富士形山


- GPS
- 05:53
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 605m
- 下り
- 590m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:53
天候 | おおむね良好 / 山頂付近だけは雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | グーリンパーク新十津川 500円 ボディーソープ・シャンプーあり |
写真
感想
風邪をひいてしまいあまり体調も良くないし寒波も来ていて天気もいまいち予報だし、こういう日は低山でまったり遊ぶのが一番だろう。富士形山は徳富ダムの東側にある標高637mの低山だ。
当初の計画では徳富ダム側の林道をスタートして富士形山の南斜面から登る予定としていた。しかし徳富ダムへ続く道は国道から除雪されていなくて目的の林道近くまで車では行くことが出来なかった。国道から歩こうかとも考えたが国道沿いは駐車場所の確保が厳しかった。富士形山の東側の斜面から登る計画に変更し吉野地区和歌の集落奥の除雪最終地点からのスタートとした。
除雪最終地点からワッカウエンベツ川沿いの林道を進む。途中から林道分岐を西側へ進んで行く必要がある。しかしぼーっと歩いていたためか分岐に気が付かなくてそのまま真っすぐに北側へ向けて林道を進んでしまった。分岐まで戻るのも面倒だったため適当なところから尾根に取り付いて富士形山方向へ進んだ。林道よりも森の中を歩く方が楽しいので結果的にはこのルートから登って正解だったと思う。
尾根はヤブも多いが全体的には広くて歩きやすかった。この尾根は滑りには利用しないためアップダウンは全く気にしないで適当に登った。山頂東側斜面の等高線がグネグネしている辺りはもっと複雑な地形を想像していたが実際はそうでもなかった。
山頂でシールを外す。南東側の斜面を滑る。全体的にブッシュ等の障害物が多いけど滑るのにそんなに邪魔ではなかった。軽い雪でプチパウダーを楽しめた。滑りはあまり期待していなかっただけに嬉しい。林道に合流後は、歩行モードにしてシールは付けずにスタート地点まで戻る。長いし登り返しも多くて我慢の林道歩きだった。
寒波予報だったけどこの辺りの山域は大して雪にも降られず穏やかな雰囲気の山スキーを楽しむことが出来た。
出発時には猛吹雪にて、山登れるのかな?とも思っていましたが、目的の富士形山付近はまさかの青空が広がっていました。来てみないと分からないものですね。
冬の駐車スペース問題にて、私の用意していた地形図は役立たず…(⌒-⌒; )
何通りかのルートを想定して準備しないといけないですね。
スタート地点から登る山が見えてテンションもあがりました。
美しい景色を見ながらの林道歩きから、まったりの尾根歩き。
無音で怖いくらいの静寂さの中に身をおくと、より深く自然にとけこめた気がします。これは雪山でしか味わえないかも…
急登箇所を経てピークに到達する喜び。
ツリーランからヤブランも雪質が良く楽しめたのは想定外で嬉しかったです。
帰りの林道歩きは長く感じてしまいました。すっかりコツなど忘れてしまっていたのでした…
全てを含めて山スキーを楽しめた1日でした♪
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