乗鞍岳BCスキー足慣らし(寒波襲来で位ヶ原から撤退)

2018年12月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 8.4km
• 登り: 663m
• 下り: 876m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:31

11:30 スタート地点
12:06 12:06 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:37 13:37 ツアーコース終点
14:08 14:16 位ヶ原下部
14:21 14:21 ツアーコース終点
14:42 14:42 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
15:01 ゴール地点

天候

雪。位ヶ原は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍高原へ向かう県道34号は雪道になっていて雪用タイヤが必要。
休暇村の少し下の駐車場利用（無料、50台くらい）
※途中中央道は雪なし、中央道から見える美ヶ原、霧ヶ峰も雪がありませんでした。
※乗鞍スキー場は積雪50cmでアイスバーン。
※スキー場の一番上のリフトは運休中で、ゲレンデ急斜面をジグザグにシール登行しました。
※休暇村ゲレンデのリフト1本400円で2本乗りましたが、2本目は距離、標高差ともに少ないのでシール登行でよさそう。

コース状況／危険箇所等

・乾いた新雪が20~30cm積もっていて、風があったので、先行者のトレースは半分以上消えていました。
・スキー場topからずっとシール登行しました。
・位ヶ原山荘分岐まではツアーコースの森の切り開きを行くので、迷いません。少しでも潜らないように、先行者のトレース跡を探しながら登りました。
・途中、下山する山スキーヤー2人に会いました。上りはだれもいませんでした。
・位ヶ原の道路にテント2張りとスキー板多数がありました。

写真

12/30 11:06

乗鞍スキー場の駐車場ガラガラです

12/30 11:09

休暇村ゲレンデのリフト400円/回に2本乗ります

12/30 11:32

一番上のリフトは運休中でその左のゲレンデをシールで登ります

12/30 12:04

リフトの上につきました

12/30 12:04

ゲレンデトップから乗鞍岳へのルートを見上げます

12/30 12:39

まだ藪が出ていますが、一昨年よりはまし

12/30 13:07

急斜面を乗り切ると緩やかなツアーコースが続きます

12/30 13:08

途中で自撮り

12/30 13:11

自分のトレースのみ

12/30 13:40

ようやく位ヶ原山荘分岐到着。14時になったら引き返すつもりだったので、いったことがない山荘へ行ってみることに

12/30 13:58

ところが山荘までも結構遠そうだったので、途中からすぐ上を通る道路へ、木の枝をよけながら強引に新雪斜面を登って出ました。

12/30 14:08

位ヶ原に出ましたが、何も見えません。14時を過ぎたので、ここでシールは外して滑降開始です

12/30 14:08

最高到達地点なので証拠写真。手袋ではシールを仕舞う作業が上手くできず、素手になったので激寒で手が凍傷になるかと思いました。ゴーグルは登りでは汗で曇って凍るので使えず、下りでも一度曇って凍ったレンズがよく見えず、結局使わずに降りました。

12/30 14:21

ここを滑って

12/30 14:21

あっという間に分岐へ戻りました

12/30 14:24

すでに登ってきた自分のトレースも消えています

12/30 14:28

途中の凹凸斜面を何とかクリア

12/30 14:28

専用ゲレンデですが、斜度が緩くて潜るので進みません

12/30 14:34

少し斜度があるところでようやく快適に滑りました

12/30 14:42

スキー場に帰ってきました。登り2時間でしたが、下りは30分かかりませんでした。

12/30 14:45

一番上のリフトは運休中だったので、完全専用ゲレンデにシュプールを描きました

12/30 14:45

スキー場を見下ろします

12/30 14:47

1本のシュプールを描いて、営業中の場所まで降りてきました。ここから登り2.5時間、下り30分でした。

12/30 15:03

駐車場に無事帰ってきました

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3100 カシオ

装備

個人装備

ハードシェル グローブ 防寒着 毛帽子 ブーツ ザック 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ゴーグル ストック スキー板 シール アイゼン ピッケル

感想

shigetoshi

一昨年に続き再び乗鞍岳へBCスキーに行きましたが、今回は寒波襲来冬型の気圧配置で予想以上に天気悪く、位ヶ原で撤退となりました。もともと出発が遅かったので登頂は無理とは思っていましたが。

新雪が積もっていたのでスキーは楽しめましたが、トレースが消えていたので上りに時間がかかりました。