上山 雨のミニやぶ山行 (兵庫県加古川市)

2012年02月14日(火) [日帰り]

• GPS: 00:57
• 距離: 2.0km
• 登り: 109m
• 下り: 120m

コースタイム

13:30　天満宮
14:00　上山
14:30　天満宮

■歩行距離　2.1Km　　●所要時間　1時間　　▲総上昇量　139m

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・加古川BPの加古川西ICで降り、県道43を北上。
　　投松SGを過ぎて300mほど先にある幼稚園の看板を右折し、上山天満宮を目指す。
★駐車場
　・神社の境内へ狭い道を登ると駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

●索引
　・加古川市投松の上山(うえやま)を歩く。

■コース状況

13:30【上山天満宮】
　適当な駐車地が無いので、上山天満宮の境内に車を上げ、雨支度をして出発。

13:35【展望地】
　神社の裏山ウォーキングコースを散策し、展望地まで行って境内へ引き返す。

13:45【取付】
　「奥の池」を巡り、溝に架かる鋼製土留の形鋼を渡って背丈の笹籔に突入する。
　やがて、籔っぽい管理路が現れる。
　直下の不明瞭な急坂を灌木にしがみついて頑張ると、大きなアンテナが見えてくる。

13:55【上山】
　上山に着くと、山頂広場の高みにICタグ付きの四等三角点がひっそりと埋まっていた。
　あたりは灌木に囲まれて展望も無く、雨も降り止まないので往路の急坂を滑り降りる。

14:10【取付】
　取付きの溝を渡り、奥の池の堰堤から山頂の写真を撮り、神社へ向かう。

14:30【上山天満宮】
　犬の散歩中の古老に聞き取りをしながら、神社の駐車地に戻り雨支度を解く。

◆ルートの特徴　(核心部・危険個所)
　・分かり難い溝から取付いて笹籔を分け、灌木にしがみついて廃道になった急坂を登ります。

写真

山行ルート詳細図(クリック毎に拡大)

2/14 13:27

上山八幡宮の境内から出発

2/14 13:28

神社裏のウォーキングコースを少し歩いてみる。

2/14 13:30

展望地の先は、石切り場跡の断崖

2/14 13:33

南の展望

2/14 13:42

細い土留材を渡り、笹藪に踏み込みます。

2/14 13:46

しばらくすると、廃道化した管理道が現れます。

2/14 13:49

階段も残っていました。

2/14 13:53

山頂のアンテナが見えてきました。

2/14 13:54

手前の高みに四等三角点が埋まっています。

2/14 13:59

往路の坂を下ります。

2/14 14:04

まもなく出口です。

2/14 14:09

奥の池から正面に山頂のアンテナが見えています。

2/14 14:17

上山八幡宮の鳥居に戻ってきました。

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・山頂は、灌木に囲まれて展望は有りませんが、廃局になった電波塔の横に四等三角点がひっそりと埋っていました。
　・短時間で登れる変化に富んだ谷間のコースです。

【地元情報・トピックス】
　・奥の池の隅に「立入禁止」の朽ちた標識がありますが、地元に確認するとハイカーはOKとのことです。
　・上山八幡宮からは、ファミリー向きのウォーキングコースが開かれており、高みから南の展望が楽しめます。

【植生・動物】
　・入山者が極めて稀な山域で、植生が豊かに保たれています。

【トイレ・水場】
　・上山八幡宮の境内に、簡易トイレと洗い場があります。

【山頂のTV放送局】
　・山頂のNHK加古川志方UHF放送局は廃局となり、年々管理路の籔化が進んでいます。

【山名:上山(うえやま)】
　・別称:上ノ山(古来の呼び名?)・奥山・奥ノ山