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Yamareco

記録ID: 1714487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

白鷹山

2014年06月01日(日) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:20
距離
5.5km
登り
379m
下り
381m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:27
合計
2:20
6:55
45
7:40
8:07
36
8:43
8:43
32
9:15
嶽原登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口である。山頂には由緒ある神社が祀られているというだけあって、立派なものである。
登山口である。山頂には由緒ある神社が祀られているというだけあって、立派なものである。
よく手入れがされた杉木立の間を登っていく。なんでも昭和天皇のご成婚を記念して植樹されたものらしくその後伐採時期を迎えたが、立派な参道を維持しようということで皆伐を免れたらしい。このまま月山の参道にも負けない森を作ろうということのようである。地元の人の熱意は結果として現れていて、非常に気持ちの良い空間が生まれている。
よく手入れがされた杉木立の間を登っていく。なんでも昭和天皇のご成婚を記念して植樹されたものらしくその後伐採時期を迎えたが、立派な参道を維持しようということで皆伐を免れたらしい。このまま月山の参道にも負けない森を作ろうということのようである。地元の人の熱意は結果として現れていて、非常に気持ちの良い空間が生まれている。
杉木立はやがて雑木林となる。木漏れ日が美しい。気温の上昇も昨日や一昨日ほどではなく、未だ朝のすがすがしさが残っている。
杉木立はやがて雑木林となる。木漏れ日が美しい。気温の上昇も昨日や一昨日ほどではなく、未だ朝のすがすがしさが残っている。
40分強で山頂に到着した。山頂にある神社には足場が組まれていた。修理でもするのだろうか?
ちなみに、奥に見える建物は「休憩所」ということらしいが立派に避難小屋の躰を成しており、中ではストーブも炊けるようになっている。近所に住んでいたら泊まりに来るだろうなぁ(笑
40分強で山頂に到着した。山頂にある神社には足場が組まれていた。修理でもするのだろうか?
ちなみに、奥に見える建物は「休憩所」ということらしいが立派に避難小屋の躰を成しており、中ではストーブも炊けるようになっている。近所に住んでいたら泊まりに来るだろうなぁ(笑
木々の間から朝日連峰がその秀麗な姿を見せていた。朝日連峰も未だ未踏の地である。そのうち、ぜひ行ってみたいものだ。
木々の間から朝日連峰がその秀麗な姿を見せていた。朝日連峰も未だ未踏の地である。そのうち、ぜひ行ってみたいものだ。
境内には上杉鷹山公を顕彰した石碑が建てられていた。真新しい石碑だと思ったら日付が平成26年5月13日とあった。つい半月前の事だ。
境内には上杉鷹山公を顕彰した石碑が建てられていた。真新しい石碑だと思ったら日付が平成26年5月13日とあった。つい半月前の事だ。
ちなみに、神社の扁額の文字は上杉鷹山公のものらしい。
ちなみに、神社の扁額の文字は上杉鷹山公のものらしい。
下りは別の道を通ろうということで、神社正面の急な階段を下る。この階段、本当に急である。
下りは別の道を通ろうということで、神社正面の急な階段を下る。この階段、本当に急である。
その急な階段もすぐに終わり、少年自然の家方面へ左折する。
その急な階段もすぐに終わり、少年自然の家方面へ左折する。
車が走れそうなほど、なだらかで広い道を進むと放牧場分岐に出る。放牧場方面の道が太いので、ついそちらに行きたくなるがここは左側である。当然左でしょ?って顔している人も実は右に行きかけている。
車が走れそうなほど、なだらかで広い道を進むと放牧場分岐に出る。放牧場方面の道が太いので、ついそちらに行きたくなるがここは左側である。当然左でしょ?って顔している人も実は右に行きかけている。
基本的には林の中を進む道のため、眺望はあまり期待できないが
高圧線の鉄塔が建っている場所で一カ所、眺望が得られる。高圧線が邪魔ではあるが。
基本的には林の中を進む道のため、眺望はあまり期待できないが
高圧線の鉄塔が建っている場所で一カ所、眺望が得られる。高圧線が邪魔ではあるが。
うがい場と呼ばれる水場を過ぎ
うがい場と呼ばれる水場を過ぎ
草地に飛び出すとゴールは近い。
草地に飛び出すとゴールは近い。
…と思いきや、最後に800m程、舗装路歩きがあるのであった。未だそんなに暑くなっていなかったのでさほど苦にもならなかったがこれが炎天下の中、陽炎を背負っての歩きとなるとまた違った感想になったかもしれない。
…と思いきや、最後に800m程、舗装路歩きがあるのであった。未だそんなに暑くなっていなかったのでさほど苦にもならなかったがこれが炎天下の中、陽炎を背負っての歩きとなるとまた違った感想になったかもしれない。
無事、一周してゴールである。
無事、一周してゴールである。

感想

遠征三日目、この日は葉山に登る予定だった。
歴史の峠道「十部一峠」から登ろうと計画を立てていたのだがなんと、まさかの冬季通行止めであった。

しかし、さすがにこのまま帰るのはもったいない。
そこでサブプランとして用意していた白鷹山へ向かうことにした。

白鷹山は山形市の西側に広がる丘陵地帯の最高峰である。
完全に里山の部類であるが、あまり事前調査をしていない身としてはそれくらいの山の方が気軽に立ち入れる。

正直、登山対象としては、たいして期待していなかった白鷹山であるが歴史的な背景と、地元の人たちから大切にされているであろう整った道と杉木立の雰囲気のよさなどなど、気持ちよく歩ける山であった。

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