升沢から船形山ピストン

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:32
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:32

8:14 スタート地点
8:22 8:22 升沢コース登山口駐車場
8:26 8:26 船形山 升沢コース登山口
8:44 8:45 旗坂平
8:55 8:55 一群平
9:17 9:17 鳴清水
9:58 9:59 三光の宮
10:50 10:51 蛇ヶ岳
11:31 11:35 千畳敷分岐
11:43 11:44 升沢・観音寺コース分岐
11:47 12:11 船形山
12:14 12:15 升沢・観音寺コース分岐
12:25 12:27 千畳敷分岐
12:58 13:07 蛇ヶ岳
13:37 13:40 三光の宮分岐
13:45 13:45 三光の宮
14:03 14:04 鳴清水
14:15 14:15 一群平
14:24 14:24 旗坂平
14:38 14:38 船形山 升沢コース登山口
14:38 14:39 升沢コース登山口駐車場
14:46 ゴール地点

天候

曇り，船形山頂部はガス→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入山者が少ないので，試験場の先の駐車スペースで済んでいる。
道路が部分的に凍結（スケート場状態）でみなさん恐る恐る通過。

写真

1/13 9:00

昨日，蛇ヶ岳まで行けて，天候安定＋トレース確保から船形までいけると踏んで，1時間早くスタート。予想通り昨日のままのトレース。

1/13 9:11

先行者は2名。29番で1名先行。

1/13 9:29

毎度おなじみ20番で最初の休憩。ここまで1時間〜1時間半だと船形山まで大体いけるペース。小用後も寄り道も昨日のまま残っている。。。

1/13 9:51

三光の宮前の急登で。2人目を先行。70Lザックなのに涼しい顔のソロ。小屋ではなく雪洞もしくはテント泊の強者。
その上部で，肉球萌えが歓喜しそうかかわいいトレース。

1/13 10:45

1370ピーク上部はガスで展望取れず。。。。

1/13 10:50

蛇ヶ岳にはついたものの展望は三峰位。。。。

1/13 10:50

仕方ないので雪を映します。1370ピークへの登りで昨日スライドした2名とまたスライド。結果して升沢小屋泊とのこと。楽しい一夜だったでしょう。寒そうですが羨ましい〜

1/13 10:56

蛇ヶ岳から船形へは西に気持ち回り込むように尾根に入りますが，冬場はこのミニモンスターが目印。

1/13 11:48

山頂もガス。小屋もまじかになってようやく姿を現します。雪少ないといえ，冬山感ハンパないっす

1/13 11:49

展望もない山頂はこんなもんです

1/13 12:05

小屋で一休み。−7度でもほっとします。

1/13 12:05

キレイに使われています。できれば薪をデポして冬場も泊まりにきてみたい。

1/13 12:19

下り始めたら，天候が回復してきました。

1/13 12:20

三光の宮手前で先行したテン泊強者が登ってくる。70Lフル装備なのに早い！テン泊しなくてもピストンして下山→温泉→ビールで完結できる時間ですが升沢あたりまで降りてテント張るそうです。。。。

1/13 12:21

せっかく登ったので映すとこう。冬山の現実はこんなもんです。

1/13 12:21

前船形山

1/13 12:25

下山しはじめたらお天気が回復してきた。。。蛇ヶ岳へ続き尾根も見えてきた。これなので升沢小屋ではなく尾根コースがよいです。

1/13 12:51

ミニモンスターも船形もお日様浴びてくっきり

1/13 12:52

ミニモンスター，後ろは後白髭山。

1/13 12:52

本山奥の薬師森もくっきり

1/13 13:01

小屋も見えるまでに回復。1名とスライド。前にもお会いしたような気がします。写真ではわかりませんが最後の尾根まで達しているのが見えます。冬ならでは。

1/13 13:01

へたくそな写真では表現できませんが神々しいです。

1/13 13:01

蛇ヶ岳に戻り，すっかり天気は回復。しばし堪能。

1/13 13:02

1370ピーク

1/13 13:12

本山。冬の柔らかな曲線がたまりません？？？

1/13 13:13

1370ピークからの蛇ヶ岳。お日様が差すと陰影がキレイです。

1/13 13:13

1370ピークから三峰と後白髭。

1/13 13:16

1370ピークから夏道上部。なんとも美しい（映りとは別）

1/13 13:42

三光の宮

1/13 14:21

冬は陰影と柔らかな曲線が魅力でしょうか。堪能。
人のトレースは見苦しい。

1/13 14:41

28番の樹林で，ゲラ（コゲラにしては大きいのでアカゲラ？）のドラミングの響きにしばし足を止める。まだ入山者も少なく，静かな船形と厳しい冬でも通う登山者の皆さんとの出会いが印象的でした。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

昨日，蛇ヶ岳まで思いのほかサクサクいけ，その後降雪はなさそうな天候でトレースも確保したので，もう少しスタートできれば船形までいけると踏んで，前日より1時間早く出発。雪山をなめると痛い目にあうものの，予想通りでサクサク稼げる。蛇ヶ岳から先がガス気味なのは残念だったが，ルートファインディングには支障なし。ラッセルも足首程度。船形の船底部は大体天気厳しいがやはりそう。近いはずなのに小屋は最後まで姿を現さない。小屋の雪の付きが厳しさを物語っています，下り始めるとガスが飛んでいき日差しが入り稜線漫歩を満喫。1月にこんな楽して船形まで来れることはあまりなく，甘くみてはいけないと戒めつつもラッキーでした。