鳥は増えたが撮影技術が伴わない八王子鳥撮り散策

2019年01月15日(火) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 29.8km
• 登り: 357m
• 下り: 359m

コースタイム

コースタイムは参考にならないので位置関係だけをご覧下さい

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自転車

小宮公園 - 湯殿川 - 片倉城跡公園への移動は自転車
平山城址公園 - 柚木へは自宅から徒歩での周遊

写真

今日も最近恒例の鳥撮り散策です　小宮公園のお花畑は蝋梅や菜の花は終盤に近く水仙だけが唯一見頃でした

何処にでもいるヒヨドリ(鵯)だけは撮影したくなかったのですが夏ミカンの木との組み合わせが面白かったので...

動物のコアラの主食はユーカリの葉　これはユーカリの実です　以前ここのユーカリの葉は多摩動物公園のコアラに食べさせていたこともあるそうです

ツグミ(鶫)　今シーズンはトラツグミの方の出逢いの方が早かったので随分遅い初顔合わせの様な気がします

シメ(鴲) 今シーズン初なのに遠い、暗い、枝が邪魔なんて自分の撮影技術が悪いだけ...

ジョウビタキ(尉鶲)のお嬢様は本当に地味な姿をしています

カシラダカ(頭高)　冠毛が立っていると確かにカシラダカというイメージですが寝ている場合もあります

お箸休めのサネカズラ(実葛)　真っ赤な鹿の子の和菓子を連想します

オオタカ(大鷹)の巣　鳴き声はしていたのですが巣には戻って来なかったので撮影出来ませんでした

アトリ(獦子鳥)はその色合いが美しいので本日期待していた鳥ですがこれも遠い、暗いで残念な結果でした

弁天池のメタセコイアの木の天辺にいるのはアオサギ

小宮公園の次は浅川の土手や河原を走って浅川支流の湯殿川へやって来ました　カワウ(川鵜)の泳ぎは見事です

今日もいました湯殿川のカワセミ　近くの片倉城跡公園の池が凍っているので湯殿川で見れる確率が高い気がします　8割位かな...

湯殿川は一応一級河川です　その対岸の木に留まっているカワセミですからそこそこの距離はあります

ISO AUTOからISO10,000に変えシャッタースピードを上げてみました　まだまだですが羽が綺麗に写った様な気になっています

そこから急降下です　その後ホバリングやらダイビングやら始めたのですが全く動きについていけず... しかし今日は寒過ぎて次回に練習することにしました

片倉城跡公園ではシジュウカラ(四十雀)とのご対面です　昨シーズンは何処にでもいたこの鳥が何故か今シーズンは貴重です

頭が黒いので眼が区別し辛いですが眼が撮れました

片倉城跡公園の本丸広場はルリビタキの名所だと最近知ったのでやって来ました　暫くすると早速の登場です

今回は片倉地区で幸せを呼ぶ青い鳥　カワセミとルリビタキに出逢えて良かったです

さて、一旦自宅に戻り自転車を置き徒歩で何時もの裏山散策です　ヤマガラ(山雀)がいることはいたのですが何しろ高い木の上で上手く撮影出来ません

今日は変な天気で午後は晴れ間は無い予報だったのに青空です　なのに遠過ぎて画質が良くありません

オウバイ(黄梅)　梅とは全く関係の無いモクセイ科の植物　梅の花に似ると言うがそれもどうだか...

小宮公園のソシンロウバイはもう終盤でしたが柚木の方は青空に映えて綺麗でした

ソシンソウバイは個体差が大きいのかここのは見事です

本当に蝋細工の様な質感があります　しかし高い場所に植わっているのでその香りは嗅げませんでした

ちょっと陰が邪魔なモズ(百舌鳥)　そんなに多くの鳴き声は聞いたことが無いのですが...

梅が咲いた　梅が咲いた　真っ赤ではないが紅梅が♪

遠い、暗い、フェンス　良いとこ無しのジョウビタキのおばさん

東京薬科大学正門近くにも黄梅

どうしてもこの姿勢でしか撮影出来なかったコゲラ

嘴を閉じていることが多いダイサギ(大鷺)だが...

感想

ランツベルク

多摩森林科学園のミヤマホオジロへの未練はあるのですが今日は昨日が祭日だったので休園です。仕方無いのでそれ以外の何時ものコースで少しでも鳥が増えていることを願って散策スタートです。

鳥は今迄より増えたという実感があったものの未熟な撮影技術で満足の出来ない映像ばかり。そんな中で唯一カワセミが飛び立つ瞬間をそれなりに撮影出来たのは成果でした。ただ一度だけのチャンスだったとは言えホバリングやダイビングは余程練習を繰り返さなければ習得出来そうには無いというのが実感です。待つことが苦手な私にはやはり無理かな...

Landsberg