雪の高尾山系(城山)へ

2012年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:32
• 距離: 4.5km
• 登り: 281m
• 下り: 372m

コースタイム

13:54大垂水峠-15:01城山16:23-16:42小仏峠-17:26小仏バス停

天候

晴れ、のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾山口駅から神奈中バスに乗り、大垂水下車。相模湖駅からもバスが出ている。いずれも本数が少ないので注意

コース状況／危険箇所等

城山の北側は雪がしまっていて、滑りやすい。アイゼン無しで歩いたが、軽アイゼンを持って行ったほうが良い(持っていたが、使わなかった)。
小仏峠から沢に降りた後、小仏バス停までは道が凍結している。歩行に注意が必要。

写真

2/18 13:53

大垂水バス停付近。道路は国道20号線。
歩道橋は南高尾山稜の登山道。

2/18 13:57

国道脇の歩道。雪は3cmくらい。ここから、直接城山へ行く道(北東へ)を選択。
東にすっすむ道は一部通行止め(迂回路あり)

2/18 14:00

登山道に入ったところ。新雪が心地よい。

2/18 14:02

一旦沢に出る。見事な雪景色。

2/18 14:24

標高500m付近。雪は10cmくらい。

2/18 14:33

標高550m付近。この辺り平坦になる。

2/18 14:40

標高550m付近。林の中の道。

2/18 14:42

標高550m付近。テーブルとベンチも雪は積もっていた。15cmくらいか。

2/18 15:04

城山山頂から東側の高尾山方面

2/18 15:04

城山山頂から東側を見ると新宿の高層ビル群が見える。

2/18 15:05

城山山頂から富士山。

2/18 16:24

城山山頂の四等三角点

2/18 16:24

城山山頂の茶屋。雪のためか閑散としている。

2/18 15:06

寒い中、宴会開始。時間は15時。
1時間は耐えたが、そこから先は寒さが効いてくる。1時間20分でお開き。

2/18 15:07

宴会メニュ。
ビール、日本酒(御燗)、ホットウィスキー
おでん、てんぷら

2/18 16:35

城山から小仏峠への道。北斜面なので雪がしまっている。

2/18 16:43

小仏峠。16:40なので、陽が傾いてきた。

2/18 16:44

小仏峠

2/18 16:56

小仏峠から東へ降りて沢まで出たところ。一部、凍結しているので注意が必要。

撮影機器：

u7010,S7010 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

四等三角点

【思い立って山へ】
・朝、9時頃起きるとベランダにわずかだが雪がついていた(東京)。風が止み、陽がさしている。準備はしていないが、雪の上を歩きたくなって、高尾山の北にある城山へ行くことにした。高尾山は人が大勢歩くので、雪がっても踏みつぶされていると考え、あまり人が入らないコースを選択した。

【大垂水峠】
大垂水峠は城山の南東にある。国道20号線が走っていて、なんとバスの便がある。城山まで1時間で登れるので、遅い出発のときは便利なコースである。

【雪】
歩き始めからバス停まで雪がついていた。降ったばかりなので、アイゼン無しで通した。ただし、人が多く歩く高尾山系の特徴と思われるが、北斜面の圧雪路は滑りやすい。軽アイゼンでよいから持っていたほうが無難である。我々は持っていたが使わなかった。使おうかと考えているうちに危険箇所を通過してしまった。

【空気が澄んでいる】
雪が降って空気中の水分や塵埃が落ちたせいか、東京のビル群、小田原の先の太平洋、富士山がはっきりと見ることができた。

【宴会】
城山で軽く宴会をおこなった。寒いことはわかっていたが、おでんなどの暖かいものと、酒(ビール、日本酒;御燗、ホットウィスキー)があれば温まると考えた。
しばらくは快適に飲んでいたが、1時間を越えると手先、足先が冷えてきた。1時間20分でお開きとなった。やはり寒さには勝てない。

【東京から1時間】
東京から1時間で雪山を歩けるとは便利である。城山まで来ると通常の山道と感じることができる。(高尾山の東側と比較して)