20181222-岡本水道筋-渦が森
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- GPS
- 02:20
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 177m
- 下り
- 162m
コースタイム
- 山行
- 1:13
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 2:20
天候 | 小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて舗装路です。 |
写真
今日の記録はここから。
この狭い道路の地中には、神戸水道の工業用水道管が通っていて(神戸水道路)、東灘区から長田区の浜手にかけて送水しています。
左手のマンションの西向こうの高い建物は老人ホームなどの施設で、震災前は神戸市立商業高等学校でした。
20160717-六甲雨中登山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-917606.html
斜面の伐採作業をしていらっしゃいましたので、あまり近づかずに退散。
感想
今日も渦森台(旧渦が森)での用事のために、岡本から歩いてみました。やはり登山ではなく、散歩です。
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岡本水道筋は、工業用水道管が通っています。
神戸の水道
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/suidou/index.html
神戸の工業用水道
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/suidou/10.html
神戸市の工業用水
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/suidou/10pamphlet.pdf
神戸市工業用水道個別施設計画(ビジョン)
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/suidou/img/kobe-kousui-vision.pdf
大容量送水管整備事業
https://www.kkr.mlit.go.jp/kensei/country/daisindo/qgl8vl0000001mqi-att/data01.pdf
産業から学ぼう! 住吉川の役割
https://www.kkr.mlit.go.jp/rokko/rokko/study/sumiyoshi/sum-mb.pdf
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高春大神
高春大神は、インターネット上でまったく資料が見つからない神様です。
ぼんくら放浪記
雲一つ無い青空
2009-04-06 05:00:00 | 神戸にて
https://blog.goo.ne.jp/tsurijin/e/ab4b1ed32ad9cb28317b7f34a31f650e
祠もあったそうです。
信太森葛葉稲荷神社
大阪府和泉市の神社の末社の一つに高春大神の名前が見られます。
http://www.kuzunohainari.com/?page_id=43
末社分布図
http://www.kuzunohainari.com/?page_id=45
昔の神様のー人なのでしょう。
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阪急電鉄神戸線住吉川橋梁
旧国鉄(現 JR)大阪駅が高架になる前に阪急宝塚線が梅田駅(旧梅田駅、現在の阪急百貨店とビル群)の手前で国鉄をまたいでいた鉄橋を解体保存していて、昭和13年の阪神大水害で被災した旧橋に代わって再利用して架け替えたものなのだそうです。
神戸・昼から散歩
野寄の石碑巡り 2018-12-17
http://hirukarasanpo.blog.fc2.com/blog-entry-2425.html
再利用したものなので、長さが合っていないのだそうです。
阪急電鉄神戸線藻川橋梁/住吉川橋梁 2011年 01月 07日
https://hardcandy.exblog.jp/15295062/
国鉄・阪急の切替工事
http://www.geocities.co.jp/yosh_3jp/oldosaka2/umedakirikae.html
旧省線(旧国鉄)の上を越えていた阪急の橋脚は 2 連あり、一つは神戸線住吉川橋梁に転用され、もう一つが宝塚線、庄内駅南の国道 176 号線を越える橋梁(庄内東町6丁目交差点)として残っているのだそうです。
https://www.google.co.jp/maps/@34.7460325,135.4761582,3a,75y,16.36h,98.49t/data=!3m6!1e1!3m4!1sWHrw-GtEsQIkUAH6FxZlng!2e0!7i13312!8i6656
同型の橋梁ですね。
同型の橋梁は、旧国鉄貨物線を中津駅のすぐ南で越えるところに 2 連、神戸線と宝塚線のものが建設され、後に京都線にも増設されたということです。
https://www.google.co.jp/maps/@34.709612,135.4939027,110m/data=!3m1!1e3
3 連の同型の橋梁が並んでいます。
植田寧.阪神急行電氣鐵道高架線建設紀要.土木學會誌.第十三巻第三號,昭和二年六月.
http://library.jsce.or.jp/jsce/open/00034/13-03/13-3-11657.pdf
74 ページと 75 ページの間の第三十二表の跨線橋の項目で、梅田跨線橋 2 連と鐵道省貨物跨線橋 2 連が同型であることが分かります。
阪急梅田駅の歴史 1
http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-entry-118.html
阪急梅田駅の歴史 2 省線切替工事篇
http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-entry-119.html
阪急梅田駅の歴史 3
http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-entry-120.html
阪急梅田駅はいままでに2度も高架化された
https://news.mynavi.jp/article/trivia-384/
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龍王山大瀧
古来からの行場で、天神川の源流の滝らしいです。天神川は、この鳥居の下の道路の橋から下流は、ここ住吉台の開発とともに水路になって、深田池に続いています。1949 年の航空写真ですでにそうなっているのがわかります。
阪神ナウ!
寺に鳥居・・・??
https://hanshin-now.com/blog/page.php?idx=10010015&post_idx_sel=10051806
2013 年 1 月頃の記事のようです。滝行場の様子が分かります。
*:.。. 歩く旅 .。.:*
『御影』(1) 瀟洒な山の手の街 2010/3/8(月) 午後 3:38
https://blogs.yahoo.co.jp/nonozou3/61012606.html
滝行場の様子が分かります。
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お瀧 天神川の自然
天神川、龍王山大瀧
http://www.cc-ai.org/otaki/index.html
お瀧さんの由来 日音寺の由来より
http://www.cc-ai.org/otaki/yurai/nitionji/index.html
古くからの滝行場だったそうです。
お瀧さんの由来 住吉村史より
http://www.cc-ai.org/otaki/yurai/sonsi/index.html
2008 年か 2009 年頃の記事のようです。弓弦羽瀧といって、滝が自然の形のころの古い写真が紹介されています。
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参考資料
六甲山麓を歩く
六甲山麓を歩く(1)2017年 11月 13日
https://tarirang.exblog.jp/26171666/
六甲山麓を歩く(2) 住吉川にそって五助ダムへ(その1)2017年 11月 21日
https://tarirang.exblog.jp/26209069/
六甲山麓を歩く(2) 住吉川にそって五助ダムへ(その2)2017年 11月 24日
https://tarirang.exblog.jp/26216794/
六甲山麓を歩く(2) 住吉川にそって五助ダムへ(その3)2017年 11月 25日
https://tarirang.exblog.jp/26217592/
六甲山麓を歩く(3)「住吉川流域水害図」をめぐって(その1)扇状地 2017年 11月 26日
https://tarirang.exblog.jp/26219743/
六甲山麓を歩く(3)「住吉川流域水害図」をめぐって(その2)天井川 2017年 11月 26日
https://tarirang.exblog.jp/26219887/
六甲山麓を歩く(3)「住吉川流域水害図」をめぐって(その3)「禍福無門」 2017年 11月 28日
https://tarirang.exblog.jp/26223873/
六甲山麓を歩く(3)「住吉川流域水害図」をめぐって(その4)住吉「長者村」 2017年 11月 28日
https://tarirang.exblog.jp/26223897/
六甲山麓を歩く(3)「住吉川流域水害図」をめぐって(その5)二つのカーブ 2017年 11月 28日
https://tarirang.exblog.jp/26223955/
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