夏沢鉱泉より硫黄岳（＋上諏訪観光）

2019年01月02日(水) 〜 2019年01月03日(木)

• GPS: 04:05
• 距離: 8.8km
• 登り: 888m
• 下り: 720m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:04

10:28 桜平
10:53 11:01 夏沢鉱泉
11:44 11:46 オーレン小屋
12:06 12:06 山びこ荘
12:12 12:18 ヒュッテ夏沢
12:20 12:20 山びこ荘
13:05 13:14 硫黄岳
13:42 13:49 ヒュッテ夏沢
13:50 13:50 山びこ荘
14:03 14:07 オーレン小屋
14:32 14:32 夏沢鉱泉
14:32 ゴール地点

GPSログは1日目のみ。
2日目は夏沢鉱泉から桜平への下山です。

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

1/2 10:30

【山の上はガスの中】
桜平で送迎の車を降り、夏沢鉱泉へ向かう。
先行きは怪しい。

1/2 10:54

【夏沢鉱泉】
桜平より30分ほどで今日のお宿、夏沢鉱泉に着いた。
時間もあるし、さらに先に行ってみよう。

1/2 11:44

【オーレン小屋】
夏沢鉱泉から40分ほど。
無人のオーレン小屋に到着。
向かう先は・・・真っ白だ。

1/2 12:07

【夏沢峠】
オーレン小屋から20分で夏沢峠。
硫黄岳はガスの中だが・・・。

1/2 12:31

【硫黄岳を登ってます】
偵察のつもりだったが、誘われるように山頂を目指してしまう。
晴れるといいな。

1/2 13:03

【七つのケルン】
ケルンが見えてきた。
山頂は近い。

1/2 13:07

【硫黄岳山頂】
なんだかんだで山頂についてしまった。
夏沢峠より一時間ほど。

1/2 13:09

【爆裂火口】
ガスが晴れないかと期待したが、どうやらこれ以上の展望は無理そうだ。

1/2 13:35

【下山中】
じっとしていても寒いので、名残惜しいが下山する。
明日の天気に期待だ。

1/2 14:34

【再び夏沢鉱泉】
下山はあっという間。
小屋に入って暖かいストーブに当たろう。

1/2 15:14

【夏沢鉱泉】
お湯に浸かる。
湯が冷めないように湯船にふたをして、顔だけ出して。
窓には氷がへばり付いている。

1/3 7:19

【夏沢鉱泉談話室】
夕食の時間まで暖かい部屋で過ごそう。

1/2 17:36

【夕食】
しし鍋だそうだ。
食後にはデザートのアイスクリームまでついた。

1/3 6:11

【朝食】
お正月らしく、お雑煮が出る。

1/3 7:32

【翌日の山頂は】
山頂部には昨日と同じようにガスが。
いつ晴れるか分からないし、今日はあきらめよう。

1/3 9:46

【上諏訪温泉へやってきました】
今日の登頂は諦めたので、余った時間は上諏訪観光に当てたいと思います！
青空と諏訪湖。
天気がいいと、気分も晴れます！

1/3 9:32

【片倉館へ】
上諏訪温泉といったらなんといっても「片倉館」
昭和3年、シルクエンペラーと呼ばれた片倉兼太郎が地域住民への福祉施設として建設したそうです。

1/3 10:17

【片倉館】
ロマン漂う洋風建築。
内部の見学も出来ますよ。

1/3 10:21

【片倉館】
洋風かと思えば、畳を敷き詰めた大広間も。

1/3 11:53

【片倉館】
片倉館には温泉大浴場があり、玉砂利を敷き詰めた浴場は足の裏から心地よいのです。

1/3 12:12

【丸高蔵】
市内をぶらぶら。趣きある建物発見。
大正7年に、木曽の藪原にあった民家を移築した建物だそうです。

1/3 12:14

【三之丸湯跡】
市内にはあちこちで温泉が湧いてます。

1/3 12:16

【高島公園へ】
「諏訪の浮城」と呼ばれた高島城へは、冠木門をくぐって。

1/3 12:19

【高島公園】
お正月ですが人も少なく庭園をのんびり回ります。

1/3 12:31

【高島城】
天守閣は昭和45年の復興天守です。

1/3 12:39

【富士山見つけた】
天守閣からは富士山w
気分良く家路に着くことが出来ました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

yukicchi7

正月は八ヶ岳へ。
今回は夏沢鉱泉に泊って、のんびり温泉と待ったり硫黄岳登山。
夏沢鉱泉では宿泊者には茅野駅への送迎サービスがあり、これがとんでもなく楽チン。
登山口からたった30分歩くだけで、お風呂付の山小屋につきました。（しかも大きな荷物は宿まで車で運んでくれます
）
小屋の中は真冬だというのにストーブがガンガン焚かれていてとても暖かいし、温泉はあるし、ご飯は食べきれないし・・・山歩きに来た感じがしません。
湯治に来た気分です。

肝心の山のほうですが、残念ながら山頂のガスが取れず、ただ白い風景が広がるのみ。
今回は湯治に来たんだ、気にしない・・・。

翌日の天気も山頂にガスは変わらず。
早々にこの日の山歩きは諦め、上諏訪温泉の観光に向かいます。

上諏訪温泉、ずいぶん昔に観光に来た記憶がありますが、改めて再確認。
上諏訪の噴欠泉は人工的なものになってました。
「片倉館」の千人風呂は変わらず。建物の雰囲気もいいねえ。
そして「高島城」
石垣は当時のまま、天守閣は昭和のコンクリ製の復興ですが、青空の下、山間に富士山を見つけ、気分も晴れやかになりました。

コメント

fujimon (もりた)

新年あけましておめでとうございます♪♪
yukicchi7さん、こんばんは
遅ればせながら、
あけましておめでとうございます。

寝床の宿まで、送迎してもらえる宿もたくさんあるんでしょうね
一度に全てとはいきませんが、そんなところを見つけながら、
徐々にあるいていきたいところが沢山できました。

yukicchi7

Re: 新年あけましておめでとうございます♪♪
fujimonさん、あけましておめでとうございます。

昔は自分もテントを担いで、えっちら、おっちら歩いておりました。
重いザックをおろしながら、年をとったら山小屋に泊まり歩くぞ、と考えておりました。

送迎つき、温泉つきの山小屋は本当に楽チンです。
もうテント泊に戻れないかも・・・。