日光例幣使街道 新鹿沼〜下今市

2019年01月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 25.4km
• 登り: 266m
• 下り: 14m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:08
• 合計: 6:12

8:13 新鹿沼駅
8:30 0:00 石橋町バス停(鹿沼宿)
10:55 0:00 小倉一里塚(26里)
11:05 11:11 文挟駅
11:24 0:00 文挟宿郷倉
12:20 12:22 板橋一里塚(27里)
12:28 0:00 (板橋宿)
13:34 0:00 室瀬一里塚(28里)
14:17 0:00 今市追分地蔵尊
14:25 下今市駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

新鹿沼駅
下今市駅

その他周辺情報

今昔マップon the web

写真

1/6 8:12

(鹿沼市鳥居跡町)
新鹿沼駅前

1/6 8:15

左折して街道ラインに

1/6 8:16

「左が鹿沼宿がつくられた際分岐造成された新道」との事なので右はそれ以前の道となるのでしょう

1/6 8:18

二荒山神社

1/6 8:19

二荒山神社社殿再建記念
昭和三十二年四月十日

1/6 8:19

史跡 鳥居跡

1/6 8:19

中央地区 史跡。名所
16 二荒山神社(鳥居跡)

1/6 8:20

(史跡)鳥居跡

1/6 8:22

(鹿沼市蓬莱町)
白山神社

1/6 8:22

中央地区 史跡。名所
11 白山神社

1/6 8:25

(鹿沼市寺町)
地名採取:寺町バス停

1/6 8:27

雲龍寺

1/6 8:27

中央地区 史跡。名所
10 雲龍寺

1/6 8:28

(鹿沼市下材木町)
地名採取:下材木町交差点

1/6 8:30

(鹿沼市石橋町)
地名採取:石橋町バス停

右に見える鈴木内科が鹿沼宿鈴木本陣跡らしい。

1/6 8:32

(鹿沼市仲町)
まちの駅 新・鹿沼宿

ホームページ=> http://kanumajuku.com

1/6 8:33

地名採取:仲町バス停

1/6 8:35

仲町屋台公園・仲町屋台展示収蔵庫

https://www.city.kanuma.tochigi.jp/0283/info-0000001781-0.html

1/6 8:38

(鹿沼市久保町)
地名採取:久保町バス停

1/6 8:41

(鹿沼市天神町)
地名採取:鹿沼市天神町

1/6 8:42

天満宮

1/6 8:45

(鹿沼市上材木町)
古民家

1/6 8:45

地名採取:鹿沼市上材木町

1/6 8:45

日光例幣使街道

1/6 8:48

(鹿沼市戸張町)
星宮神社

1/6 8:48

星宮神社本殿解説文

1/6 8:49

辨財天

1/6 8:52

(鹿沼市泉町)
塩なめ地蔵尊

1/6 8:53

塩なめ地蔵尊解説碑

1/6 9:00

(鹿沼市御成橋町)
地名採取:御成橋1丁目バス停

1/6 9:01

右折

1/6 9:03

御成橋

1/6 9:03

黒川@御成橋

1/6 9:04

橋渡って左折

1/6 9:06

右手に、呑龍尊参道

1/6 9:07

左。切通状に登って行く

1/6 9:07

橋を渡っての交差点部分には、暗渠になっているが黒川に流れ込む川があるはずなので、そもそも低地ではある筈

1/6 9:08

下野成田不動尊参道

1/6 9:18

右手を見ると少し下りになっている。
2つの川に挟まれた、”尾根”部分を街道は進んでいる

1/6 9:20

(多分)最初の巨木2本

1/6 9:25

区間は短いが”並木”、に

右の歩道に回る

1/6 9:28

振り返って

1/6 9:36

(鹿沼市武子)
地名採取:武子

1889年（明治22年）4月1日 - 町村制
菊沢村 ← 玉田村、武子村、千渡村、栃窪村、富岡村、見野村、下遠部村（現鹿沼市）
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/上都賀郡

