【丘】呉羽丘陵 〜幻の滝、冬の流れは？幻想の森ウォーク

2018年12月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.7km
• 登り: 142m
• 下り: 130m

天候

小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白鳥城址駐車場を発着。

コース状況／危険箇所等

・呉羽山の車道は除雪車が入っていました。
・遊歩道の積雪はふくらはぎ程度で、ツボ足で歩けました。
・滝への遊歩道は、落ち葉の上に新雪が乗っていて滑りやすく、ストックなどを使い慎重に。

写真

白鳥城址駐車場からスタート。白い雪が積もった樹間から、赤いテレビ塔が覗きます。

まずは展望台へ。富山市街は見えません。地元の金屋の町並みも霞みます

雪の季節だけど、野鳥に出会えるでしょうか？

ほどなく白鳥城址。呉羽丘陵の最高点・城山です。

三角点も半分埋もれて

テレビ塔も雪に霞みます

枯れ葉だけど色物は貴重です

サークルベンチもスッポリと

見上げると雪の編み笠？

トレースが2、3人分ほどありました

天然の水墨画美術館の回廊のようです

かなり複雑な知恵の輪のようです

稜線から降りていきます。果たして、水は流れているかしら？

滝の広場に降り立ちました。竹が雪の重みに耐えかねてグリャリ

池ももう少しで雪に埋まりそう

滝からの沢に水が流れています。ということは…💡

この怪獣のような竹の向こうに、幻の滝があるはず♪

しなった滝の中をくぐります。サーフィンのチューブみたい？

曲線美(^O^)／

左と右に、幻の滝の「夫婦滝」、見えました。確かに流れていますよ( ^)o(^ )

これが左の滝。夫婦のどっちかな？

右の滝。写真では、水の流れか、雪が降ってるのか。わかりにくい

流れてます、確かに💦

切り株ベンチの綿帽子

こちらは、広場手前の「わらべ滝」

広場の彩り探し。
緑、ありました

黄色もゲット

赤色で信号完成

茶色も仲間に入れてください

オッと、野鳥が近くにやってきましたよ。2羽。名前わかりません。

別の1羽。小雪舞い散る中を寒くないですか？

では、広場を後にします。

稜線への登り返しも水墨山水の世界

白い炎🔥

銀閣寺ではありません

稜線フットパスコースに戻って

帰りは車道を歩いて

車道の生け垣のサザンカも雪化粧☃♪

感想

山坊㋮坊

新雪がようやく富山市街近郊の呉羽丘陵を覆ったので、スノーハイクを楽しんできました。

冬の森の中は、陽射しはなく、モノトーンの世界でしたが、水墨画を鑑賞しているかのような雰囲気です。

今年、遊歩道が整備された"金屋の幻の滝"も行ってみました。
冬は水が枯れているのではないかと心配していましたが、夏に比べれば細いながらも、しっかりと流れていました。

大木に囲まれた滝の周りの広場は、沢の流れる音と、時折、野鳥たちさえずりが聞こえてくるだけの、とても静かな空間でした。