竜ケ岳 富士山大展望の山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 623m
- 下り
- 608m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:20
天候 | 快晴 午前中から弱風 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自販機・売店あり(売店の営業時間は要確認) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所や道迷いの心配はありませんがコースや時間によってスパイクなどの滑り止めの準備が必要です。 南側の石仏コースは時間によっては凍結した地面が溶けて泥濘みます 北側の湖畔コースは日があまり当たらない為殆どの区間凍結してました |
その他周辺情報 | 国道139号線は天候によって凍結の可能性がありますので、早朝は特に注意が必要です |
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
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感想
富士山展望抜群の竜ケ岳に登ってきました。
以前から毛無山・雨ケ岳・竜ケ岳を縦走するコースに魅力を感じていましたが、今の自分の体力では些か不安があったので、まずはダイヤモンド富士で有名な竜ケ岳単独で登ることにしました。
山頂から見られるダイヤモンド富士は1月上旬までとのことなので、ゆっくり快晴の中、雪を頂いた富士山を眺めにいく山行として計画。
が、まさかの富士宮市内の渋滞にはまり予定より1時間近く遅れて登山開始です。
■湖畔駐車場〜石仏見晴台
冬期閉鎖中のキャンプ場内を通り登山口まで、案内番はそこかしこにありますが、
湖畔登山口や周遊歩道の分岐もあり、地図と自分の向かっている方向を確認しながら進まないと思わぬ遠回りを強いられることになります。
登山口から見晴台まで危険箇所は全くありません。
■石仏見晴台〜湖畔登山道分岐
九十九折りの登山道です。樹木は殆ど無く熊笹の中を富士山と共に進むとても気持ちの良い登山道ですが、この時期特有なのでしょうが凍結した地面が時間経過によって溶け始めるので、天気の良い日は早いうちから泥濘地獄が出現します。
良く見ると、前日泥濘で足を取られて盛大に滑った足跡がそのまま凍り付いていました。
■湖畔登山道分岐〜竜ケ岳山頂
ここからほぼ残雪が途切れずにありますが、登りの傾斜も緩やかなので滑り止め等がなくても登山靴で全く問題ありません。
頂上は笹が広く刈り取られており、富士山はもとより、南アルプスまで大展望が広がっていました。
■竜ケ岳山頂〜湖畔登山道〜湖畔駐車場
北側斜面に当たるので下りの際は滑り止めが必要です。
当日はチェーンスパイクでとても快適に下ることが出来ました。
石仏コースとは違い富士山は時々木々の間からチラっと見える程度です。
登山道そのものは良く整備されており、危険箇所も無く傾斜もきつくありません。
周遊歩道分岐後は少し荒れ気味ですが、こちらも特に危険箇所もありませんが完全に樹林帯の中を歩きます。
当日はとにかく天気が良く、富士山はどこから見ても素晴らしい姿を見せてくれました。
竜ケ岳は人気の山らしく、登山者も多く登山道もしっかり整備されています。
ダイヤモンド富士を見るべく暗いうちに登っても危険の無い山だと思います。
沼津から見る富士山は完全に春頃の様相を呈してきました。
雪が多いのも大変だけれど、少ないのも趣がなくなって寂しいですね。
晴天続きというのも弊害あり?でしょうか。
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