時雪。
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〇駐車場
治部坂十割そばの北の駐車場(約15台・無料)
道路の反対側の駐車場(たくさん・無料)
登山ポスト:無
トイレ:近くのお店で借りる感じか?
コース状況/
危険箇所等
〇コース状況
まだ積雪はありませんが、落葉と凍結で滑りやすくなってます。10回ほど滑って3回くらいこけました。チェーンスパイクがあると楽です。あと木の根がとても多くこれも滑る。
〇危険箇所
横岳の手前に3,4か所崩落箇所がありトラロープや棒で迂回路を指示しています。
その他周辺情報 〇温泉
道の駅信州平谷 ひまわりの湯(600円・露天風呂・打たせ湯・サウナ・休憩所・食事処あり)
暗闇とガスの中を歩くこと2時間。ご来光を拝む。
何という清々しさ。
2018年12月08日 07:04撮影 by  X-T1, FUJIFILM
2
12/8 7:04
暗闇とガスの中を歩くこと2時間。ご来光を拝む。
何という清々しさ。
これは羊も期待できそう
2018年12月08日 07:05撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
12/8 7:05
これは羊も期待できそう
もう少しこのゴールデンタイムを楽しみたいんじゃ〜
2018年12月08日 07:09撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
12/8 7:09
もう少しこのゴールデンタイムを楽しみたいんじゃ〜
ふつくしい・・・
2018年12月08日 07:10撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
12/8 7:10
ふつくしい・・・
氷霧がキラキラと漂う
わかりづらいけど
2018年12月08日 07:11撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
12/8 7:11
氷霧がキラキラと漂う
わかりづらいけど
羊たちのさきがけ
2018年12月08日 07:19撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
12/8 7:19
羊たちのさきがけ
霧氷の森
2018年12月08日 07:20撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
12/8 7:20
霧氷の森
う〜ん
2018年12月08日 07:22撮影 by  X-T1, FUJIFILM
1
12/8 7:22
う〜ん
羊いただきました
去年は15センチくらい積雪があって見れなかったけどリベンジできました
2018年12月08日 07:23撮影 by  X-T1, FUJIFILM
5
12/8 7:23
羊いただきました
去年は15センチくらい積雪があって見れなかったけどリベンジできました
登頂!寒い!-6℃!山頂からの眺望は無し!
青空がのぞいてたのはここ30分ほどで寒さと強風とこの後ガスってきたので西峰まで行ってさっさと退散
2018年12月08日 07:32撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
12/8 7:32
登頂!寒い!-6℃!山頂からの眺望は無し!
青空がのぞいてたのはここ30分ほどで寒さと強風とこの後ガスってきたので西峰まで行ってさっさと退散
だがガスと霧氷もまたいい
2018年12月08日 08:08撮影 by  X-T1, FUJIFILM
3
12/8 8:08
だがガスと霧氷もまたいい
ファンタジー感があってよろしい
2018年12月08日 08:11撮影 by  X-T1, FUJIFILM
12/8 8:11
ファンタジー感があってよろしい
横岳を少し下った南アルプス展望スポット
荒川・赤石・聖に上河内
はっきり見えんだね
2018年12月08日 10:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
12/8 10:16
横岳を少し下った南アルプス展望スポット
荒川・赤石・聖に上河内
はっきり見えんだね
塩見
かっこいい
2018年12月08日 10:16撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
12/8 10:16
塩見
かっこいい
白根三山
来年こそはウケケケに行きたい
2018年12月08日 10:17撮影 by  X-T1, FUJIFILM
4
12/8 10:17
白根三山
来年こそはウケケケに行きたい

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 バラクラバ 毛帽子 チェーンスパイク ザック ガソリンストーブ 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

昨年の忘れ物を取りに来た、ということで羊を見に来ました。
気象条件的にここかな〜と狙ってました。
まだまだ真っ暗な5時にヘッデンつけて出発。
なんか暗いなと思ったらエネループのバッテリーが切れそうだった。
いよいよダメかって頃に夜明け前の薄明かりでなんとか助かる。
視界の暗さでペースが上がらなかったのが汗かかなくて却ってよかった。
ハイドレーションはもう凍る時期なのでモンベル魔法瓶にお湯を入れてきた。
でも水筒出すのめんどくさいから結局飯食う時しか出さなかった。
ぶら下げてたカメラはこの暗さでは使えないのでザックに押し込んどけばよかった。
横岳まで来るとだいぶ明るくなってはきたが、ガスが出てきて何も見えない。
雪はまだなく木は薄っすら白くなってた。
風も強く吹いていたので、この調子でいけば羊も期待できそう。
あとは滑りやすい細かいアップダウンを繰り返す稜線歩きが続く。
進むにつれ、ガスに混じって細かい雪が風に乗ってくるようになり
薄っすら雪が乗ってる笹の葉が見られるようになってきた。
頂上まで1km看板を過ぎていよいよ最後の登りに入ってくると
急に明るくなってガスが消えた、というか抜けた。そしてご来光。
ありがたやありがたや。本当に心洗われる。
そして羊と対面・・・まあこんなもんだろう。
山頂でも雪は積もっているというほどではなかった。
遠くの山もガスで見えなかったのでちょっと足を延ばして西峰まで行く。
が、やっぱり何もなく引き返す。
山頂にいてもガスってて風が強くて寒いので下山する。
大川入山といえば羊だけど、実はこの山頂からの下り道がハイライトだと思ってる。
緩やかではないけどむちゃくちゃ急でもない、笹っぱらの中の気持ちのいい下り。
前回は晴れて眺めのいい雪景色だったけど
今回はガスに包まれる霧氷の森を見下ろす幻想的な景色で、これも悪くない。
ヘッデンの電池が切れたり湯切りに失敗してサラスパを地面にぶちまけたり
靴が寄れて当たってるのか外の踝がやたら痛んだり悲しい出来事があったけど
今回も素敵な山行でした。
〆の温泉、寒風の露天風呂こそ至高。うっかり寝るところだった。

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