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Yamareco

記録ID: 1703695
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アイスクライミング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳・阿弥陀岳広河原沢左俣 シーズン初アイス、氷瀑はやっぱり綺麗♪

2019年01月13日(日) [日帰り]
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kazuksp その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:49
距離
12.5km
登り
1,111m
下り
1,111m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:43
休憩
2:05
合計
10:48
6:19
27
6:46
6:46
14
7:00
7:00
15
林道終点
7:15
7:15
15
二俣
7:30
8:15
185
F1
11:20
12:10
95
下部大滝
13:45
13:45
55
トラバース開始
14:40
14:50
68
中央稜合流
15:58
15:58
2
16:00
16:20
27
二俣
16:47
16:47
20
17:07
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
★下部大滝(15m)で終了にするパーティーが多いですが、下部大滝から上は日当たりも展望もよく、是非とも上部も登ることをオススメします。上部大滝(10m)は登らず、そこから中央稜にトラバースして中央稜の2500m付近のなだらかな尾根に出ましたが、ここからの南稜の展望は格別でした!可能であれば御小屋尾根より中央稜に抜ける方が広河原沢の概要も把握できるますし、展望もよいので、中央稜をオススメします。ただし、2500mよりも下から中央稜に抜けても樹林帯の中で展望は今一つですので、上部大滝付近まで登るのがよいですね。
ほぼ満車の船山十字路をヘッデンで出発し、1時間程で二俣到着です。3連休とあって9張りのテントで大賑わいです。ここをベースにすれば登り放題ですね!
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ほぼ満車の船山十字路をヘッデンで出発し、1時間程で二俣到着です。3連休とあって9張りのテントで大賑わいです。ここをベースにすれば登り放題ですね!
二俣から15分程ですぐにF1です。ここで装備を装着していざ、クライミング開始です。F1、3mウオーミングアップしながら登ります。
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二俣から15分程ですぐにF1です。ここで装備を装着していざ、クライミング開始です。F1、3mウオーミングアップしながら登ります。
釜がありますが、今回は右岸に氷があり、ぎりぎり通過できました。凍っていない場合は右岸を巻きます。
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釜がありますが、今回は右岸に氷があり、ぎりぎり通過できました。凍っていない場合は右岸を巻きます。
F2の左側はまだ結氷が甘いようです。フリーで抜けます。
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F2の左側はまだ結氷が甘いようです。フリーで抜けます。
F2をのぼるYDさん。
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F2をのぼるYDさん。
F3、それほど難しくはなさそうですが、一部傾斜がきつく、高さもあります。
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F3、それほど難しくはなさそうですが、一部傾斜がきつく、高さもあります。
アイスも久々で、ちょっとビビッてしまい、F3はYDさんにリードしてもらいました。。。(^^;) ありがとうこざいました。。
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アイスも久々で、ちょっとビビッてしまい、F3はYDさんにリードしてもらいました。。。(^^;) ありがとうこざいました。。
F4?、見上げると綺麗な滝です♪(^^)
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F4?、見上げると綺麗な滝です♪(^^)
F5?、すでにFナンバーもよくわかりません。(^^;) Fナンバーはさておき、どれも綺麗な滝ですねぇ。
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F5?、すでにFナンバーもよくわかりません。(^^;) Fナンバーはさておき、どれも綺麗な滝ですねぇ。
東京は昨晩は雪が舞うとの予報で、お天気を少し心配していましたが、この青空、最高です!
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東京は昨晩は雪が舞うとの予報で、お天気を少し心配していましたが、この青空、最高です!
F6?、結構高さもありますが、F4よりは易しそうなので、練習でリードしてみました。
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F6?、結構高さもありますが、F4よりは易しそうなので、練習でリードしてみました。
CS、6mです。右のナメを登り、トラバースして取り付きます。
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CS、6mです。右のナメを登り、トラバースして取り付きます。
チョックストーンの通過がちょっといやらしいですが、少し岩登りに慣れた方ならロープなしでも通過できそう。Ⅲ+くらいか。
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チョックストーンの通過がちょっといやらしいですが、少し岩登りに慣れた方ならロープなしでも通過できそう。Ⅲ+くらいか。
大滝15m、大きい〜!バーチカルな部分も結構あり、厳しそうです。
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大滝15m、大きい〜!バーチカルな部分も結構あり、厳しそうです。
先行の3人パーティーが抜けていきます。
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先行の3人パーティーが抜けていきます。
大滝はYDさんにリードしてもらいましたが、フォローでも精いっぱい。YDさんさすがです!
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大滝はYDさんにリードしてもらいましたが、フォローでも精いっぱい。YDさんさすがです!
大滝の上からは冨士見スキー場の上の入笠山、その背後に中央アルプスの山々が見えます!大滝で終わりにして下降するパーティーが多いようですが、その先も詰めてみることにしました。