1/6 9:39

(鹿沼市富岡)
両サイドの歩道部分にはアップダウンがあるので車道は平坦化して作られている？

1/6 9:44

1/6 9:49

かぬま特産物・農産物
例幣使街道直売所

“例幣使街道”の文字に反応して。その看板だけは新しそうに見えるが、廃業して居る気配

1/6 9:55

地名採取:鹿沼市富岡

1/6 10:06

(鹿沼市武子)

1/6 10:21

地名採取:武子

1/6 10:26

日光例幣使そば街道
米山そば治平庵

https://www.yonesoba.com

栃木県|日光例幣使そば街道 http://www.pref.tochigi.lg.jp/g52/intro/kankou/nougyou/kami-nsj-sobakaidou.html

1/6 10:31

薄暗い本格的並木道が始まる

1/6 10:31

(日光市小倉)
並木寄進碑

1/6 10:31

並木寄進碑 今市市小倉

1/6 10:32

日光杉並木街道
->特別保護地域

1/6 10:33

(鹿沼市富岡)
(少し戻って)例幣使杉並木街道

1/6 10:34

車道左手の歩道を歩く

1/6 10:34

(日光市小倉)
車道とはそれなりの高低差がある

1/6 10:50

地名採取:日光市小倉

M9
北小倉村・南小倉村が合併して小倉村となる
M22.4.1
落合村 ← 文挟村、板橋村、小代村、長畑村、明神村、手岡村、岩崎村、小倉村（現日光市）

1/6 10:55

小倉一里塚(26里)/西塚

1/6 10:55

“例幣使街道” 小倉一里塚
としているが

1/6 10:55

経路としては、江戸〜小山〜壬生を経て、としている。

1/6 10:56

東塚も残っている

1/6 11:04

左手に集落があり、車道になる

1/6 11:06

右に文挟駅への入り口があり、”堤”が切れている

1/6 11:06

特別保護地域->保護地域

1/6 11:08

文挟駅

8/13 9:40

文挟駅(2003/08/13)

1/6 11:09

文挟駅西口駅前

さて、そもそも旧街道はその両側にこんなに高い”堤”を作ったのか？

8/13 9:39

文挟駅西口駅前(2003/08/13)

正面に見える家屋が今は消失している

1/6 11:10

ガードレールが出て、その脇を歩ける

1/6 11:13

右手から県道70号合流

1/6 11:16

延命地蔵尊

1/6 11:18

保護地域->普通地域

1/6 11:18

(ざっくり)旧文挟宿

1/6 11:23

左に曲がって並木が復活する

1/6 11:23

文挟町二荒山神社

1/6 11:24

文挟宿郷倉

1/6 11:24

文挟宿郷倉

1/6 11:25

(日光市小代)
普通地域->特別保護地域

歩道が無いので車道を歩く

1/6 11:26

1/6 11:27

幟で見えないが、

1/6 11:27

左に歩道復活

1/6 11:30

左手。
遠景。男体山見えている？
近景。国土画像(74-79)では宅地造成中。地形的にはおそらく緩やかな下りだったものをフラットな地形に造成したため、街道とは段差ができたものと思われる

1/6 11:34

その住宅地への例幣使街道からの入り口(左折方向)

左斜めの道は明治40年測図(今昔マップon the web)でも有る、下小代への道

1/6 11:34

岩見重蔵之碑
岩見重蔵氏がどういう人かよくわからない、というのが例幣使街道(壬生道)を歩いた人々の一般的な結論のよう。わからないけど取り上げられていることは多い。
「昭和44年に建てられた」(S44=1969)(百街道一歩の道中記・祭探訪|日光壬生道4文挟〜今市 http://hyakkaido.travel.coocan.jp/nikkoumibumiti4fubasamiimaiti.htm)そうなので、宅地造成の前ですな、と。

右の碑は、「聖徳太子」と読めないことはない

1/6 11:34

「入り口」で下って上り直し

1/6 11:36

車道と高低差が。が、比較対象が無いとスケール感が全く。

1/6 11:37

なので車が通ったので撮影

1/6 11:38

左、下小代(しもごしろ)駅

降りて上って再度

1/6 11:41

林の中in.
杉並木は残されているが、その両側は結構開発されている現状、この風景の方が、元来の街道イメージに近いのか(右側の車道部分がほとんど写っていない)、と考えたがが、杉並木は”寄進”されたものだよね、そもそもの街道以前は想像がつかない

そもそも最初は苗木を植樹したものだから高さが..

