高見山

2018年12月24日(月) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 9.0km
• 登り: 869m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:21

9:59 たかすみの里
10:04 10:04 平野登山口
10:33 10:33 高見杉
10:55 10:56 杉谷・平野分岐
11:37 12:06 高見山
12:38 12:38 杉谷・平野分岐
12:56 12:56 高見杉
13:17 13:17 平野登山口
13:20 たかすみの里

天候

曇り時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかすみ温泉駐車場を利用

写真

12/24 10:03

たかすみ温泉を出発し、咲き競うサザンカの花に見送られて、丹ノ浦橋に向かいます。

12/24 10:34

丸木階段の道を登って見上げるばかりの高見杉へ。そう言えば、今秋は何かといろいろあった千賀ノ浦部屋でした。

12/24 10:55

杉谷分岐に達します。熊注意の黄色い看板は健在。

12/24 11:05

尾根道のに取り付くも雪は全く見当たりませんが、国見岩に差し掛かると梢には薄っすらと霧氷の兆しが。

12/24 11:08

逸る気持ちを抑えつつ先に進みます。揺岩を通過して、

12/24 11:12

霧氷を纏った木々の中を進みます。

12/24 11:16

梢という梢には白い装飾が施され、さながら霧氷のプロムナードを行くようですが、惜しむらくは曇り空の下で今ひとつ見映えがしないこと。

12/24 11:20

ガスのせいで視界が掻き消された笛吹岩を見送り、吹き曝しの尾根に差し掛かると、幾分明るくなったような感じがします。

12/24 11:20

すると、雲の隙間から挿し込む光を浴びて、霧氷がキラリ。

12/24 11:22

青空が広がり始めました。吹き寄せる風は冷たくとも、

12/24 11:23

やはり青空の下での霧氷見物は格別。コントラストが際立ち、

12/24 11:23

輝きを放つ霧氷が見違えるようです。このまま霧氷見物を楽しんでいたいところですが、それも束の間。

12/24 11:29

到着した高見山の頂上では、再び乳白色の雲が空を支配しています。

12/24 11:32

北面は比較的視界が開け、高角神社の社殿の背後に回り込むと、霧氷越しに曽爾・室生の山々やガスに巻かれまいと懸命な三峰山が見渡せます。

12/24 11:48

枝や梢にエビのしっぽがびっしり。

12/24 12:05

避難小屋上部の展望台に立ち、雲の隙間から見えそうで見えないような台高・大峰の山々に目を凝らします。

12/24 12:13

頂上を後にして、霧氷で白く染まる尾根を眺めながら、下り始めます。

12/24 12:20

頭上でせめぎあう青空と乳白色の雲。青空に頑張って欲しいところですが、一進一退の攻防が続きます。

12/24 12:25

往路では白いスクリーンが降りていた笛吹岩に立ち寄り、明神岳、国見山方面を見通すと、霧氷で稜線が白くなっている様子が見て取れます。

12/24 13:18

来た道をどんどん下って平野登山口へ。サザンカの花に出迎えられて、たかすみ温泉に戻り着きます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　霧氷の様子を確かめに高見山へ。尾根道に取り付いても雪の面影は全くありませんが、国見岩から頂上にかけては霧氷見物が楽しめました。それはともかく、頂上でスマホのバッテリーが切れてしまい半泣きに。OSをアップグレードしてからバッテリーの減り方が半端ないので覚悟はしていましたが、これほどの短時間で落ちるとは・・・。