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Yamareco

記録ID: 1707972
全員に公開
山滑走
札幌近郊

朝里岳GTRー視界不良と帰路ラッセル難行

2019年01月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
5.9km
登り
171m
下り
615m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:16
休憩
0:00
合計
4:16
11:39
256
スタート地点
15:55
ゴール地点
天候 雪、稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
GTR下の朝里岳沢上流側はトレースなし。沢はほぼ埋まっている。No3の渡渉個所からはトレースあり。
天気は良くなく、風も強く、稜線は雪雲で覆われていた。スタートのこの付近トレースなし。
2019年01月18日 11:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
1/18 11:43
天気は良くなく、風も強く、稜線は雪雲で覆われていた。スタートのこの付近トレースなし。
時折、日が差した。尾根方面。
2019年01月18日 11:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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時折、日が差した。尾根方面。
飛行場からの尾根の下、ここからいつも通り左に巻きます。しっかりしたスキートレースありました。
2019年01月18日 11:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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飛行場からの尾根の下、ここからいつも通り左に巻きます。しっかりしたスキートレースありました。
壁下付近、ここを越えた辺りから風が強まり、トレースはわからなくなった。
2019年01月18日 12:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 12:11
壁下付近、ここを越えた辺りから風が強まり、トレースはわからなくなった。
気温-10℃、雪はもっさりした感じ。
2019年01月18日 12:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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気温-10℃、雪はもっさりした感じ。
2019年01月18日 12:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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上に出ると風雪強く、視界がなくなってきた。かろうじて小木が見える。
2019年01月18日 12:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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上に出ると風雪強く、視界がなくなってきた。かろうじて小木が見える。
ときたま視界が効くときも。
2019年01月18日 12:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 12:27
ときたま視界が効くときも。
もう少し下でトラバースするところを視界ない中で上に出過ぎたらしく壁下の雪庇下に来てしまった。うっすら黒く見えるのが雪庇。
2019年01月18日 12:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 12:43
もう少し下でトラバースするところを視界ない中で上に出過ぎたらしく壁下の雪庇下に来てしまった。うっすら黒く見えるのが雪庇。
時々、日の光が差してくれる。
2019年01月18日 12:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 12:56
時々、日の光が差してくれる。
今回の登攀終了点。風強く視界不良のため、シール剥がしてGTR向かって滑走。しばらく前が見えず、自分の体勢がわからなくなる。
2019年01月18日 13:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
1/18 13:10
今回の登攀終了点。風強く視界不良のため、シール剥がしてGTR向かって滑走。しばらく前が見えず、自分の体勢がわからなくなる。
GTRに向かう緩斜面のところまで滑ってきた。ここまで来ると視界が良くなってきた。
2019年01月18日 13:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 13:25
GTRに向かう緩斜面のところまで滑ってきた。ここまで来ると視界が良くなってきた。
この先の下の方。緩斜面だったがターンを切って滑り下れた。
2019年01月18日 13:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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この先の下の方。緩斜面だったがターンを切って滑り下れた。
この先を下ります。
2019年01月18日 13:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 13:37
この先を下ります。
この斜度です。こちらは誰も滑ってません。
2019年01月18日 13:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 13:37
この斜度です。こちらは誰も滑ってません。
No1トレース振り返って。雪はもっさりの感じ。時間遅れでゆっくり沈むのでそれに合わせる。
2019年01月18日 13:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 13:45
No1トレース振り返って。雪はもっさりの感じ。時間遅れでゆっくり沈むのでそれに合わせる。
No2トレース写真
2019年01月18日 13:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 13:47
No2トレース写真
大分下まで滑ってきました。
2019年01月18日 13:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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大分下まで滑ってきました。
No3トレース写真
2019年01月18日 13:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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No3トレース写真
斜面下、崩れていました。
2019年01月18日 13:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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斜面下、崩れていました。
ここは中斜面でゆったり楽しめました。いい感じの雪です。
2019年01月18日 13:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 13:52
ここは中斜面でゆったり楽しめました。いい感じの雪です。
2019年01月18日 13:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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沢を渡ってこちら側に来て振り返って撮った写真。ここからがラッセル地獄の始まり。向こう側の尾根の上でもっと先まで滑るべきだった!
2019年01月18日 13:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 13:56
沢を渡ってこちら側に来て振り返って撮った写真。ここからがラッセル地獄の始まり。向こう側の尾根の上でもっと先まで滑るべきだった!
この先、沢の両サイド、トレースがありません。雪深く過酷なラッセルが続きました。
2019年01月18日 13:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 13:56
この先、沢の両サイド、トレースがありません。雪深く過酷なラッセルが続きました。
2019年01月18日 14:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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沢には柔らかい雪が溜まっていてスキーでも深く沈んでしまう。
2019年01月18日 14:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 14:21
沢には柔らかい雪が溜まっていてスキーでも深く沈んでしまう。
こんな感じがまだまだ続きます。
2019年01月18日 14:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 14:39
こんな感じがまだまだ続きます。
苦労のラッセルの跡。斜面下はスキーでも太ももあたりまで沈み、なかなか次ぎの一歩で前に進まない。トレースあるとばかり思っていた甘さを悔いながら。
2019年01月18日 14:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 14:39
苦労のラッセルの跡。斜面下はスキーでも太ももあたりまで沈み、なかなか次ぎの一歩で前に進まない。トレースあるとばかり思っていた甘さを悔いながら。
向かいの尾根から外人の声が聞こえてました。後ろの山は、国際の南側。
2019年01月18日 15:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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向かいの尾根から外人の声が聞こえてました。後ろの山は、国際の南側。
向かいの尾根を滑ってくるべきでした。後ろの峰が国際。
2019年01月18日 15:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 15:03
向かいの尾根を滑ってくるべきでした。後ろの峰が国際。
シールを再び付けることにしました。
2019年01月18日 15:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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シールを再び付けることにしました。
やっとトレースに合流!上流側。
2019年01月18日 15:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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やっとトレースに合流!上流側。
No3渡渉個所。これを登るとダウンヒル南側のコース外を滑った人たちのトレースたくさん。
2019年01月18日 15:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 15:39
No3渡渉個所。これを登るとダウンヒル南側のコース外を滑った人たちのトレースたくさん。
No2渡渉個所、少し下流側になってました。
2019年01月18日 15:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1/18 15:43
No2渡渉個所、少し下流側になってました。
最後の渡渉。予定より1時間30分遅れで帰還です。でも無事戻れて良かったです。
2019年01月18日 15:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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1/18 15:49
最後の渡渉。予定より1時間30分遅れで帰還です。でも無事戻れて良かったです。
撮影機器:

感想

連日の積雪もあり、朝里岳GTRの滑走のヤマレコ見て沢が埋まって渡れるようになったようなのでGTRを目指して天候良くはありませんでしたが明日は随分来るだろうと思われ出かけました。朝里岳下の滑走開始点はほぼWhiteOutに近く方向だけを頼りに斜面上まで移動しましたが下方は視界がありたっぷり溜まった斜面の滑りを楽しめました。が、沢を渡る個所を例年トレースがあることを期待して上流側で渡ってしまったことがラッセル地獄の始まりでした。斜面下のトラバースラッセルは倍の苦労がかかることを知りました。トレースあると思ったのも甘さでした。予定より1時間30分遅れましたが4時前には帰れて良かったです。

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