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Yamareco

記録ID: 1677261
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

師走の石老山でサムゲタン【山icosa】

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:37
距離
10.7km
登り
558m
下り
576m

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
2:27
合計
6:24
9:13
9:13
12
9:25
9:42
29
10:11
10:18
33
10:51
12:32
49
13:21
13:21
7
13:28
13:36
62
14:38
14:52
6
14:58
14:58
23
15:21
渡し舟に乗船している間もログをとっています。
天候 晴れ!青空!
1日を通して気温5℃ほど
山頂で休憩中には寒さを感じたが、陽が差している間は比較的穏やか。
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〈行き〉
JR中央線 高尾8:10-8:18相模湖
神奈川中央交通バス 相模湖駅BS8:35-8:42石老山入口BS

〈帰り〉
渡し舟 約10分乗船で相模湖を横断。船着場から徒歩10分で相模湖駅へ
JR中央線 相模湖15:59-16:47武蔵境
コース状況/
危険箇所等
*ハイキングコースですが、登りには苔の生えた大きな岩が多く、脚力を要します。
また、下りルートには倒木が多く、荒れた印象。

*たくさんのハイカーが歩かれている山ですが、トイレが少ないです。
(相模湖駅ホーム・相模湖駅BS・石老山入口BS・相模湖休暇村)

*お寺までの登山道を箒でお掃除して下さっている方が何人かいらっしゃいました。
その他周辺情報 ●渡し舟
渡し舟は予約不要。
船着場より電話orドラム缶を叩いて舟を呼びます。

ドラム缶を叩くとすぐにどこからか
「ちょっと待ってて!」と声がして、男性が舟で到着。
14人グループであることを告げると「大きな舟を呼ぶから日向ぼっこして待っててね!」ですって。
その言葉で、みんな笑顔^^

約10分ほど待つと待つと大きな渡し舟が到着し、さらに別の小さなボートで船頭さんが到着し、出航。
船内では船頭さんが湖についていろいろ説明してくださり、ちょっとした旅情を感じる渡し舟でした。
[みの石ボート]
電話042−685−0330
片道600円
※2名以下で利用の場合1名1,000円/2名1,500円

------------------------------------------------
●相模湖駅周辺にはみやげ物店や酒屋や飲食店などあり。電車待ちの時間に買い物など出来ます。