1/6 11:45

地名採取:日光市小代
旧落合村小代

1/6 11:55

左への道は明治40年測図で上小代への道

街道の側道は、歩道というより、左斜め後方から来ている舗装道の連続で、

1/6 11:55

車道幅になる。
右側に歩道幅の空間があるが、踏み跡としては怪しい。
一方、この車道幅は、前方でやや左に向かい、街道から離れようとする気配がある。

1/6 11:56

と思っていたら、すぐに右側の歩道幅部分がはっきりしてきたのでそちらへ移動

1/6 12:02

左手。木が生えていなくて、窪みで。ある程度の幅があって。
道跡？

1/6 12:03

車道(街道)側を見ると。

「この土地は特別史跡特別天然記念物杉並木の敷地であって車輌通行は違法なところです」

まず、違法なのは、街道(現国道)の板橋方面(北/進行方向)ということでOK?
で、なぜここに？
一応、ここの少し手前に街道から右手に入る道があるので、文挟側から入って来るのはここが北限、板橋に抜けるには、上小代への道とかに入って迂回せよ(多分一車線道)、という制限だったとか推理できるが。
こんな標識、車輌から気が付きようが無い、というのは、違法時は、舗装されていない道のど真ん中にあったのを移動して残している、とか？

右曲がりになっているが、地形的に直進すると上りになるので、それを迂回している

1/6 12:05

よって(?)側道と車道の高低差が大きくなる。
車道の左はさらに低くなっている。
街道はこういう地形の場合低い方に回るものかな？

1/6 12:08

倒木が道を塞ぐ。
これは切られた枝。。

1/6 12:08

石垣が出現する

1/6 12:09

石垣の上は平らな、道状

ZENRINの地図で道として描かれているのはこちらでないか。

..が撮影時は”道”は連続していると思っていたが、前方途切れて見える。地図を見比べると、途切れている地点は、左手に入る道跡か？

1/6 12:11

左手さらに上を見ると、木は生えているが平らな地形。

国土画像(74-78)で見ると、ここも当時宅地化開発されたものと思われる。現在数件の家屋ができるが、かなりの部分が緑に戻っている

1/6 12:13

街道側道側から、石垣とさらにその上の構造が見える図

1/6 12:13

上段には階段がある

1/6 12:15

側道との高低差が無くなり、石垣が消える

1/6 12:16

よって、石垣上の道に乗っかって見る

1/6 12:17

側道の方が道としてあやふやになる

1/6 12:18

振り返って。

1/6 12:19

歩道が無くなり車道に出る

並木は切れているが、保護地域に関する標識は無い

1/6 12:19

レストラン例幣使

1/6 12:20

地名採取:日光市板橋

1/6 12:21

(日光市板橋)
三本石
小代村/板橋宿/明神村

1/6 12:21

例幣使街道 板橋一里塚碑

1/6 12:21

如意輪観世音の祠

1/6 12:21

二十七里

1/6 12:22

板橋一里塚(27里)

引いて撮影

1/6 12:24

左側の塚は消失している模様

1/6 12:25

特別保護地域->普通地域

1/6 12:25

板橋宿入り口(多分)

1/6 12:28

日本ロマンチック街道

1/6 12:31

旧板橋宿はさらっと抜けて。

右は板橋バイパス(2004年部分バイパス)
左折する旧道は300m先車両通行止め

http://www.pref.tochigi.lg.jp/h53/121reiheisituukoudome.html
実施日時 平成29年3月21日（火曜日） 午後3時

