宝永山(敗退)

2012年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,029m

コースタイム

8:15水ヶ塚
8:55ベンチのある分岐
10:30御殿庭(下)=地形図では2.5合
11:10御殿庭(中)=地形図では3合
11:50山体観測装置=地形図2352
12:03第2火口縁
12:17第1火口縁(休憩)
12:43地形図2352
13:30御殿庭(上)=第3火口の分岐
14:00御殿庭入口
14:35休憩所
15:15水ヶ塚P

天候

快晴
宝永山近辺はときおり強風のつむじ風が吹き、氷粒を巻き上げます

アクセス

利用交通機関：

自家用車

路面は朝はアイスバーン、帰りはほとんど融けていましたがカーブなどの嫌らしいところで雪が残っている
水ヶ塚は大きな駐車場。ただしアイスバーンです。売店・食堂あり。トイレたぶんあります。

コース状況／危険箇所等

雪があるところはキックステップでいけますが堅いところもあるので傾斜がきついところ(火口の中とか)ではアイゼンがあったほうがいいと思いました。スノーシューのクランポンをアイゼン代わりにしました。
火口縁は雪が飛んで砂利が出ていました。夏と同じくズルズルすべります。

トレースは少なく不明瞭です。
御殿庭(上)〜御殿庭入口は樹林帯でトレースが無く適当に歩いていたら林が濃くなる方に行ってしまいました。樹林帯の切れ目を行くのがいいと思います。適当でもいいですが枝・倒木が邪魔して藪漕ぎになると苦労します。

スノーシューは登りはじめてしばらくしてから、森林限界までと、火口の中(滑り止め)、森林限界以下(樹林帯・沢で雪が多いところ)で使用。

写真

2/18 10:46

2/18 11:50

山体観測装置

2/18 11:51

宝永火口

2/18 12:17

宝永山(火口入口付近)
火口へはちょっと急です。その先は砂利道。雪が付いてるから多少は歩きやすいかも?

2/18 12:17

伊豆の方向

2/18 12:17

スキー

2/18 12:45

宝永火口・山頂

2/18 13:30

宝永山

2/18 14:11

だいぶ下りたところから

2/18 14:34

休憩所。地図には荒廃とありますが、建物はきれい。ベンチだけ荒廃しているようです

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

感想

nsym

前回は二ツ塚まで行ったのでステップアップで宝永山を目指しましたが途中では敗退となりました。いい天気でしたが風がきつく富士山らしさを少しは体感できたかと思います。

途中スキーのおじさんに追いつき、ラッセルを交代。スキーのおじさんは宝永火口入口から火口を下り、あっという間に行ってしまいました。

下から宝永山のあたりを見ているとつむじ風みたいなのが雪を巻き上げているのが見えましたが、それに巻き込まれました。中は強い風で氷粒が飛んできて冷たく痛い。森林限界を越えると風よけがないので休憩も風があるとつらいです。


富士山近辺が第2のホームグラウンドになりつつあります。