●相模湖駅には靴洗い場や更衣室があり、ハイカーに優しい駅です。
JR中央線の車中からの富士さま!
晴れてよかったね🎶
2
JR中央線の車中からの富士さま!
晴れてよかったね🎶
8:18相模湖駅着
バスにて石老山入口へ
バスにて石老山入口へ
ハイキングコースの案内看板
ハイキングコースの案内看板
大きな木の横を通って登山道へ向かいます。
大きな木の横を通って登山道へ向かいます。
「道界」
歩いている人も多く、標識に沿って歩きます。
歩いている人も多く、標識に沿って歩きます。
病院の横の階段を登ります。
病院の駐車場の横に、登山者用の駐車場があります。
病院の横の階段を登ります。
病院の駐車場の横に、登山者用の駐車場があります。
石老山の岩石は礫岩で「石老山礫岩」と呼ばれているそうです。
この道沿には巨岩や奇岩が多く見られました。
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石老山の岩石は礫岩で「石老山礫岩」と呼ばれているそうです。
この道沿には巨岩や奇岩が多く見られました。
最初は石畳のような道ですが、
最初は石畳のような道ですが、
次第に急になっていきます。
次第に急になっていきます。
岩ごとに案内看板がつけられていますが、見えづらい看板も。
岩ごとに案内看板がつけられていますが、見えづらい看板も。
あ!鐘が見えました。
あ!鐘が見えました。
この杉の根元が、
この杉の根元が、
大蛇が寝そべっているように見えるからだそうです。
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大蛇が寝そべっているように見えるからだそうです。
石老山顕鏡寺の山門
石老山顕鏡寺の山門
狛犬
子供が上を見上げている姿が可愛い!
狛犬
子供が上を見上げている姿が可愛い!
写真を撮り忘れましたが、ここからの眺めがよく、
都心方面がよく見えました。
写真を撮り忘れましたが、ここからの眺めがよく、
都心方面がよく見えました。
お地蔵さま
岩若丸が修行に出る時に、鏡を割って一片を父母に渡して再会を誓ったため、顕鏡寺と呼んだそうです。
岩若丸が修行に出る時に、鏡を割って一片を父母に渡して再会を誓ったため、顕鏡寺と呼んだそうです。
大きなイチョウの木ですね。樹齢400年ですって。
大きなイチョウの木ですね。樹齢400年ですって。
岩窟
「福一満虚空蔵尊」が安置されているそうです。
岩窟
「福一満虚空蔵尊」が安置されているそうです。
蓮華岩大天狗
遠景が望める場所を通ります。
遠景が望める場所を通ります。
左手は高尾山の稜線。真ん中のポコッとした山は城山かな?
はるか遠くに新宿ビル群が見えます。
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左手は高尾山の稜線。真ん中のポコッとした山は城山かな?
はるか遠くに新宿ビル群が見えます。
景信山と小仏城山
景信山と小仏城山
高尾山...ですが、ピークはどこかな?
高尾山...ですが、ピークはどこかな?
相模湖見えました。
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相模湖見えました。
陽がさして、歩いている間はとてもポカポカ。
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陽がさして、歩いている間はとてもポカポカ。
登山道を少し入ったところの融合平見晴台
登山道を少し入ったところの融合平見晴台
テーブルもあります。
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テーブルもあります。
相模湖がよく見えます。
相模湖がよく見えます。
見晴台からゆるっと登って
見晴台からゆるっと登って
気になる基準点もあり、
気になる基準点もあり、
山頂まで3分の看板を横目に見て、
山頂まで3分の看板を横目に見て、
階段を登りきると、
階段を登りきると、
10:51石老山702m
富士さま
雲をまとっていらっしゃいます。
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富士さま
雲をまとっていらっしゃいます。
藤野町15名山ってのもあるのね。
石老山標高は702mだと思うけど、694.3mは三角点の場所の標高だと思われます。
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藤野町15名山ってのもあるのね。
石老山標高は702mだと思うけど、694.3mは三角点の場所の標高だと思われます。
東海道自然歩道の案内看板
このお山、標識がたくさんあって親切ね。
東海道自然歩道の案内看板
このお山、標識がたくさんあって親切ね。
さーて!ご飯の準備です!
みんなお鍋やら食材やらたくさん用意して下さいました。
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さーて!ご飯の準備です!
みんなお鍋やら食材やらたくさん用意して下さいました。
手前の煮卵。
SLが大量に作って来て下さったの。
具材の準備やお鍋やコンロの準備など、皆さんありがとうございました。
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手前の煮卵。
SLが大量に作って来て下さったの。
具材の準備やお鍋やコンロの準備など、皆さんありがとうございました。
CL秘策のパック入り参鶏湯に、大量の野菜や高野豆腐、トッポギなど入れます。
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CL秘策のパック入り参鶏湯に、大量の野菜や高野豆腐、トッポギなど入れます。
煮立ったらセリ投入。
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煮立ったらセリ投入。
かき混ぜて出来上がり。
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かき混ぜて出来上がり。
柚子とネギ、旨味噌をのせていただきます。
うま〜
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柚子とネギ、旨味噌をのせていただきます。
うま〜
キムチを加えて、味を変化させたものもうま〜
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キムチを加えて、味を変化させたものもうま〜
クリスマスが近いのでシュトーレンを焼いてきました。
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クリスマスが近いのでシュトーレンを焼いてきました。
下山の頃には、富士さまにかかっていた雲が消えました。
左手前は加入道山。
下山の頃には、富士さまにかかっていた雲が消えました。
左手前は加入道山。
美しい。。。
山頂から西へ下る道を進んだところに三角点。
山頂から西へ下る道を進んだところに三角点。
ここに有ったのね〜
ここに有ったのね〜
14人でタッチは難しいですが、
「ギネスに挑戦」とか言いながら皆でタッチ!
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14人でタッチは難しいですが、
「ギネスに挑戦」とか言いながら皆でタッチ!
大明神方向に下ります。
大明神方向に下ります。
日影の道は底冷えします。
日影の道は底冷えします。
登りに使った道よりも霜柱が多いです。
登りに使った道よりも霜柱が多いです。
緩やかな尾根道。
緩やかな尾根道。
樹々の間の富士さま
夏だと葉っぱが茂って見えないのかもね。
樹々の間の富士さま
夏だと葉っぱが茂って見えないのかもね。
あおぞら
樹々が葉を落とした冬枯れの山歩き好きだな。
樹々が葉を落とした冬枯れの山歩き好きだな。
空が広く感じるし。
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空が広く感じるし。
大明神展望台
高尾山が見えます。
高尾山が見えます。
昼間の月も。
展望台を過ぎた辺り、倒木が多し。この木も根っこから倒れています。
展望台を過ぎた辺り、倒木が多し。この木も根っこから倒れています。
沢沿いの杉林を下ります。
沢沿いの杉林を下ります。
崩れそうな所もあります。
崩れそうな所もあります。
登山道はここで終わり。
登山道はここで終わり。
林道に出ると、100m先のトイレお知らせ看板。
林道に出ると、100m先のトイレお知らせ看板。
林道を100m進み、
階段の上にトイレ
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階段の上にトイレ
コテージが立ち並ぶ道を過ぎ車道に出ます。
コテージが立ち並ぶ道を過ぎ車道に出ます。
ここ!ここ!
ここから渡し舟乗り場へ。
「1m先」と書かれているのが謎。
ここ!ここ!
ここから渡し舟乗り場へ。
「1m先」と書かれているのが謎。
歩いて7~8分ほどで乗り場到着。
「ドラム缶をたたいて対岸のキャンプ場を呼んで下さい」
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歩いて7~8分ほどで乗り場到着。
「ドラム缶をたたいて対岸のキャンプ場を呼んで下さい」
ドラム缶を叩くと「ちょっと待ってて」と何処からか声がしました。
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ドラム缶を叩くと「ちょっと待ってて」と何処からか声がしました。
階段を下り、ここが船着場。
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階段を下り、ここが船着場。
こちらの船に乗り込んで、
こちらの船に乗り込んで、
船旅気分
レガッタをしている人や、
レガッタをしている人や、
ボートで釣りをする人もいます。
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ボートで釣りをする人もいます。
10分ほどで対岸のボート乗り場到着。
レトロなポスターが気になる。
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10分ほどで対岸のボート乗り場到着。
レトロなポスターが気になる。
南天(ナンテン)や、
南天(ナンテン)や、
マンホールを楽しみながら10分ほど歩き、
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マンホールを楽しみながら10分ほど歩き、
15:20相模湖駅到着
15:20相模湖駅到着
15:59発の東京行き快速に乗り、本日の山行終了。
15:59発の東京行き快速に乗り、本日の山行終了。
おまけphoto:
相模湖駅のトイレ入口
さすがハイカーが多く利用されるだけありますね。
おまけphoto:
相模湖駅のトイレ入口
さすがハイカーが多く利用されるだけありますね。
こちらは男子。
待合室には更衣室もあります。
こちらは男子。
待合室には更衣室もあります。

