乾徳山 出遅れて夜景

2018年12月09日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 678m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:30

15:50 大平荘
16:35 16:35 月見岩
16:40 16:40 扇平
16:55 16:55 カミナリ岩
17:05 17:05 鳳岩
17:10 17:30 乾徳山
18:20 18:30 月見岩
19:20 大平荘

フルーツ温泉ぷくぷく 20:10
談合坂SAで食事 22:10
帰宅 24:00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は大平荘から。大平荘は中央道の勝沼ICから30分程です。なぜかカーナビだと大平荘への道が存在していないことになっていて少し困りました。国道140号(雁坂みち)からの分岐が把握出来ればあとはまっすぐなんですが、なかなかの狭路と斜度とカーブなので特に下りは相当慎重に運転する必要がありました。
大平荘から先は未舗装路となり、その先に登山口に近い、しかも無料の駐車場があると思っていたのですがどうにも見当たらず。工事中だったのと関係あるのかも。なので今回は大平荘に停めさせてもらいました。800円です。時間が時間だったのでおじさんに大層心配されましたが、登山道の状況などを教えて頂けました。なお一見して大平荘で使えそうな水場やトイレはありません。大平荘に言えば貸して頂けるのかもですが今回は未確認。

コース状況／危険箇所等

状態の悪い箇所は見当たりませんでしたが、乾徳山の終盤はなかなか激しい岩場・鎖場です。特に頂上直前の鳳岩は驚異の高さ！岩的には取っ掛かりが少なくて滑りやすいタイプで、しっかり鎖を使わないととてもじゃないけど登れなかったです。しかしきちんと迂回路が整備されているので、見てみてダメそうならそちらから、というやり方も出来るのでかなり初心者の方にオススメ出来ると思いました。
なお今回はヘッドランプでの下山となったのですが、かなり岩っぽい道になるのでナイトハイクをするコースとしてはちょっとオススメは出来ないです。工程は短いですし、ソフトバンク携帯の電波も入るのでやっぱり普通に明るい時間に来る山としてはとても気軽に来るのにオススメ出来ますね。

その他周辺情報

今回はやまなしフルーツ温泉ぷくぷく。なんだか力の抜ける名前ですが、なんと言っても新日本三大夜景の笛吹川フルーツ公園の横に建っています！とてつもない夜景がお風呂からも見られるという超贅沢っぷりで810円。暗くなってから行くのであればかなりオススメ出来ます。大平荘からは30分程でした。

写真

12/9 15:56

すごい出遅れですが、天気は良好。頑張ります

12/9 16:13

序盤は車道っぽい道も一部歩きます。若干分かりにくい

12/9 16:25

開けてきました

12/9 16:26

陽が終わる。あれは白峰三山かな

12/9 16:36

たぶんあそこが乾徳山のピークだろう

12/9 16:40

大菩薩嶺、御坂方面。富士山の気配は無かったです

12/9 16:40

扇平

12/9 16:42

めっちゃ見られてる！

12/9 16:46

このあたりからまた少し樹林ですが、岩がかなりゴロツキ始めます

12/9 16:52

電気が灯ってきた

12/9 16:58

カミナリ岩は取っ掛かりが多く、高度感は多少あれど登りやすい

12/9 17:05

ビューティフルサンセット！あれは甲斐駒か

12/9 17:05

最後の難関、鳳岩

12/9 17:06

つるっつるです。迂回路は右に

12/9 17:09

山頂に着きました。ギリギリヘッドランプ無しで着けました

12/9 17:08

あれは金峰山〜国師ヶ岳のあたりだろう。キレイ！

12/9 17:30

一息付いていたら真っ暗になりました。甲府の街はすっかり夜モードに切り替わった。いやしかしコンデジではやはり厳しい。。
あまりに残念な写真にしかならなかったのですが、星空もかなりすごかったです。

12/9 17:30

さらば乾徳山！今度はもっとまともな時間に来ます！

12/9 17:33

鳳岩の下り。暗い！

12/9 19:09

なんとか帰還。下りはかなりゆっくり行かざるを得なかったです

12/9 21:18

フルーツ公園の横のお風呂からの展望。新日本三大夜景。すごすぎる！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

moono

今週は日曜に乾徳山行こう〜と思っていたのですが盛大に寝坊！本来は乾徳公園からもっとたくさん歩くルートを予定していて、これはもうやめとこうかな、と思いつつも開き直って夜景を見に行くつもりで出発してみました。想像通り夜景がキレイでしたが、想像通り岩場で大変な思いをしました。明るい時間に来ても全然楽では無さそう。しかももうほんとに寒かった！山頂周辺は-6℃。鎖は掴んでいると手が冷たくなるし、ペットボトルのアクエリが凍ってしまうし。ペットボトルが凍ったのには思わず「おー」と感動。もう完全に冬ですね！
もともと今回も富士山がキレイに見えることを期待していたのですが、今回はよく見えなかったので結果的には夜景を楽しむタイミングにして良かったのかも。それにしても歩き足りない！