戸狩温泉スキー場(29年ぶり4回目)
- GPS
- 03:45
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 5,038m
- 下り
- 5,025m
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
戸狩温泉スキー場。かつては「戸狩スキー場」で「温泉」という名称はついていなかった気がするのであるが、集客を意識して変更したのであろうか。ホイチョイプロダクションの極楽スキーでは「野沢温泉の太刀持ちスキー場」と紹介されているが、的を得ている感もあり、なんか可哀想な感じがします。
さて、スキー場は、エリアが大きく二つに分かれており、上部でつながっています。かつてはアリフト、シングルリフトが複雑に架けられていましたが、2019年1月に訪問すると、ゲレンデマップがとてもシンプルになっており、クワットリフト4本と高速化がされるなど、輸送力が大幅に強化されていました。しかし、よくよくスキー場をみると廃止されたコースも見られるなど、当時より規模は縮小しています。特にゲレンデ最上部のシングルリフトのコースの廃止の影響は大きいのではないでしょうか。また、ここのかつての名物は「屈曲リフト」というシングルリフトで、リフトが途中で曲がる時にその瞬間の遠心力がスリリングでした(今は撤去されてありません)。
スキー合宿で、1987年12月、1988年12月と2年連続で行っていますが、特に1987年は雪がとにかくありませんでした。ヘリで雪を運んでいましたが焼
石に水の状況だったのが印象深いです。そして3回目の訪問は1990年、関西からツアーで訪れています。
そして、2019年1月、4度目の訪問です。
正直な感想として、「集落の裏山にリフトを架けてスキー場にした感」はぬぐえず、尾根に小ピークが多数あるという複雑な地形もあって、コースがわかりにくいのも厳しいと思います。1月の3連休3日目の午後とはいえ、あまりに人が少ないのは心配になります。学生のときにスキー合宿で行った思い出のスキー場ですので、がんばってほしいものだと思います。
コメント
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確か大昔学生時代の初スキーがここだったような・・
ガックンと途中で屈曲するリフト かすかに記憶にあります
No.9のリフト 昔は棒を股の間に挟んで滑りながら登るヤツだったような・・
懐かしい思い出ですね
cyberdocさん、こんばんは。
戸狩スキー場は、民宿もリフト券も安いので、
学生にはありがたい存在でしたね。
(1987年。5日券で1万2000円という安さ!)
ホイチョイプロダクションの「極楽スキー」に1987年当時のリフト配置図があるのですが、いまのオリオンゲレンデの北側にTバーリフトがあったようです。(2年間で14日間も滑っているのに記憶にない....)
かなりのペアリフト、シングルリフトが架け替えられましたが、
当時とくらべ、とてもすいていて人がすくないのは、寂しい感じがしました。
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