日の出山・三室山
- GPS
- 04:15
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 930m
- 下り
- 907m
コースタイム
琴平神社 09:35
日の出山 11:25-11:30
三室山 12:15-12:20
日向和田駅 13:10
天候 | 晴れ(特に午前中は快晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR五日市線 武蔵五日市駅 (帰り) JR青梅線 日向和田駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は概ねなだらかで歩きやすく、危険箇所は一切ありません。この日はウォーキング用のシューズで歩いていました。 ただし最後の三室山からの下りだけは、段差の大きな箇所があるなど、少々歩きにくい道でした。 ※デジカメを持ち歩くようになる以前のため、写真はありません。 ※GPS導入前なので、ルートは推測です。 |
感想
武蔵五日市駅から歩き始めて、市街地を抜けた先でも、琴平神社までは簡易舗装されている区間の多い広い道が続きました。
琴平神社を過ぎると山道らしくなりますが、その先の金比羅尾根はとても緩やかで、ピークを例外なく巻いていることもあって、平坦に近い感覚で歩けるような道でした。
途中では麻生山への寄り道を考えていたのですが、登山道を外れると微かな踏み跡しかなく、しかも踏ん張りのきかない急斜面に取り付いて歩きにくかったので、登山道に戻って巻いてしまいました。
日の出山の直前だけは、さすがに木段などによる急な登りとなりましたが、さほど長くは続かずに頂上に到着です。
せっかくの快晴なのに空気は淀んでいて、展望は今ひとつ。元日にも訪れたばかりですが、曇っていたその日のほうが、もっと遠くまで明瞭に見渡せていた気がします。
吉野梅郷方面への下りは、はじめは残雪や霜の影響によるぬかるみが多く、慎重に下っていきます。
でもしばらくして勾配が緩むと、以降は歩きやすい道となりました。こちらもピークは一切通らず、地図でピークを通過しているように見える箇所も、実際のルートは巻いてしまっていました。
そんな中で、三室山だけは山頂への分岐を示す標識があったので、しっかりとピークを踏んできました。
登山道を外れてから、ものの1分で着いてしまうような山頂は、北東側の展望が開けている以外は特段の見所はありませんでした。
緩やかな下りが続いていたのも三室山のあたりまでで、三室山を過ぎると傾斜が増していきます。
その先は岩がゴロゴロしていたり段差も大きくなったりと、少々歩きにくい道に変わりました。
そんな道をしばらくやり過ごして、ゴルフ場の脇に出れば、吉野の集落は間もなくです。
吉野梅郷は、ウェブで案内されていた情報の通り、まだ蕾から三分咲きといった状況で、ピンク色に染まっている所を見つけるのが難しいほどです。
それでも例年であれば見頃を迎えている筈の時期なので、平日にもかかわらずかなりの人出となっていました。
この時期は入場料が徴収されるのですが、その割には見頃にはほど遠いようなので、園内には寄らずにそのまま駅へ向かっています。
詳細な記録のページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2006_01_03/mt2006_01_03.html#20060315
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