記録ID: 1681935
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ハイキング
中国
観音寺山(閑谷〜山頂〜スケ岩)<和気町、備前市>(岡山県の山・備前)
2016年01月22日(金) [日帰り]
kurosaki
その他6人
- GPS
- 05:40
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 491m
- 下り
- 489m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
<閑谷登山口> R261閑谷公民館前のゴミステーションに駐車。服神社前の舗装同から西へ林道に入る。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<閑谷から観音寺山スケ岩経由で下山> 閑谷公民館前のゴミステーションに駐車。すぐ北の福神社前から林道を西へ進む。大きな池(日暮池)の水面に映る白い岩塔が魅惑的(10分)。林道終点(15分)。直進「観音寺山」は山腹を巻いて滝の上で合流するらしい。左の沢沿いの山道に入る。沢を詰めると日暮滝(5分)。残念ながら今は水量が少ない。右手に這い登ると巻道と合流、急斜面に刻まれた細い踏み跡を辿り滝の上部に出るとホッとするような平坦地。右手の岩場の尾根にはロープがかけられているが岩場の先はシダに覆われているそうだ。沢沿いの道は樹林に入る。道は手入れされていて歩きやすい。幾度か小沢を渡ったり渡り返したりしながらだらだら登っていく。最後にぐいと登ると峠(十字分岐)(35分)。右(西)へ急登を頑張ればパッと開けた観音寺山山頂(15分)。南東から北の展望が素晴らしい。南へ尾根の先端まで進みわずか下ると南展望所(1分)。名の通り南東から南西の展望がよい。今日は明石大橋の橋げたが見えた。峠(十字分岐)まで戻り東に登り返して分岐4(20分)。まず南北に長い東観音寺山の尾根の南端に行く(南展望岩)(15分)。次に北端北展望岩(15分)。はるかに冠雪の中国山地を眺めながら昼食。さて今日はここから北に延びた岩稜の支尾根を少し探索する。尾根伝いに北東に下り(山道あり)平坦になったあたりから北に向けて斜面を下る。雑木林だが邪魔な灌木類はほとんどない。右手の窪地の左へ下っていくと小尾根に乗り巨大な岩(大岩1)が正面に現れる(15分)。岩の上からはこの先の大岩の点在する様が見える。。小シダを踏みつけ藪と崖を避けて道を探しているうちに右(東)側の窪地側に入り込んでしまった。振り返るといつの間にか後ろ前方が高い。斜めに登って尾根に復帰。そこは大岩1のすぐ下の開けた鞍部。岩のほうから山道らしきものが下ってきている。帰りはそれを通ってみることにして小シダを踏みつけながらさらに尾根を北に進む。大岩2(ロス込25分)。尾根から少し下がっているので周りの山しか見えない。ついでにもう一つ先まで行くことにする。尾根の肩のようなところにポッコリ盛り上がった岩。上に上がると素晴らしい展望が待っていた。大岩3(5分)。足元には屏風のような岩場が続く。岩場の先から引き返す。大岩1へは鞍部から尾根伝いに登り突き当たった岩を右に巻いて登ると大岩1の基部に出た。岩の右端を登って大岩1の上に出る。ここからは斜面をほぼ水平に辿ると簡単にスケ岩への道の途中に合流できた(25分)。この辺りも尾根が平坦。進路はやがて東になる。踏み跡のシダも濃くなってくる。時折不明瞭になるときもあるが尾根伝いだから心配ない。「いもむし」のような岩の横を通り尾根の先端でスケ岩(30分)。なんでスケ(俗語のスケ=女? 透け?)なのかと思っていたらスケる(乗せる)だった(たぶん)。この先の下りは道を作ってはあるが人にはあまり勧められない。一直線に細尾根の急降下。たまに持つところもない時がある。鞍部から左に下って作業道に出る(20分)。池(日暮池)で林道と合流。林道を駐車地点に戻る(20分)。(全行程4時間30分) 観音寺山 カンノンジヤマ 385.3m 和気町 備前市 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=19018 |
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