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Yamareco

記録ID: 1712664
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ハイキング
中国

右田ヶ岳 - 初登りの直登コース(尾根)で腰が引ける

2019年01月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:35
距離
3.9km
登り
445m
下り
444m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
0:29
合計
2:30
10:58
11:26
8
11:34
11:35
24
11:59
11:59
12
12:12
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・天徳寺山門から右へ進み、砂防堰堤を越えて直登コースへと続く道は、お寺の私有地を通るため、また、砂防堰堤の先では大規模な治山工事が行われているため通行禁止です。

・高所恐怖症の方には【直登コース】はお勧めできません。

・おそらく一番の核心部と思われる岩場には、「迂回路」がありますが、
それを除いても高低差10mほどの岩場を登る箇所が3〜4か所あります。
さぁ行きましょう!
1
さぁ行きましょう!
前衛峰の石船山
天徳寺の参道を通り右へ続く道を...
天徳寺の参道を通り右へ続く道を...
ありゃ!?
通行禁止なのか...
ありゃ!?
通行禁止なのか...
仕方なく塚原コースへ
斜め左の階段が登山口
仕方なく塚原コースへ
斜め左の階段が登山口
最初のうちはこんな感じ
最初のうちはこんな感じ
分岐があります
東へ降りるのは『塔之岡コース』だそうです
東へ降りるのは『塔之岡コース』だそうです
分岐を過ぎると雑木林を抜けます
分岐を過ぎると雑木林を抜けます
直登コースはあそこを登るのか?
2
直登コースはあそこを登るのか?
直登コース分岐が見えてきました
直登コース分岐が見えてきました
「危対」って何?
”危険対策”必要ってこと?
”キツイ”って駄洒落?
1
「危対」って何?
”危険対策”必要ってこと?
”キツイ”って駄洒落?
よく分からないけど、直登コースへ
よく分からないけど、直登コースへ
なにかあるぞ?
シンプル過ぎて(笑
シンプル過ぎて(笑
お、それっぽくなってきました!
2
お、それっぽくなってきました!
陽に照らされて暑いです
陽に照らされて暑いです
おお
でも、この程度なら平気さ
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おお
でも、この程度なら平気さ
後方視界も開けてきました
治山工事現場も見える
後方視界も開けてきました
治山工事現場も見える
天徳寺コースを登るハイカー
天徳寺コースを登るハイカー
ここも余裕です
ただし、残置ロープに体重を預けるなど信用しきらないように
2
ここも余裕です
ただし、残置ロープに体重を預けるなど信用しきらないように
上から見るとなかなかです
ほぼ垂直
上から見るとなかなかです
ほぼ垂直
塚原コースの尾根を下るハイカー
塚原コースの尾根を下るハイカー
ここは板状に突き出た岩に頭をぶつけない様に注意
特に背の高い人が勢い付けて登ると危険
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ここは板状に突き出た岩に頭をぶつけない様に注意
特に背の高い人が勢い付けて登ると危険
ここが一番の核心部だと思います💦
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ここが一番の核心部だと思います💦
右側に迂回路があります
右側に迂回路があります
大崩山が平気な私でもここは途中で恐くなり断念
1
大崩山が平気な私でもここは途中で恐くなり断念
迂回路を通り核心部の上部へ
迂回路を通り核心部の上部へ
核心部を上から撮影
高さは12m程度かな
あの刃物の様な岩の辺りでオーバーハング気味になってて...(涙
1
核心部を上から撮影
高さは12m程度かな
あの刃物の様な岩の辺りでオーバーハング気味になってて...(涙
山頂はすぐそこ
カッコイイなぁ
防府市街地
少し西へ振ると西目山、楞厳寺山などが見える
少し西へ振ると西目山、楞厳寺山などが見える
東へ振ると矢筈ヶ岳、天神山、大平山などが
東へ振ると矢筈ヶ岳、天神山、大平山などが
佐波川上流方面
山頂まであと数メートル
1
山頂まであと数メートル
着いた〜
珍しく誰独りいない静かな山頂
1
着いた〜
珍しく誰独りいない静かな山頂
ノンアルコールで乾杯
3
ノンアルコールで乾杯
早めの昼ご飯
雲が増えてきた
かぁかぁ
勝坂コースの本ルートで降りてみましょう
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かぁかぁ
勝坂コースの本ルートで降りてみましょう
『南の峰』へ来ました
旗が見えます
『南の峰』へ来ました
旗が見えます
片山コース?
初めて聞いたぞ
よく判らんから今日はパス
片山コース?
初めて聞いたぞ
よく判らんから今日はパス
あの辺が恐ろしかった岩場かな?
あの辺が恐ろしかった岩場かな?
チャレンヅ?
って、いつの間にか天徳寺コースで降りてた(笑
チャレンヅ?
って、いつの間にか天徳寺コースで降りてた(笑
石船山から右田ヶ岳を望む
石船山から右田ヶ岳を望む
下山〜
天徳寺境内の公孫樹はでかいなぁ
下山〜
天徳寺境内の公孫樹はでかいなぁ
おや?
片山会館?
あのコースに関係が?
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おや?
片山会館?
あのコースに関係が?

