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Yamareco

記録ID: 1709006
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アルパインクライミング
比良山系

堂満中央稜雪稜登攀・敗退

2019年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
4.9km
登り
636m
下り
643m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:19
休憩
0:00
合計
5:19
距離 4.9km 登り 636m 下り 648m
9:06
292
13:58
15
14:13
ゴール地点
イン谷口駐車場8:55→9:10大山口→中央稜取り付き10:45→大山口14:00→14:15イン谷口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮代々木ゼミナール向かい側7:00⇒イン谷口トイレ前に駐車(雪ありません)
コース状況/
危険箇所等
中央稜は積雪がありルーファイ難度上がっています
駐車場から
冬靴新調してますね!
冬靴新調してますね!
犬を連れたハイカー一行
犬を連れたハイカー一行
3月上旬の気温と聞くと、汗も噴き出す
3月上旬の気温と聞くと、汗も噴き出す
堂満ルンゼ
気温が高くGASってきた
気温が高くGASってきた
初めの懸垂15m
1Pビレイ点から
道の駅から比良山系を望む
道の駅から比良山系を望む

感想

堂満岳中央稜は今回で2度目のチャレンジでした。1度目はほぼ引き上げてもらっている状態でしたが、前回よりも少しでも上手く登れたら良いなと思いながら出発しました。
ルンゼの入口でアイゼンを付けいざ中央稜へ……、う? 何か違う、ルンゼから尾根に上がり進んでいくも何となく皆ルートに自信がない感じです……。そこで通りすがりの若者に尋ねてみると「中央稜は向こうですよ。今年は雪が多いからわかりにくいですよね」とフォローいただき、第2ルンゼへ懸垂で降り、改めていざ中央稜へ! そして中央稜取り付きに到達したがここまで結構時間かかってしまいました。でも諦めずに行けるとこまで行ってみます。
トップで行ってもらうのはGさんです。順調にロープを送り出していましたが、途中でぴたりとロープがストップ、心配になり無線で呼びかけてもらうと激しく息を切らせたGさんが応答。雪が深く支点を取れそうな所までもう少しというところで苦戦を強いられているようです。
1P目は50mロープがほぼいっぱいです。次に私が後に続きます、中間までは何とか順調に行けましたが、後半は岩が被っている部分で大苦戦したものの何とか越えてやっとGさんの姿が見えました。一安心という間もなく深い雪で全然前に進めません、ここがGさんの苦戦したポイントみたいです。
何とか1P登り切り、私の後にCLが余裕で到着。ここでタイムアップ、1P3人の登攀で終了です。ここから50mの懸垂で下降し第2ルンゼを降りていきます。今回は登頂できませんでしたが、ここには書ききれないほどの珍道中。ひと味違う山行で楽しかったです。再挑戦したいと思います。(SAS)
<特記事項>ヒヤリハットなし。

堂満中央稜を目指すもあえなく敗退。また、出直します。
駐車場には積雪もなく中央稜は登るのは難しいか?ルンゼを詰めて帰るのも良しと思いながら分岐点まで歩きました。折りからの陽気で汗が噴き出します。ルンゼに入り取付き点を目指しました。ところが、過去ログや記憶を頼りに詰めて行ったのですが、どうも様子が違います。途中で出会った”若者2人”に聞くと「ここは第一ルンゼです。懸垂で隣に降りると取付き点ですよ。中央稜は例年より積雪があります。」と教えてもらいました。確かに、ラッセルを強いられ、フォールドも見つかりません。難易度があがっています。CL判断で1Pで断念し、50m懸垂で第二ルンゼに降下、撤収は第3ルンゼを降りようと足を踏み入れたのですが、途中滝に阻まれ引き返しました。こんな日もあります。

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