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大滝の上からは冨士見スキー場の上の入笠山、その背後に中央アルプスの山々が見えます!大滝で終わりにして下降するパーティーが多いようですが、その先も詰めてみることにしました。
大滝のすぐ上のCS、8mは右脇の狭いルンゼを抜けます。
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大滝のすぐ上のCS、8mは右脇の狭いルンゼを抜けます。
6m、8mの滝でしょうか。大滝から上は結構日が差しているので、滝も白く光って綺麗です♪
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6m、8mの滝でしょうか。大滝から上は結構日が差しているので、滝も白く光って綺麗です♪
陽光を浴びて青白く輝いていますね。
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陽光を浴びて青白く輝いていますね。
6m滝を抜けるYDさん。大滝まではずっと日陰だったので、気持ちいいですね〜♪
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6m滝を抜けるYDさん。大滝まではずっと日陰だったので、気持ちいいですね〜♪
見上げる8m滝はなかなかの迫力です!
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見上げる8m滝はなかなかの迫力です!
シャンデリアのようにキラキラ輝く氷瀑はとても綺麗ですねぇ♪(^^)
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シャンデリアのようにキラキラ輝く氷瀑はとても綺麗ですねぇ♪(^^)
8m滝を登るYDさん、日向で氷も緩んでいるので、アックスの刺さりがいいですね。
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8m滝を登るYDさん、日向で氷も緩んでいるので、アックスの刺さりがいいですね。
大きな滝が出てきました。なかなかの迫力です!傾斜が強いのは一部だけですが長い滝ですねぇ。
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大きな滝が出てきました。なかなかの迫力です!傾斜が強いのは一部だけですが長い滝ですねぇ。
上部の大滝10mもつながっていないので、ここで遡行終了として中央稜にトラバースすることにしました。およそ2450m地点です。
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上部の大滝10mもつながっていないので、ここで遡行終了として中央稜にトラバースすることにしました。およそ2450m地点です。
遡行終了地点から右手の斜面を登ると岩尾根が見えます。ここからの展望はなかなかのものです。
遡行終了地点から右手の斜面を登ると岩尾根が見えます。ここからの展望はなかなかのものです。
御小屋尾根の白い木々た青空に映えますねぇ♪
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御小屋尾根の白い木々た青空に映えますねぇ♪
先ほどの岩尾根のピークからの展望です。鋸岳から甲斐駒ヶ岳、その後ろに仙丈ケ岳、北岳が見えますね。
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先ほどの岩尾根のピークからの展望です。鋸岳から甲斐駒ヶ岳、その後ろに仙丈ケ岳、北岳が見えますね。
諏訪湖から北アルプス方面、北アルプスもお天気はまずまずのようですね。
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諏訪湖から北アルプス方面、北アルプスもお天気はまずまずのようですね。
阿弥陀岳の頂上と左は摩利支天の岩稜ですね。登山者がいるのも見えますよ。わかりますか?
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阿弥陀岳の頂上と左は摩利支天の岩稜ですね。登山者がいるのも見えますよ。わかりますか?
岩尾根からトラバースして中央稜の2500m付近の尾根のなだらかな部分に出ました。ここからの南稜の展望は圧巻です!南稜の核心部P3、P4が真正面に望めます。
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岩尾根からトラバースして中央稜の2500m付近の尾根のなだらかな部分に出ました。ここからの南稜の展望は圧巻です!南稜の核心部P3、P4が真正面に望めます。
P3の核心部、真ん中の大きな岩壁のすぐ右横のルンゼがP3ルンゼですね。その右のスカイラインの岩壁がP3直登ルートの岩壁です。P3ルンゼの下に続くルンゼが右俣3ルンゼです。
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P3の核心部、真ん中の大きな岩壁のすぐ右横のルンゼがP3ルンゼですね。その右のスカイラインの岩壁がP3直登ルートの岩壁です。P3ルンゼの下に続くルンゼが右俣3ルンゼです。
南稜上部、P1〜P4までに渡すことができ、南稜上部の全貌がよくわかります。
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南稜上部、P1〜P4までに渡すことができ、南稜上部の全貌がよくわかります。
中央稜を下っていると、権現岳が堂々とした姿を現しました。かっこいい〜!
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中央稜を下っていると、権現岳が堂々とした姿を現しました。かっこいい〜!
下降してきた中央稜を振り返ります。
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下降してきた中央稜を振り返ります。
やっと二俣に到着。今晩もお泊り組のテントが残っています。お泊りいいなぁ〜!
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やっと二俣に到着。今晩もお泊り組のテントが残っています。お泊りいいなぁ〜!
林道にでるところから夕陽に輝く阿弥陀岳を望むことができました。夕日に赤く染まってホントに綺麗です♪左から御小屋尾根、中央稜、南稜がよくわかります。久々のアイスクライミングで実力のなさを痛感しましたが、充実したアイスクライミングができました。YDさん、ありがとうございました&お疲れさまでした。(^^)
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林道にでるところから夕陽に輝く阿弥陀岳を望むことができました。夕日に赤く染まってホントに綺麗です♪左から御小屋尾根、中央稜、南稜がよくわかります。久々のアイスクライミングで実力のなさを痛感しましたが、充実したアイスクライミングができました。YDさん、ありがとうございました&お疲れさまでした。(^^)

感想

昨年の相沢奥壁大氷柱以来のアイスクライミング、今回はYDさんと阿弥陀岳広河原沢左俣に行くことにしました。やっぱり氷瀑は綺麗ですが、いざ登るとなると、腕やふくらはぎがパンプしまくり。。。修行不足を痛感した山行となりました。大滝以外はすべてフリーで安定して登れるくらい力はつけないと、、、ですね。(>_<)

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