感想

2か月ぶりの山。
平成31年の登り初め。

東鳳翩山に登ろうか悩んで、まだ登ってなかった右田ヶ岳の『直登コース』へ。
「谷ルートは景色も見れずつまらない」という巷の評判を参考に「尾根ルート」を選択。

で、塚原登山口ではなく、ネットで調べた天徳寺横からショートカットするコースを通って行くことに。
天徳寺の右へと続く道を道なりに進むと砂防堰堤に出るので、そこを越えて山へ入って行くらしい。
と思ってたら、大きな看板に「ここは登山道ではありません」「私有地につき...」と書かれてた。
ネットで見たブログにはこんな看板は写ってなかったので、ガッカリ。
とりあえず、来た道を引き返して塚原登山口へ。

塚原から登るのはホント久しぶり。
しばらく薄暗い雑木林を歩いて塔之岡への分岐を過ぎるとパット明るくなり青空が広がる。
そして、徐々に暑くなって上着を脱いだ。

直登コースの分岐には新しい案内板が取り付けられていた。
「危対」と書かれていたのだが、その意味が分からずしばらく考えた。
「危険なルートなのでしっかりとした対策が必要だよ」という注意喚起なのか。
それとも「危険対策が必要」と「厳しい(きつい)ルート」を掛けた駄洒落なのか?
※きついって方言かな?
きつい=険しいとか、苦しいとか、そんな感じ。
やねこい、しんどい?他にも、せんないとか?

それはさておき。

幾つかの高低差のある岩場箇所がありましたが、1箇所を除いては然程苦労することはありませんでした。

あの1箇所は久しぶりに高所恐怖症の血が騒ぎました(なんだそりゃ
板状にの岩が縦に配置されたその核心部はほぼ垂直(90度)で、上に行くと若干オーバーハングしてるように(100度)に思えます。
多分、実際にそうだろうと思います。
無理をして恐怖心を抑え込むことは可能だったのですが、そこまですることはないと冷静に迂回路へと進みました。
あれはもう少し荷物が少なく、複数名で登る時があれば、再挑戦したいと思います(汗

そこを越えるとほどなく山頂へ到着しました。
直前まで10名程度のハイカーで賑わっていたようですが、私が登頂する直前に出発したようで静かな山頂を独り占めでした。
右田ヶ岳でこんなに静かなことって初めてです。

弁当を食べて、勝坂コースの本ルートで降りようと思っていましたが、いつの間にか、天徳寺コースへ出てしまい、そのまま天徳寺へと下山。
途中「片山コース」と書かれた札と踏み跡があったのですが、スマホで調べるもその時はよく分からなかったためパスしました。
帰宅後PCで調べるとすぐに出て来ましたが、こっちも今度歩いてみたいコースですね。

ちょっと山から遠のいていたので、体力の低下を少し感じるところがありましたが、直登コース(尾根ルート)は天徳寺コースに比べると体力的に随分楽に登れた気がします。

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