栗駒山（いこいの村跡地より）

2019年01月14日(月) [日帰り]

• GPS: 505:15
• 距離: 9.0km
• 登り: 807m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:12

8:45 いこいの村跡地
9:46 9:53 いわかがみ平
9:54 東栗駒コース登山口
11:22 11:23 中央・東栗駒コース合流地点
11:33 11:55 栗駒山
12:00 12:01 中央・東栗駒コース合流地点
12:21 12:24 東栗駒コース登山口
12:25 12:37 いわかがみ平
12:57 ゴール地点

天候

晴れ（上部は強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

いこいの村へ向かう途中、車道から山が見える。
イイ天気だが栗駒山山頂には白い雲．．．
上部は風が強そうに見える。

いこいの村跡地の駐車場の様子。
12月に来た時は誰もいなかったが今日は天気も良く車数もまずまず．．．
栗駒ホームの滑り重視の方々は新湯沢を越えて東方面の斜面へ向かった模様。

自分は足慣らしも兼ねて独り栗駒山頂を目指す。
3連休の最終日、雪面には足跡もいっぱいあり。

積雪は例年に比べるとやっぱり少ない。
樹林は藪も厄介．．．

車道脇の樹林内を登るがスイスイ滑れそうなイイ場所は少ないな。

いわかがみ平の手前付近。
雪が飛ばされアスファルトも見えている．．．

避難小屋。
積雪が少ない割にいつも吹き溜まりで入口が覆われている。
使えない小屋．．．

あれが噂の軽トラか．．．

いわかがみ平のレストハウス。
この付近で少々休憩する。
これより先行していたボーダー2人の前に立つ。

新湯沢の様子。
この中を滑るのが好きだが今日は流石に沢の中は選ばなかった。

沢はあまり埋まっていない。
入りたくもない。

新湯沢の様子を時々確認しながら沢の左上部を進んでいく。

遠方の山が美しい。
この辺りでは山頂からの展望も楽しみにしていた。

振り返った景色。
風が強まってくる。

山頂が見えてきた。
あの斜面を楽しく滑れそうな気がしていた。

東栗駒山。
まだまだ黒いのね。

緩斜面から山頂を見上げる。
白い突起、山頂の碑が見える。

山頂斜面に取り掛かる。
雪面は硬いが凍っていないので最後までシールで登れた。

既に登頂を終えた先行者が遠方に見えた。
東栗駒を周っていこいの村へ戻るものと思われる。

東栗駒へ続く尾根道。

ちょっと硬いが意外とフラットなところが多い。
滑るにはまずまずだろう。

登るに連れてシュカブラが目立ってきた。

これまでイイ天気だったが、終に怪しい雲がやってきた。

展望が徐々に消えてゆく．．．
最後まで強風に耐えながら登る。
顔が痛いだけ。

2019年の第一座。
今年も山行を大いに楽しめますように。

山頂の碑。

天然のオブジェが美しい。

空は明るいが展望は無くなっていた。
残念．．．

ボードの2人が無事登頂、おめでとう！

いくらでも視界の良いうちにと滑走を開始したのだが肝心なところで視界が悪くなる．．．

あと1時間早かったらあの絶景の中を気持ちよく滑れたか．．．

一先ず僅かな斜面を楽しむ。

その後も山頂だけは雲に隠れていた。

緩斜面を滑りいわかがみ平へ戻った。

いわかがみ平。
山頂と比べて暖かいこと．．．
風も穏やかだし、ここでおやつを食べた。

最後の樹林帯を滑る。
藪が邪魔で滑りを楽しめたわけではない。

近々、もう一降り欲しいところ。

無事下山。
お疲れさんでした。
今日はちょうどよい足慣らしだった。

感想

Palomon

栗駒山の情報が少なかったのでちょっとだけ記載してみた。
いこいの村跡地までは除雪も通り駐車場のスペースも十分確保されておりとても有り難い。
積雪は例年に比べてまだまだ少なく樹林の藪も厄介だったが、12月末に訪れた時よりは大分良かった。
もう一降り欲しいところだが一先ずシールで山頂まで登り滑走も難なく戻ってこれる。
自分にとってはここが足慣らしに丁度良い行程の山である。
独り山行の時はまた何度か来ることだろう。