久しぶりの山歩きは名古屋市最高峰、東谷山

2018年12月13日(木) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 8.0km
• 登り: 203m
• 下り: 200m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:43

10:38 スタート地点
11:49 12:03 東谷山
13:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

バス停東谷橋から徒歩15分で登山口です。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんが、濡れていると表参道の敷石が滑ります。

その他周辺情報

路線バス途中に龍泉寺温泉があります。（バス停：龍泉寺）

写真

12/13 10:07

今日は大曽根からバスで高蔵寺方面へ。ゆとりーとライン（ガイドウェイバスです）で出発。途中から御嶽山がよく見えてきます。

12/13 10:47

東谷橋から歩いていくと東谷山が見えてきます。
いい天気です。

12/13 11:21

まずは東谷山フルーツパークに寄り道です。
ここの熱帯果樹の温室は見ものですよ。

12/13 11:24

ここが登山口。

12/13 11:36

途中、4世紀の古墳群があります。
大きな円墳や前方後円墳が続きます。古墳時代にこの辺の大王が作ったもののようですね。

12/13 11:46

12/13 11:46

丸い石は麓の河原から運んできて敷石にしたものだそうです。

12/13 11:49

頂上にはものの15分で到着です。展望台からは名古屋市街が見えます。

12/13 11:52

頂上には尾張氏の墳墓があります。

12/13 11:54

東側には猿投の山並みが見えます。

12/13 12:12

下山は参道の石段を降ります。

12/13 12:33

麓、東国山の下には愛知用水のトンネルがあります。今でも滔々と流れて尾張平野を潤しています。

12/13 12:47

フルーツパークに戻ってきました。

12/13 12:48

12/13 13:07

最後に麓の遺跡をもう一か所。白鳥古墳です。

12/13 13:09

石英が敷き詰められていて、白く光っていたんだろうなと思われます。1500年前をすこし想像させる山歩きでした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

mizutani824

真冬並みの寒波ということで寒いのを覚悟の山歩きでしたが、日差しが暖かく小春日和の散歩になりました。名古屋市の最高峰といってもたったの198m。瀬戸市との境目の山です。ちなみに瀬戸には地理院の山名が3つで東谷山が一番低いです。
麓のフルーツパークは一見の価値のある植物園です。特に温室ではいろいろな熱帯のフルーツがなっていて丁寧に教えていただきました。
東谷山はここから標高差にして130mほどを登るだけですが、途中何か所かの古墳時代の遺跡を見ながらなので充実した散歩が楽しめます。
頂上からは名古屋方面、瀬戸方面がよく見渡せて晴れた日には200mほどの山とは思えないほどの展望です。
植物園巡りや遺跡巡りをしながらたらたらと歩いて3時間で一周、8キロほどの散歩は丁度いい運動になりました。