【金時山】帰国する仲間に日本の良いところを押しつけに（金時登山口〜金時山〜金時神社〜仙石原品の木 一の湯）

2018年12月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:54
• 距離: 6.6km
• 登り: 575m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 1:16
• 合計: 4:00

9:29 金時登山口
9:59 10:02 矢倉沢峠
10:23 10:26 公時神社分岐
10:44 11:15 金時山
11:36 11:36 公時神社分岐
12:02 12:08 金時宿り石
12:26 12:59 公時神社
13:03 13:03 金時神社口
13:10 13:10 太郎平バス停
13:15 13:15 金時登山口
13:19 13:19 仙石バス停
13:29 仙石原品の木 一の湯

最初はGPS入れ忘れ。

天候

曇り、山頂のみ雪

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

冬の青春18きっぷの旅。

■行き
◇自宅〜小田原
　東上線で池袋まで。

　JR湘南新宿ライン快速・小田原行
　06:34 池袋発
　08:02 小田原着

◇小田原〜仙石
　08:30 小田原駅東口発
　09:12 仙石着
　https://www.navitime.co.jp/bus/diagram/timelist?departure=00081297&arrival=00121275&line=00028828

■帰り
◇品の木・箱根ハイランドホテル〜小田原
　14:58 品の木・箱根ハイランドホテル
　15:55 小田原駅東口着
　→　箱根湯本手前で渋滞があったため、実際の到着はもう少し遅い時間。

◇小田原〜自宅
　小田原始発の上野・東京ラインで赤羽まで。グリーン車780円プラス。
　赤羽から埼京線〜武蔵野線〜東上線で自宅まで。

コース状況／危険箇所等

この時期になると凍った後に溶けてぬかるんでいます。
雪も降ったので、石や木は滑るところあり。

その他周辺情報

◇仙石原品の木一の湯
仙石バス停からバス停二つ分、徒歩だと10分程度の日帰り温泉。
・入浴料（タオル代込み）：1,080円
・貸しバスタオル：108円
休憩所はありますが、食事施設は見当たらず。
https://www.ichinoyu.co.jp/shinanoki/

◇海鮮横丁うおくに
小田原駅地下街。地下街に色々とあるのは知りませんでした。
16:00からの飲み。

写真

12/16 9:40

金時登山口からの出発。
午前中は持つかと思っていましたが、ドンヨリ雲の下をスタート。

12/16 9:48

しばらく舗装路を歩いた後に登山道に。

12/16 9:59

ちょっと登ると後方には大涌谷の噴煙。

12/16 10:09

さっくりと矢倉沢峠。

12/16 10:19

後方の箱根山は雲の中・・・

12/16 10:30

明神ヶ岳方面。気持ちのよい縦走路ですが、本日は行きません。

12/16 10:33

足元はもう冬。

12/16 10:55

途中からは雲の中を登り、山頂へ。雪が降っとりました。
展望はなく、心の目で奥の富士山を・・・

12/16 10:55

山頂ネコに遭遇！
有名ですが、4回目にしてお初にお目にかかります。

12/16 11:23

山頂ごはんは小屋で。出てもガスガスで雪が降っていて、回復のきざしもないため下山します。

12/16 12:14

裏側からの金時宿り石。デカい。

12/16 12:16

正面から。こんなのがぶっ飛んできたのかなあ、と考えると、自然の力はスゴイと思う。

12/16 12:35

金時神社まで下山。
お参りした後、茶屋の横のベンチでビールタイム♪

12/16 13:12

金時神社の登山口へ。ここからさらに歩きで温泉へ。

12/16 13:38

天気はイマイチでしたが、ここからがメイン。
温泉後、小田原に向かって打ち上げ飲み♪
さらに帰りの電車の中で二次会(^^♪

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

ザック(40L) ザックカバー クッカー ガスボンベ コッヘル 昼ご飯 非常食 水 レインウェア フリース 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 着替え一式

感想

dai_t

中国から来ている職場のメンバー（長く日本にいたので日本語OK）が諸事情により帰国することに。
仕事上のつながりは継続しますが、とはいえ、なかなか会うこともできなくなりますし、そうそう日本に来ることもできるわけでもなし。
帰国前に日本のよいところを堪能してもらおう！ということでの日本のよいところを押しつけツアー企画。
日本のよいところと言えば、富士山！温泉！酒！！！ということで、箱根金時山へ。

前々日の天候がイマイチの予報だったため、決行を迷っていましたが、「降らなければ行くでしょ」という意思決定者の一声で決行。
仙石につくと、予報以上に雲っていますね・・・
まあ、曇りだったとしてもメイン（？）は下山後に控えているため、気を取り直して登っていきます。
登っていくうちに、山頂近くは雲の中。まあ、ある意味、予想通りだ。
さらに登っていくと、雨？と思っていたら雪が・・・これは予想外だ・・・

そんな感じなので山頂は当然、展望ナシ。
山頂で腰を落ち着けて昼メシと考えていましたが、雪も降って下も濡れていますし、予定変更して小屋で昼メシ。
小屋では金時登山節目の1,000回目という方が。
特に話をしたわけでもありませんが、そういう場に居合わすことができたことは、なんとなく嬉しく思います。
昼メシ後も天気が回復のきざしもないため、心の目で富士山を眺めて下山します。

下山は金時神社へ。
みんなでお参りした後は、茶屋の横でビール会。
ここで飲まないと、単なるトレーニング用の重りで終わってしまいましたので。。。
なんだかんだ、動いた後の冷えたビールは最高です！

その後は目的その2の温泉へ。
露天風呂から外を眺めていると、温泉に入っている途中の時間帯だけ、いい天気に・・・
この時間に山頂なら、と思いつつも。こればかりはどうしようもありません。ほんと、山の天気はわかりません。
そしてみんな長風呂。温泉に入って長いのは、日本人だけじゃなかったのか、とプチ驚き。

温泉後は小田原に出て、目的その3の打ち上げ。
軽くのつもりが飲み始めるとそうはいかずに3時間飲み続け・・・

最終的には目的その4の、東海道線グリーン車での二次会。
うるさい酔っ払いだったでしょうが、車両はじっこの1階建て（≠2階建て）部分の狭いところで、他に乗ってくる人もいなかったので良かった・・・

富士山はダメでしたが、日本にいい印象を持って、楽しく帰国はしてもらえるかな、と信じたい。
最後にコレだと、日本人は飲んでばかりだと、悪評をばらまくだけになりそうな気もしなくもありませんが。