装備

備考 山頂での山メシ時、CLが皆にホッカイロを配ってくれました。とても助かりました。

感想

山icosa12月は石老山での山メシ忘年山行。

CLとSLがいろいろと考えて下さり、石老山山頂で参鶏湯鍋をすることに。
石老山入口バス停からスタートし、展望や奇岩を楽しみながらゆっくり歩いても2時間で山頂到着!同じように忘年山行と思われる方がたくさんいらっしゃり、賑わっています。

さて、私たちも参鶏湯鍋作り開始!
CLが秘策のパック入り参鶏湯を取り出し鍋に投入。
SLが作って来てくれた大量の煮卵やカットしてきてくれた野菜類。
トッポギ・高野豆腐・ゆず・キムチ・美味しい中華味噌・美味しい一味唐辛子や山椒・大量にカットして持ってきてくれたパイナップル・シュトーレン等々...
お見事なほどに豪華なテーブル!!!
味もめちゃめちゃ美味しーーーー
気温は5℃ほど。
じっとしていると寒かったのですが、あったかいお鍋のおかげで体も温まりました。

山頂からの見事な富士さま。
冬枯れの樹々の間から富士さまを眺めて歩く尾根道。
展望台から見えた高尾山から景信山。生藤山。
そして相模湖。
遠くに見えた雲取山。
どれもこれもが美しく。

下山後は渡し舟で相模湖を横断します。
釣り客やレガッタの練習、カモの群れ。
船頭さんのお話もよく、短い船旅ですが旅情を味わうことが出来ます。

地元に戻り、忘年会。
今年もいろいろな経験が出来ました。
一年間ありがとうございました!

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コメント

サムゲタン美味しかった〜!!
忘年山行の企画で山頂で鍋をすることに。メニューはCL、SLに一任しサムゲタンとなりました。
天気は快晴でしたが山頂では肌寒く鍋が出来上がるまでブルブル震えてました。鍋を口にした途端元気百倍、三杯もお代わりしてお腹一杯、下山が苦しいほどでした。
下山後は渡し舟で相模湖横断、女性の船頭さんと聞いて年配のおばさんを想像していたら若いお姉さんにびっくり!山も湖も楽しめた二度おいしい山行で1年をしめくくることが出来ました。
この1年山行を企画してくれた方々ありがとうございました!
2018/12/16 16:44
早速の記録作成ありがとうございます。色んな情報が網羅されていて、大変ありがたいです。皆さんのお陰で(当日来れなかった方も含め)無事に終えられて安堵しております。また来年も宜しくです!!
2018/12/17 20:08
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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