岩木山 百沢 山スキー 姥石付近迄
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 552m
- 下り
- 549m
コースタイム
天候 | 吹雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
深い新雪 |
写真
感想
この週は再び岩木山へ山スキーに出かけた。今シーズンは百沢の登山道ルートを滑っていなかったので、登山道ルートを滑りに行く目的で出かけた。晴れた先週末以来、雪が降り続けており、当日も降り続けていて、積雪の状態は不安定で、焼止りヒュッテより上部は雪崩の危険大と判断して、今回は初めから焼止りヒュッテまでとした。当日の天候は芳しくなく、とても山頂を目指せる状態ではなかった。また、今回は山岳部のパーティーが焼止りヒュッテ泊で山頂を目指す予定だったので、あたかも寄生虫の如くストーカーさせて頂くことにした。
当日は山岳部パーティーと一緒にバスに乗って、岩木山神社へ向かった。岩木山神社で出発の準備をしていると、山岳部パーティーがなんか騒がしくなっている。事情を聞くと、1人がビーコンを忘れたらしい。私は個人で来ていたので、自分が安全なゲレンデで滑る代わりに、私のビーコンを使用するよう提案したが、山岳部パーティーはそれを断った。今思えばあちらの判断は筋が通っていたと思う。山では他人に頼ることはできないのだ。若干上から目線になってはしまうが、自分たちで問題を解決しようとした後輩たちは立派だと思う。結局、山岳部パーティーは七曲で雪上訓練をすることになった。七曲までは行動を共にし、そこから私1人で上部を目指した。登頂に成功した先週とはうって変わって、深い新雪、曇天の空と激しい風雪に見舞われた。焼止りまで行くのも厳しそうだ。結局、姥石を過ぎて、百沢スキー場第2リフトが見える地点から滑走をした。滑走は気持ちが良かった。新雪の上は浮くように滑れる。あっという間に七曲にいる山岳部パーティーと合流し、一緒に下山した。
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