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Yamareco

記録ID: 1698839
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

不思議な名前の鬼古里山

2019年01月06日(日) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:17
距離
2.5km
登り
100m
下り
88m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:12
休憩
0:05
合計
1:17
12:03
39
スタート地点
12:42
12:47
33
13:20
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無いので近くの邪魔にならない場所に車を停めました。メイプルカントリークラブの看板から入った路地の自販機前広場だと比較的邪魔にならずに済むのではないでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありませんが、そもそも道が有るような無いようなw
その他周辺情報 小岩井農場が近いです。
滝沢市側に下れば入浴施設、コンビニなど多数。
登山口を探しながら県道を歩く我々。
道路わきに何かを見つけました。
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登山口を探しながら県道を歩く我々。
道路わきに何かを見つけました。
おわかりになるだろうか?
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おわかりになるだろうか?
ピンクテープの向こうにうっすらと踏み跡らしきものが…。
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ピンクテープの向こうにうっすらと踏み跡らしきものが…。
藪に突入! 積雪はあるが笹を倒すほどにはなっていない。
ずっとこんな感じなら面白くもなんともないなぁ。
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藪に突入! 積雪はあるが笹を倒すほどにはなっていない。
ずっとこんな感じなら面白くもなんともないなぁ。
しかしある程度森の奥に入ると林床はすっきりして歩きやすくなった。
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しかしある程度森の奥に入ると林床はすっきりして歩きやすくなった。
自由自在にコース取り。これぞ雪山の醍醐味。
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自由自在にコース取り。これぞ雪山の醍醐味。
ピークに到達。山頂かな?
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ピークに到達。山頂かな?
あ、いや、違った。まだ先があった。
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あ、いや、違った。まだ先があった。
またカマキリの卵を発見。最近よく見かける。これは低い場所に産卵されていた。今年は少雪になるん?
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またカマキリの卵を発見。最近よく見かける。これは低い場所に産卵されていた。今年は少雪になるん?
二つ目のピーク。ここが山頂で間違いないようだ。
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二つ目のピーク。ここが山頂で間違いないようだ。
周囲をよく探すと山名票を発見。記念写真。
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周囲をよく探すと山名票を発見。記念写真。
眺望は…ぐるり360度、こんな感じ。
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眺望は…ぐるり360度、こんな感じ。
さっき登った燧堀山。ということは車を停めた場所はあっちだ。
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さっき登った燧堀山。ということは車を停めた場所はあっちだ。
戻るのがめんどくさかったので最短距離…と思われる方角へまっすぐ下山を試みた。
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戻るのがめんどくさかったので最短距離…と思われる方角へまっすぐ下山を試みた。
しかし藪やら農業施設に阻まれて少し外れた農地へ出てしまった。農地とはいえ他人の敷地なので周辺部を迂回して道路を目指す。
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しかし藪やら農業施設に阻まれて少し外れた農地へ出てしまった。農地とはいえ他人の敷地なので周辺部を迂回して道路を目指す。
ところがこれも小川に阻まれ、藪に阻まれなかなか手強い。
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ところがこれも小川に阻まれ、藪に阻まれなかなか手強い。
ようやく脱出。このルートはお勧めできない。
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ようやく脱出。このルートはお勧めできない。

感想

燧堀山を一時間で登ってしまい、さすがに物足りなかったので、向かいの鬼古里山へ登ってきました。
鬼の古里とは面白い山名です。なにか謂れや由来があるものと少々ネットを漁ると坂之上田村麻呂が云々、いやアイヌ語が語源云々という記述を発見しました。この二つが出てくるということは通説以上のなにものも無いと同義ですw

登山口…と言えるようなものかは分かりませんが、一見して入山できそうなのは新鬼越池の北の端と境を接する部分です。笹薮に一本の薄い踏み跡が付いています。グリーンシーズンなら絶対に突入しないですがこの時期ならかろうじて行ける感じ。林の奥に入ってしまえば以外とすっきりした林床で雪の上を自在に歩けます。

山頂まで雑木林で覆われているので眺めもありませんが危険個所もないので雪の足慣らしには良い…かも。子供の頃、学校の裏山で雪遊びをしたのを思い出しました。道なき道を行く感じがちょっと冒険っぽくて童心に帰りました。

下山は元来た道を戻るのを面倒くさがって最短コースと思われる斜面を強引に下ったのですが、南斜面は林の中なのにもかかわらず藪がうるさく、また家畜を飼育していると思われる小屋などもあり道路に出ることができずウロウロ。最後は強引に藪を突破、農地の端を歩き、小川を飛び越え、さらにもう一度藪を漕ぎ脱出。まったくお勧めできないところを歩いてしまいました。素直に戻った方が楽ですw

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