古賀志山(ヨコバイ〜中岩〜猪落)

2018年12月13日(木) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 11.0km
• 登り: 557m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:32

8:18 スタート地点
8:45 8:45 城山西小学校
8:53 9:04 市営古賀志山南登山道駐車場
10:39 11:13 中岩
11:30 11:31 御岳山
11:45 11:51 猪落
12:18 12:18 市営古賀志山南登山道駐車場
12:22 12:23 城山西小学校
12:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:東部新鹿沼駅から
関東バス(鳥居跡町→ニューサンピア栃木)
徒歩30分(ニューサンピア栃木→南駐車場)
復路:徒歩30分(南駐車場→ニューサンピア栃木)
関東バス(ニューサンピア栃木→宇都宮駅)

コース状況／危険箇所等

○カニのヨコバイ、タテバイ
カニのヨコバイにはトラロープがあり登り口の目印となっている。
そこから背中当山まで鎖、ロープなしの高度感たっぷりの崖を登っていく。ほぼクライミングでホールドスタンスも細かく難易度、危険度ともに北アの大キレットを凌ぐ。ルートもわかりづらいので所々ある人工支点を目印に進んだ。
今回は登りだったが、下降にはさらに難易度が増すのでザイルを持っていくべきだと感じた。

その他周辺情報

○温泉
ニューサンピア栃木 華ゆらり 550円
単純アルカリ温泉

写真

12/13 8:16

今日のバスはここまで
ここから歩き

12/13 8:20

0℃で霜が降りていた

12/13 8:34

ゆずの木と古賀志山

12/13 8:46

紅葉！

12/13 8:48

まだ紅葉が残ってる

12/13 9:11

南駐車場

12/13 9:13

林道

12/13 9:17

今日の登山口
大日堂コース入口

12/13 9:18

大日堂まで整備された道

12/13 9:26

大日堂

12/13 9:30

大日堂奥のハシゴ
直登するコース
今回これより先は行きません

12/13 9:35

荒沢瀧

12/13 9:40

左が来た道
右へ行くとヨコバイ

12/13 9:41

カニのヨコバイ
トラロープが目印
ホールド細かくロープを使った

12/13 9:57

タテバイを上から撮影
写真じゃ伝わらないが
かなりの高度感

12/13 9:59

崖です

12/13 10:04

登る
ホールドが少ないので仕方なく人工支点を確めつつ登った
かなり緊張

12/13 10:04

左の岩を登る

12/13 10:04

崖の中腹で休憩

12/13 10:04

晴れて眺めが良い

12/13 10:09

登ったところを上から撮影
落ち葉で滑りやすくもあって怖い

12/13 10:17

このチムニー状の岩もホールドが少なく難しかった。
落ちれば100mは墜落するという高度感のため、左の巻きルートを使った。

12/13 10:29

ようやく背中当山。
核心部を完登してほっと一息

12/13 10:31

中岩

12/13 10:40

中岩への登り
ホールドスタンスは豊富

12/13 10:44

木を切ってあるおかげで行きやすかった

12/13 11:12

中岩からの眺め

12/13 11:12

この尾根を来た
上から見ると全く行く気が起きない

12/13 11:19

中岩先の鎖場

12/13 11:30

御嶽山

12/13 11:30

日光連山
頂上付近には雪

12/13 11:30

男体山と日光白根山
少しずつ冬の様相になってきた

12/13 11:45

猪落

12/13 11:47

下から見た猪落
見た目より高度感ない

12/13 11:48

猪落付近から見た崖

12/13 12:01

南コース下山口に無事下山

12/13 12:05

右の岩が猪落

12/13 12:19

パラグライダーが今日も飛んでいた

12/13 12:49

下山後の温泉で癒す。
なかなか良い温泉

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

NBHtm

3週続けての古賀志山。すっかり岩場とバリエーションの多さにハマってしまった。
今回は難易度が高いと評判のカニのヨコバイ、タテバイを登って中岩へ。
想像以上に難易度と危険度が高いルートだと感じた。ホールドが少なく小さい。足場はあるが土、落ち葉で滑りやすい。落ちたら数10mは墜落の危険と隣り合わせのルートだった。
下降はより怖いだろう。何かあって登れなかった場合に降りれなくなる可能性があるため、ロープは必ず持参すべき。
今回は人工支点を使ってしまったが、本来抜ける、壊れる可能性があるので使うべきではないので、自分の力量不足を感じた。
同じルートを登った老夫婦は若いときから何度か登っているようでスムーズに登っていった。聞くと昔登っていた人達が歳をとっても登り続けているそうで、それだけの魅力があるのだそうだ。そしてまだまだ難しくルートがあるそうだ。
おすすめのバリエーションルートを紹介してもらったので、また挑戦していこう。