雪の蔵王(熊野岳、刈田岳、蔵王ライザワールドから)

2019年01月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 12.0km
• 登り: 785m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:37

8:28 蔵王ライザワールド・リフト乗り場
8:34 8:35 蔵王坊平高原ペンションtooCotton
9:42 9:42 お田神避難小屋
10:44 10:44 馬の背
11:10 11:32 蔵王山
11:40 11:40 馬の背分岐
11:50 11:51 馬の背
12:09 12:10 蔵王レストハウス内避難小屋
12:17 12:32 刈田岳
12:35 12:35 蔵王レストハウス内避難小屋
13:16 13:17 お田神避難小屋
13:56 14:00 蔵王坊平高原ペンションtooCotton
14:04 14:04 蔵王ライザワールド・リフト乗り場
14:05 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉スキー場前から路面凍結。エコーラインは蔵王ライザワールドから先は冬季通行止め。

コース状況／危険箇所等

蔵王ライザワールドのスキー場はゲレンデ脇を上り下りしました。スキー場から先はガスで真っ白でしたが、ポールを目標に馬の背まで登りました。馬の背にもエビの尻尾の付いたポールが避難小屋まで続いています。晴れていれば、馬の瀬からは熊野岳目指してどこでも登り上げることができます。視界が悪いときは、ひたすら雪がついた塊状のポールを目指して行けば熊野岳までたどり着けるとは思いますが、GPSが必要です。

その他周辺情報

かみのやま温泉下大湯共同浴場。入浴料150円、洗髪料100円で蛇口の栓の付いた札を渡されます。石鹸、シャンプーは持参。温泉前に駐車場があります。

写真

1/12 8:08

朝8時に駐車場に着いた時は停まっていたのはこれだけでした。リフトの開始8:30を目指してくる人が多いのでしょうか。

1/12 8:24

ここからスノーシューを装着。

1/12 8:38

結構最初から急登で息を整えながら登ります。

1/12 8:42

上はガスで真っ白、9時からは天気が少し良くなるはずなのですが、その気配はありません。

1/12 8:43

下は晴れているのに上には雲が…

1/12 9:11

雪が少ないのか、ちょっと痩せめのモンスターが現れました。

1/12 9:19

ゲレンデトップでスキー場の人が、ポールを辿っていけば頂上まで行けると教えてくれました。スキー場から上はこのポールを頼りに登ります。

1/12 9:30

何回か夏道の道路を乗り上げます。

1/12 9:33

雪でポールは大きなエビの尻尾がついているので目印になりにくく、叩いて雪を落としながら進みました。

1/12 9:41

避難小屋。

1/12 9:55

左が私のスノーシュー、右は私たちを追い抜いて行ったスキーヤーのトレース。

1/12 9:58

地図が埋もれています。

1/12 10:24

今は使われていない頂上近くのリフト。雪のドームになっています。

1/12 10:27

もう少しで馬の背。

1/12 10:36

馬の背まで来てポールを手掛かりにしばらく行くとガスが晴れてきました。

1/12 10:38

振り返ると山頂レストハウスと刈田岳が見えました。

1/12 10:44

先には、右に避難小屋、左に熊野岳山頂が見えます。

1/12 11:03

視界が利いて来たので、ポールを離れて好きなところから登り上げることができます。

1/12 11:07

立派な山塊。地元に方らしきスキーヤーに伺ったら飯豊連峰とのことでした。

1/12 11:08

視界の悪いときは雪の塊を目印に熊野岳まで登れると思います。

1/12 11:12

山頂到着。さっきのトレースのスキーヤーに御迷惑ですが撮っていただきました。

1/12 11:30

熊野岳頂上のお社は、かまくらの様になっていて格好の風よけで寛いで、コーヒーブレイクできました。お日様が出てくれたおかげです。感謝

1/12 11:37

スノーシューの醍醐味、好きなところから降りていきました。

1/12 11:38

ここの雪は先週の飯綱山の纏わりつくような雪でなく、ふわふわで気持ちいい。

1/12 11:51

次は刈田岳。

1/12 11:54

お釜を覗いてみるとスキーのトレースが付いていました。

1/12 12:11

雪で大きくなった鳥居を目指します。

1/12 12:15

刈田岳頂上。ここでランチ

1/12 12:34

1/12 12:44

登るときは真っ白でしたが、はっきりとリフトが見えます。

1/12 12:46

快適な下り。先の平らなところにはモンスターがいっぱい。

1/12 12:54

せっかく晴れてきたのに、勿体ないけど下山します。

1/12 13:08

モンスターの群れ。まだ成長段階ですか？

1/12 13:16

右に避難小屋。

1/12 13:19

道路のガードレールをまたぎます。

1/12 13:22

眺望が開けると、朝とは全く違う世界が広がっています。

1/12 13:33

ゲレンデにつきました。

1/12 13:41

スキーの邪魔にならないように脇を下っていきます。

1/12 13:54

急な傾斜はジグザグに。

1/12 13:54

1/12 13:56

ナナカマドの実に雪が…

1/12 14:11

帰りには駐車場はほぼ満車でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

c-tanaka

一度見たかった蔵王のモンスター。あわやガスっていて見られない所でした。稜線まで出た時晴れてきた時は、ほんとに神様に感謝しました。おかげでモフモフの雪の感触を味わいながらのスノーシューも楽しむことができました。