北海道:雷電海岸アイス


コースタイム
羽田→(✈)→千歳空港→(🚌)→支笏湖→(🚌)→千歳空港→(🚈)→札幌(泊)
【1月24日】
札幌→(🚙)→雷電海岸《2ルンゼ》の取り付き→終了点→取り付き→岩内温泉(泊)
【1月25日】
岩内温泉→雷電海岸《1ルンゼ》の取り付き→終了点→取り付き→(🚙)→札幌
【1月26日】
札幌市内観光=帰宅
天候 | 曇、時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
・駐車場:小樽方面から:雷電トンネルを出てすぐ右側(海岸側)に、駐車スペースあり(多数台) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・氷瀑の取り付きまでは、スノーシューかワカンが必要。 |
その他周辺情報 | ・雷電海岸近くの宿泊 雷電温泉や岩内温泉に何軒か宿あり(私達は岩内温泉の温泉宿泊) 海岸沿いのキャンプ場 |
写真
感想
・5年ぶりに、北海道のアイスクライミングを楽しんだ。
・今回は、雷電海岸。海岸に落ち込む絶壁に何本もの氷瀑が架かるという。しかし、4kmに及ぶ長い雷電トンネル開通後は、アプローチが長くなってしまった氷瀑は登られなくなり、トンネル出口から30分〜1時間で取り付ける氷瀑が人気とか。
・23日午後〜24日は、北海道各地で猛吹雪。23日は千歳空港からレンタカーを手配し、支笏湖畔の不風死岳に登ってから札幌に入る予定だった。しかし、予報をみて、キャンセル。ホテルの送迎バスを利用して支笏湖温泉でランチと温泉のまったりタイムに切り替え。
・帰路、ホワイトアウトの中で電柱に激突している道外Noの車に遭遇。キャンセルして良かった!
・今回は、24日と25日の2日間をアイスクライミングに充当。
・札幌から2時間強の雪道運転や、初めてのエリアである事を考え、札幌に事務所を置く、ガイドを依頼した。
株式会社「アルパインガイド ノマド」
国際山岳ガイド:宮下岳夫(寡黙で実力のあるガイドでした)
・氷瀑の概要
〈1ルンゼ〉 4p。145m。 4〜6時間。1pと3pが氷が立っていて面白い。
〈2ルンゼ〉 4〜6時間。F2(5m)、F3(15m)まであるが、雪に埋もれて
氷の露出部分が半分ほどになる。私達は、F1・80m・2p をやった。
氷の露出度が高く、十分楽しめた。
〈3ルンゼ〉1p・40mのヴァーティカルアイスの登攀。3〜6時間。下までしっかり繋がる2月第1週頃が狙い目との事。
〈4ルンゼ〉2p・75m 4〜8時間。駐車場からその堂々とした姿が見える。1p目・45mは完全だったが、2p目30mの氷柱が下部まで届いているかどうか微妙だった。相方のN氏の希望で終いまで登れる1ルンゼをやることになり、今回は割愛。やはり、2月第1週頃が適期との事。
・今度は、3ルンゼも4ルンゼも登ってみたい。しかし、適期が札幌雪祭りと重なってしまう。飛行機やホテルの予約取りが核心かもしれない。
おはようございます、mizukiさん。
北海道と言ったら「雪まつり」!それを横目に氷瀑登りですかぁ(;−ω−)
私が住んでる所は暖冬で、昨日今期初めて除雪車が走りましたけど、北海道は例年より大変そうですよね。
ここは海風に晒されて立派な氷瀑ができるんですか?
国際ガイドさん付きで安心してトライできたでしょうねぇ。
私は氷瀑登りもしないので、クライミング用語が少し分かる程度なので、読んでても圧巻でさっぱり…┐(´-`)┌ただひたすら、すごい!すごい!と思って写真を拝見させて頂きました。
本当にこれからも事故に気をつけて楽しんでくださいね。
chaco_chanさん、おはようございます。
本当に、今年の北海道の冬は(夏も、大地震で大変だったけれど)大荒れですね。札幌から雷電海岸に移動する途中で、何台も除雪ブルドーザーに出会いました。新潟のほうは、吹雪きませんでしたか?
日本海から吹きつるける冷たい風が、立派な氷瀑を作り上げる様です。
海抜0mから登る氷瀑は、また格別。ピッチを着る度に後ろを振り向いて、海を眺めていました。
季節限定のスポーツなので、1月〜2月に集中。あと3回遊んで今期は終了。
事故無く、終わりたいです。
私も、2月末から、緩いスノートレックや陽だまりハイクにシフトです。
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