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記録ID: 167862
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ハイキング
奥多摩・高尾

鳩ノ巣渓谷・奥多摩むかし道

2006年09月10日(日) [日帰り]
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GPS
04:40
距離
16.7km
登り
948m
下り
701m

コースタイム

古里駅   09:30
松の木尾根 10:00-10:05
鳩ノ巣小橋 10:25
数馬峡橋  11:00
奥多摩駅  11:40-11:45
しだくら橋 12:45
水根休憩所 13:50-13:55
奥多摩湖  14:10
天候 晴れ時々曇り。真夏のような暑さと強い日差し、さらに風もあまりないという、標高の低い所を歩くには厳しいコンディションでした。
過去天気図(気象庁) 2006年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
JR青梅線 古里駅
(帰り)
奥多摩湖バス停 14:17-(西東京バス)-14:35 奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
鳩ノ巣渓谷から数馬峡遊歩道を経て奥多摩駅に出て、さらに奥多摩むかし道を繋げて奥多摩湖まで歩いてきました。

鳩ノ巣渓谷のコースは、随所に休憩所やベンチがあるのが良かったです。

数馬峡遊歩道は川辺から離れて歩くことが多く、思ったほどには渓谷の景色は楽しめませんでした。
しかも、そのまま奥多摩駅まで歩こうとすると、日差しを遮るもののない車道歩きが続いて、炎天下では厳しかったです。

奥多摩むかし道は、あちこちにトイレが設置されているのは有難い配慮だと思います。でもその割には休憩等に使えるベンチの設置は少な目で、長い間休憩所のない区間もありました。
さらに、意外にも山道を歩けるのはコースの最初と最後の僅かな区間のみです。沿道の風景には昔を偲ばせるものも多々ありますが、大半が舗装道路歩きとなっていたのには少々がっかりでした。

※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。
※GPS導入前なので、ルートは推測です。

感想

古里駅で降りたのち、道標に従って国道から細い道に入り、さらに橋を渡ると山道が始まります。
最初は渓谷沿いを歩く区間はいくらもなく、次第に川から離れていくと急な登りとなりました。今回のコースで、ここが一番長く続く急坂です。
最高点には松の木尾根の休憩所があって、鳩ノ巣方面の展望が開けていました。

その後は鳩ノ巣駅の近くまで下り、鳩ノ巣小橋を渡ると、ようやく川辺の気持ち良い道となります。
少し登って白丸ダムの脇に出ると、湖水の深い緑色が鮮やかで印象的でした。

ダム湖の幅が狭くなってきた先では、数馬峡橋を渡って白丸駅へ向かう道を見送って、直進する数馬峡遊歩道に入ります。
が、意外と川辺から離れた所を歩くことが多く、「数馬峡遊歩道」という名称から受ける印象ほどには渓谷の景色は楽しめません。
道幅が広がると、やがては舗装道に変わり、周囲に民家が点在しはじめてからは、奥多摩駅まで単調な車道歩きが続きました。

奥多摩駅からは、氷川大橋を渡って、1つ先の信号から奥多摩むかし道のコースに入ります。
道すがら、見所となるスポットには丁寧な案内板が添えられていて、それを読みながら足を進めていきます。
特別な景色はあまりありませんが、コース中程にあるしだくら橋という吊り橋からは、かなり深い谷となっている多摩川をきれいに眺められました。

奥多摩湖の手前では、本来は山道に入っていくらしいのですが、山道に崩壊箇所があるため通行禁止となっていて、迂回路が設定されていました。
そしてその迂回路の途中では、国道411号線の中山トンネルのすぐ隣にある、廃線跡(水根貨物線跡)のトンネルを通るようになっていたのです。
2本のレールが敷かれたままのトンネルを歩くのは、なかなか面白い体験でした。

詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_07_09/mt2006_07_09.html#20060910

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