千尺高地北斜面滑走

2019年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 8.0km
• 登り: 579m
• 下り: 604m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:49

8:47 元山コース登山口
11:42 11:56 千尺高地
12:01 12:38 昼食・休憩
13:36 ゴール地点

天候

晴れ、小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登り下りともルートは踏み固められていました。

写真

1/12 8:29

さすが天気と雪に恵まれた連休初日、登り口には既に8台くらい駐車してました。

1/12 8:40

登り口、スノーシュ、スキーの跡がしっかりしていました。結構な斜度あり。

1/12 8:40

夏場の駐車スペーに出ると右とうっすらとしたトレースの左に分岐しますが、ここは夏道のルートの方にとりました。

1/12 9:04

始めの登りを登り切ったところ。ここからは緩い登り。

1/12 9:33

青空が出てきた。

1/12 10:09

頂上に近づくにつれ景色が開け、千尺からのピークが姿を見せた。ここまで来るとあと一踏ん張りだが急斜面があり、スノーシュの跡に沿って何回ジグを切らねばならず私のシールでは苦労しました。

1/12 10:09

道は極上

1/12 10:55

疲れが出てくる辺りですが、ここら辺の景色からテンション上がってきます。

1/12 10:55

右手に大沼につながる尾根の素晴らしい斜面

1/12 10:55

1/12 11:22

太陽の光と極上の雪のコラボ

1/12 11:22

最高品質の樹氷

1/12 11:26

1/12 11:28

1/12 11:28

モンスター形成中。

1/12 11:29

樹氷はいい感じです。

1/12 11:29

振り返って美比内山方面。最後の登りが意外と長いです。

1/12 11:29

日が差し、雪面に長い陰、自然の芸術の光景です。

1/12 11:42

ついに到着！無意根へのトレースはありませんでした。

1/12 11:42

既に北斜面には複数トレースあり、ボーダ2人、登り返してきました。寒く長いできないのでシール剥がして滑走することに。

1/12 11:56

途中まで滑り下り斜面下のスナップ。

1/12 11:56

素晴らしい斜面。ボーダが登って来てました。人気になってしまったなー

1/12 12:00

トレース確認。

1/12 12:24

ちょうどいい斜度の斜面でこちら側も滑りたい欲求に駆られましたが登り返す気力がありませんでした。この後、登り返した4人が滑って行かれました。

1/12 12:26

雪はたっぷり。

1/12 12:26

セカンドトレース

1/12 12:41

食事すませて下ってゆくとピンクテープが。気を強くしてルート探しながら下って行きます。斜面緩くあまり滑らない。

1/12 12:51

しばらく下ってゆくとトレースらしきすじが右手から現れました！

1/12 12:51

まさしくトレース。しかもスキーでの登り跡。これで時間短縮できる！

1/12 12:52

気分もゆったり。

1/12 12:59

楽に滑り下れます。

1/12 12:59

沢から下ってくる左からのトレースと合流、先ほどの組の真新しい跡。

1/12 13:09

かなりのトレースが合流していました。

1/12 13:13

ここにも。

1/12 13:19

林道跡に出、トレースのおかげで楽ちんに下れます。

1/12 13:25

高速道路並に滑ります。

1/12 13:25

林道跡ひた走り、もうすぐで到着。

1/12 13:31

振り返って。左から出てきました。右手は夏道コース方面。登り時はうっすらの前日のトレースでしたが。次はこちらから登ることに。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

bigbang

待ちに待ったまとまった積雪あり、今年初めてのBC滑りに千尺高地に行きました。さすが天気に恵まれた連休初日の土曜日とあって登り口のスペースには既に8台ほどの車が来ていました。雪はたっぷりありましたが夏道沿いの登りのルートはスノーシュとスキーのしっかりしたトレースあり楽させて頂きました。が、急な斜度では私のシールでは少し苦労しました。雪が時折ちらつきましたが青空が出て天気に恵まれました。千尺高地に着くと既に北斜面には複数のトレースがあり、4名くらい登り返していました。頂上付近の雪景色の雰囲気は最高です。北斜面を滑りおりラッセル覚悟でなだらかな尾根沿いをくだってゆくとしっかりしたスキーの登りのトレースがあり助かりました。こちらからの登りの方が楽かも知れません。ただし、直下の斜面はトレースない場合ラッセル覚悟です。千尺高地の素晴らしい景色と北斜面の滑りを楽しみました。ゲレンデで非圧雪の斜面練習が少しあったかと思える感触を味わいました。