1/6 12:33

右折

1/6 12:33

普通地域->特別保護地域

1/6 12:33

旧な上り坂となる

1/6 12:36

石垣との高低差。
車道化される前の道はどういう傾斜を。。

1/6 12:38

(日光市明神)
車両通行止めの理由は杉並木保護と

1/6 12:38

ここから通行止め

この手前に左に明神地区へ下る道があるのでそこまで入ってこれる

1/6 12:40

“街道”の真ん中を歩く

1/6 12:41

地名採取:日光市明神
M22.4.1
落合村←明神村他
S29.3.31
今市市←今市町,落合村他
H18.3.20
日光市←

1/6 12:52

車両通行止め区間の終わり

右は下野大沢駅方向
その道は通すとして、街道としては車両通行通行止めを継続しても良さそうにも思える。

1/6 12:52

歩道の無い道を歩く

1/6 12:58

急な下りに

1/6 12:59

右手、ガードレールの切れ目から入る道があるので車両通行止めにするならここまで。(その道自体は車では入れないだろうが)

1/6 13:03

庚申塔

1/6 13:03

ここから側道に入れそうであるが

1/6 13:04

歩けないことはなさそうだがどうもあやしい。

1/6 13:04

左手。
道を埋め戻している？
今昔マップon the web/昭和8年図までは道がかかれている。

1/6 13:08

1/6 13:10

1/6 13:11

1/6 13:15

1/6 13:16

地震坂解説板

“本来の街道は、この上にあった”

1/6 13:16

“本来の街道”方向

高い位置あったとすると

1/6 13:18

今の道は石垣分位は掘り下げられているか

1/6 13:20

左曲がりに下りに転じる

1/6 13:22

(日光市室瀬)
左手。国土画像(74-78)では宅地開発で更地にされている感じ。
すっかり自然に戻っているし、平坦になっている感じすら無い

この区画へのもう一つの入り口は地震坂解説板の反対側にある

1/6 13:23

正面、一方通行で、左に分岐。
旧街道は直進でしょう。

1/6 13:23

車道としても急だが、切通しで下って、右折

1/6 13:24

分岐した道と合流

1/6 13:25

合流点から振り返って

1/6 13:26

左手に石垣
この上も国土画像(74-78)/宅地開発。

1/6 13:28

地名採取:日光市室瀬

M22.4.1 今市村,千本木村,室瀬村他=>今市町

1/6 13:28

右手に小川

1/6 13:29

日光宇都宮道路を潜る

1/6 13:31

1/6 13:31

1/6 13:34

室瀬一里塚(28里)

1/6 13:35

二本あるが、

1/6 13:35

東側にあったものであろう

1/6 13:43

特別保護地域->保護地域

1/6 13:43

保護地域側

1/6 13:44

田川

1/6 13:46

(日光市吉沢)
保護地域->特別保護地域

1/6 13:46

特別保護地域側

1/6 13:57

(日光市平ケ崎)

地名採取:日光市千本木
M22.4.1 今市村,千本木村,室瀬村他=>今市町

1/6 13:58

特別保護地域->保護地域

1/6 13:58

保護地域側

1/6 14:01

JR日光線踏切

1/6 14:01

(日光市今市)
踏切名称は日光街道踏切

1/6 14:09

“車輌通行は違法なところです”
日光市小代のものと対？
板橋宿以外に街道に面して集落は無いが

1/6 14:10

1/6 14:10

1/6 14:11

(日光市中央町)
国土画像(74-78)では赤堀川沿いにも木が。
当時はこの道が存在しない

1/6 14:12

赤堀通りの概要

1/6 14:12

赤堀川

1/6 14:13

“車輌通行は違法なところです”

ここは追分地蔵尊側への進入禁止か？

1/6 14:14

地名採取:日光市小倉町
旧今市市小倉町
今の地名は日光市(大字)今市(字)小倉町か？

1/6 14:16

日光街道/国道119号と合流
この先左にある交差点は小倉町交差点

1/6 14:16

保護地域終了

1/6 14:17

(日光市今市)
例幣使街道を振り返る

道と川百選 例幣使杉並木街道
並木寄進碑の所のものと対か。(そこから03h44m)

1/6 14:17

今市追分地蔵尊

1/6 14:19

(日光市中央町)
(小倉町交差点に)今市追分地蔵尊解説板

1/6 14:24

(日光市今市)
下今市駅

7/17 15:16

下今市駅(2005/7/17)
駅舎改修は2017年

撮影機器：

サイバーショット DSC-T33 SONY

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

感想

yodan

青春18切符/例幣使街道五分割最終日

曇りで並木道。寒い。