金時山・明神ヶ岳ー金太郎とクリスマスデートー
- GPS
- 05:19
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:19
天候 | 晴れのちあられ&雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:仙石からバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありませんが、雨の影響もあり全体的に道が不安定です。 |
その他周辺情報 | 大平台で姫の湯に入りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
|
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感想
3連休。
どこか行こうと思いながらも雨が続くのでなかなか出かけられず。
どうにか晴れた本日、かねてから少し行きたいと思っていた金時山へ。
元々は地蔵峠経由で金時山に行こうと思っていたので、大雄山線へ乗り換え。
すると案内板の所に最乗寺経由で明神ヶ岳と金時山の2山制覇出来そうなコースが紹介されている。
元々、地蔵峠経由で金時山⇒戻って浜居城ハイキングコースと思っていたのですが、明神ヶ岳と金時山という箱根を代表する2山に心惹かれる。
結局、直前でコースを変更するという登山家としてはある意味ありえない行動に。
8時半ごろ登山スタート。
途中までは特に特徴のない道を進む。
明神ヶ岳見晴小屋を過ぎてしばらくしたらそれは突如現れた。
木に囲まれたリフトのような機構。
登山後に調べてみると明神ヶ岳ロープウェイ(リフト)というものを昔建設予定だったものの計画がとん挫してしまった模様。
いずれにせよ、自然の中に放置され自然の勢いが勝った文明の遺物はこうロストテクノロジー的な何かを刺激されてもう興奮ものですよ。
小田原方面の景色もきれいに見え、すすきと笹の道を歩いて明神ヶ岳に到着。
大涌谷方面もきれいに見えてもう大満足の一言。
正直箱根の山と高原地図も買ったものの全然期待していなかったのに、きれいな景色とロストテクノロジー的な何かでもう大満足。
その後、久々の山行ということもあってヘロヘロになりながら金時山へ。
さて、休憩がてら山頂の山小屋でなめこ汁を食べながら休憩しているとまさかの雪(霰?)である。
多少山小屋に長くとどまった関係で雪はしばらくしたら止みましたが、ずっと晴れ予報だし雨なんかふりゃしねーよとザックカバーを持ってこなかった自分。
雨が止んだのでこれ幸いと下山しましたが、結局また降ってきた。
結果、ニット帽とネックウォーマーをしてパーカー付きのウインドブレーカーを頭からかぶり、袖を腋の下で結びザックをガードするという極めて珍妙極まりない形で下山。
とっと帰るため、金時宿り石や公時神社もスルー。
正直自分が恥ずかしかった。
帰りは仙石原からバス。
帰りの時間が1時台だからまぁとりあえず湯本までバスで出ちゃおうと思っていたのが甘かった。
大平台過ぎまではそうでもなかったのだが、ヘアピンカーブを曲がったらとんでもない量の車。
これを避けるために早く帰ったのに・・・。
結局、何時につけるか怪しかったのでその次の「出山」で下車。
(ここまで余裕で30分以上かかっている)
反対側のバスに飛び乗り、大平台まで戻って「姫の湯」入湯して帰ってきました。
トラブルはありましたが、最高の景色とノスタルジーを感じさせる山歩きでした。
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